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戦時中の子供兵士
先の戦争では、子供が兵士に駆り立てられました。なぜ、高齢者がいかなかったのですか? 前期高齢者特攻隊、後期高齢者人間魚雷などはなぜなかったのですか?
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65歳以上となる前期高齢者や75歳以上の後期高齢者は対象になっていませんが、昭和20年6月23日に公布・施行された義勇兵役法で、15歳以上60歳以下の男子、17歳以上40歳以下の女子に義勇兵役を課し、国民義勇戦闘隊に編入できるようになっています。年齢制限外の者も志願できたそうです。 義勇兵役法 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%A9%E5%8B%87%E5%85%B5%E5%BD%B9%E6%B3%95
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- eroero4649
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戦前の日本では高齢者は敬う対象であったことと、そもそもそんなに長生きできる社会ではなかったからです。 昭和50年代くらいまで、世の中は子供が溢れていて高齢者のほうが少数派だったのです。
- sutorama
- ベストアンサー率35% (1689/4748)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B8%E8%BB%8D%E8%BA%AB%E4%BD%93%E6%A4%9C%E6%9F%BB%E8%A6%8F%E5%89%87 陸軍身体検査規則を変えられない(年齢制限はない)ので、検査は通りませんし、おそらく老眼(老視)では無理だったのだと思います 両用レンズがあったら、合格者が少しはいたかもですが・・・
- takochann2
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体力が無いし、運動神経は鈍いし、戦争で役に立たないから。兵器が無駄になるから
- oska2
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>先の戦争では、子供が兵士に駆り立てられました。 旧日本軍では、入隊資格が15歳以上でした。 旧制高等小学校(今の中学校)卒業者ですね。 終戦末期の沖縄では、14歳から16歳までの学徒部隊(鉄血勤皇隊)が急遽誕生し多くが戦死しています。 >なぜ、高齢者がいかなかったのですか? 身体的に健康で運動神経が抜群でないと、兵士になる事は出来ません。 現在の自衛隊でも、予備役は55歳までです。 >前期高齢者特攻隊、後期高齢者人間魚雷などはなぜなかったのですか? 高齢者の自動車事故を理解すれば、答えはでます。 余談ですが・・・。 現在のIT戦争では、直接戦場に行かなくても無人戦闘機・ドローン・洗車など戦闘行為が出来ますよね。 ドローン操作盤は、ファミコンと似ています。 戦闘ロボットなどが開発されれば、年齢無制限になる可能性もあります。 実際、お掃除ロボット(ルンバ)開発企業は軍事の比率が高い。 ルンバは、もともと地雷除去ロボットの派生商品です。
- kon555
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戦闘機による特攻にしろ人間魚雷にしろ、当時の機械操作は今以上に体力勝負でした。戦闘機のパイロットなどは『30で老人』と言われるような世界です。 電子制御などはなく、ほぼ全てが目視であり、ワイヤーで繋がった操縦形態ですから当たり前ですね。 つまり高齢者を乗せて操縦させる、という事が物理的に困難だったわけです。