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反戦派は英米兵士の死をどう受け止めるのか?
反戦集会で多くの人が「反米」を唱えていますが、彼らは今回の作戦で亡くなった英米兵士をどのような気持ちで受け止めているのでしょうか? 人間の死として心を痛めているのか? 悪の手先の死として「ざま~みろ」と思っているのか? 反戦デモの矛先が「戦争」ではなく「英米」に向けられていたので兵士の死の受け止め方が気になります。
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多分あなたのおっしゃる「反戦派」に入る者です。 「ざま~みろ」なんて決して思いません。 彼らも国に帰れば普通に暮らす人なのだから。 いずれ自分たちもあのように前線に行かねばならない日が来るのか、とわが身に重ねて見てしまいます。 ただ、「ざま~みろ」的な見方をする人が皆無というわけではないようです。 そうした鳥肌の立つような見方は厳しく批判していかなくてはならないと思います。
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- d-y
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私自身は反戦派というわけではありませんが、心情的には近いものがあると思うので、お答えします。 人が死ぬのがいやだから戦争に反対しているのでしょうから、犠牲者である戦死者に対して「ざま~みろ」と思う人はあまりいないと思います。 ただ、今後、「戦死者が正義の戦いの犠牲になった英雄」として賞賛されるようなことがあれば、それには反対の立場を取るかもしれません。そうすると、意見の違う人からは、「戦死者に対して失礼だ」という感じ方をされてしまうかもしれませんね。 戦死した兵士は「ヒーロー」などではなく、おろかな人間の行いの犠牲者です。彼らを追悼するとすれば、「正義の戦の犠牲になったヒーローを讃える」のではなく、「人間のおろかさを反省し、その犠牲となった者を悼む」ことが必要だと思います。 現状の世界では戦争は必要かもしれません(この点で、私は反戦派と意見が違います)。でも、戦争は確実に悪です。戦死者を讃えることが戦争の美化につながるようなら、反対していく必要があると私は思います。
- thank001
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英米兵士を批判する必要もないし、彼らをざまー見ろと思う人も ほとんどいないと思います。 何より、戦争を決めるのは政治家ですから、むしろ犠牲者な訳です。 問われるべきは政治家です。 (今回の問題に関してはこれが当てはまると思います。)
- lanlead
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人の死を区別することはとても難しいことです。 英米の兵士にとってもイラクの一般人民にとっても、この「戦争」がごく一部の強硬派の権力と実行力によって推進されていることには変わりはなく、兵士が死ぬ、それも反戦デモに参加する人々の嘆きの一因だと思います。 私自身もそう感じています。 死の伴う必要が避けられないから、戦争反対なのです。 死に値する人はいないとはいいません。 私は自分や他人の子供を殺す親や大人は死刑がいいと思っています。 そういう犯罪者だけ集合させて、無人島かなにかで対決させて勝敗を決めるというのなら、勝手にすれば~という感じですけど。
お礼
少なくともブッシュが開戦しなければまだまだ死なないですんだ命ですからね。 でも必要な作戦であり、兵隊という職に就いたのも自分自身の責任。難しい問題ですね。
- disease
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少なくともイラクの一般人の死よりはマシでしょう。
お礼
兵士の死は軽いですか。
お礼
兵士自身が何を望んでいるかが大きな問題かもしれませんね。同情を欲しない勇猛果敢な方もいらっしゃるでしょうし。