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普通の大雨と顕著な大雨の違いについて
顕著な大雨の顕著というのはもっと適切な言葉があるように思いますが、同時に大雨注意報というのがあるところを見ると大雨だけでも注意が必要なのだろうと思います。顕著というのは普通の大雨ではないと言う意味なら流行りの100年に一度の、とかいう方が意味が分かりやすいようにも思いますが、用語の整合性という点んではどうなのでしょうか。
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線状降水帯って地形の関係から発生する場所がだいたい決まっています。ある地域が何度も線状降水帯が発生するってこともあります。 そうすると、ある時に「100年に一度の大雨」といって、それから1年後に「30年に一度の大雨」っていわれたら「去年の大雨の1/3くらいか」って間違った印象を与える危険があるのでよろしくないでしょうね。 そもそも私は「100年に一度の大雨」とか嫌いなんですよ。俺、100年も生きてないから分かんねえよって。「あんときの台風19号くらいエグい」とかいわれたらピンときますけどね。 難しい言葉は難しいゆえにあまりピンとこないってのはありますね。「今回の雨はまじヤベえ」といわれるほうがなんかヤべえんだなって感じが伝わりますが、バカっぽいのが欠点ですね。 「メガ大雨」「ギガ大雨」「テラ大雨」とかどうですかね。でも時代が進んでしまうと「メガ大雨?大したことねえじゃん」になるのが欠点ですけれど。
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- nagata2017
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顕著 際立って目につく様子。だれの目にも明らかなほどはっきりあらわれている様子。 確かに 顕著という言葉だけでは 災害に結び付く感じはしないですね。
お礼
どうしても顕著にこだわるのなら顕著な降雨のほうが整合性があるのではと思います。
- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6875/20335)
>顕著な大雨 災害を発生させるほどの大雨で 警報を発令する必要に迫られる場合
お礼
顕著というのは危険と密接な関係がある言葉でしょうか。
- iijijii
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気象観測技術の進歩により「線状降水帯」に注目が集まるようになったのは最近の話です。 「顕著な大雨」とは主に線状降水帯に伴う大雨を表すために作られた気象用語です。 https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/bosai/kishojoho_senjoukousuitai.html#b 旧来の雨の強さと降り方↓と明確に区別するため、あえて変わった言い回しを使ったのでしょう。 https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/yougo_hp/amehyo.html 確かに今は違和感を感じますが、10年もすれば違和感は薄くなることでしょう。
お礼
慣れの問題ですね。
- MT765
- ベストアンサー率57% (2080/3618)
使われ方としては「顕著な大雨」ではなく「顕著な大雨に関する情報」となります。 これは2021年6月17日13時から提供が開始された気象庁が発表する防災気象情報の1つで、「線状降水帯」の情報を発信するものです。 警戒レベル4以上に相当する場合に発表されます。 これに対し「数十年に一度」や「これまでに経験したことのない」は、降水量が基準となります。 参考 【顕著な大雨に関する情報】 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A1%95%E8%91%97%E3%81%AA%E5%A4%A7%E9%9B%A8%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E6%83%85%E5%A0%B1 【経験したことのない大雨】 https://kotobank.jp/word/%E7%B5%8C%E9%A8%93%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%AE%E3%81%AA%E3%81%84%E5%A4%A7%E9%9B%A8-1611679
お礼
情報が顕著という事でしょうか。
- f272
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線状降水帯に関係する用語であって,「100年に一度」というような頻度でいえばもっと頻繁に起こるような現象です。 大雨の分布域が広くて,線状で,最大雨量が多くて,土砂災害あるいは洪水の危険が迫っているときに発令されます。
お礼
危険なとかそういう言葉ではだめなのでしょうか。
お礼
番組の司会者が怪しげな擬態語を頻発することと共通なことでしょうか。漢語に対する感覚も変わってきているのでしょうか。