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飲食店閉店
何故、彼方此方で、飲食店閉店が、相次ぐ?
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いろいろありますが、日本国民が「国の財源は税金」と思い込んでいるところが大きいと私は考えます。 日本の賃金はざっくり30年上がってないです。これは日本の国家予算が30年増やされてこなかったことの影響です。2020年だけコロナ対策のため例外的に増額されましたが、基本的に550兆円あたりで固定されてきました。予算は増やされなくとも、人は新しく生まれます。お店や企業なんかも生まれます。お店で扱う項目が増えたり企業が扱うサービスが増えたりもします。そして個人も漫画や小説など新たに生み出したりします。常に沢山のものが生まれてきているのに、市場全体でお金が足りなければ、お店で扱う項目が減り企業で扱うサービスが減り、企業そのものやお店そのものも減っていきます。 これは荒れ地の植物が盆栽みたいに小ぶりになるのと同様です。成長するには環境が豊かである必要があるのです。 しかし国民のほとんどは税金が財源だと思い込んでいますから、日本政府が国家予算を増やさなくても異常とは考えません。30年も国家予算を増やさない国なんて、先進国では日本だけです。世界的にも内戦をしている国ぐらいしかないようです。日本は戦争はしていませんが、戦争状態の国と同じようなことを国民に強制しています。 このような人為的な不景気のせいで、賃金も上がりません。不景気です。しかし海外の国では、あたりまえのように国家予算を増やします。景気が上がって行き物価も上がります。日本だけ賃金は上がらず、輸入品目の影響による物価高です。最悪な物価高です。 そして2023年10月からインボイスを開始します。これは免税されていた個人事業主やお店に対する増税です。いま現在もぎりぎりで経営しているのに、増税されたらやっていける訳がないのです。閉店を選んでもおかしくないのです。 質問主さんは「税金が財源でないなら、国の財源は何?」と思うかもしれません。国の財源は国民そのものや、国民ひとりひとりが行う活動です。 (このあたりは、ほんとうはお金の仕組みから説明が必要ですが長くなりすぎるため省略いたします) 以上、参考にならなかったらごめんなさい。
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- sebsereb
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いえ。近所では今のところ、閉店の兆候ありません。 駅の近くのテナントは空けばすぐ埋まってる感じです。 新規ビルは駅の周りで10棟くらい新しく建設中です。そんな有名な駅ではないのだけれど。 マンションは完成前の売り出しで、即完売みたいです。
お礼
まぁ、全てではないが。
- i-q
- ベストアンサー率28% (982/3450)
昔から
お礼
まぁ。
- iq00001
- ベストアンサー率14% (40/267)
不況なんです。 物価高。
お礼
確かにそうです。
- muuumu
- ベストアンサー率21% (10/47)
コロナ渦でリモートワークが定着している企業、忘年会・新年会などの飲み会をしなくなった企業など消費者のライフスタイルが変化しました。 そこへきて、円安による物価上昇・ウクライナ戦争による資材不足、これはコロナ前から言われていましたが人件費の高騰や人手不足など飲食店に限らず、2重3重苦になっています。 これが一番だと思いますが、コロナ特別融資で借入した資金の返済がスタートするなどして手元の資金が目減りしていく状況のお店が多く見られます。
お礼
やっぱり元凶は、コロナと物価高かぁ。
人手不足と、それに連結した人件費が跳ね上がったことと、物価向上による食材費の高騰が問題。 チェーン店であると、家賃等の理由でギリ赤字でもなかった店は原価と人件費の圧迫により不採算店舗として閉店する。 個人店はそもそもコロナ給付金のときにうまくやれなかった店とか、上記に由来する賃上げと仕入れ費急増についていけず、閉店が相次ぐものと思われる。 健全な飲食店の状態維持には扱う商品価格、売価を2、3割上げないと商売にならないが、それはそれで人が寄らなくなるので、基礎体力のない中小企業や個人店には向かい風である。
お礼
やはり物価高かぁ。
- okvaio
- ベストアンサー率26% (1979/7610)
コロナで客足が少なくなり、また、コロナ明けでも今度は従業員が 集まらず。 そんなことで経営が成りゆかなくなった店が数多くあるようです。
お礼
やはり、コロナかぁ。
お礼
聡明な回答ありがとうございました。