飲食店が次々と閉店していますが厳しいのでしょうか？

質問

私は、最近自然食関係の食事に興味を持つようになりました。
連れが、ベジタリアン　マクロビオティックをしている関係なのですが、連れが言うには、自然食の店はどんどん無くなっていると言うのです。
今この健康志向の時に、なぜ？そのような店がつぶれていくのでしょうか？
自然食のお店でなくても、いつの間にか無くなっているのをよく見ます。
一般向きの焼肉やラーメンやすしなどでも、飲食店が次々と閉店していますが厳しいのでしょうか？

回答No.4

tk-all · ベストアンサー

外食産業の市場規模は平成９年の約２９兆円をピークに下がっています。
昨年度、平成２１年は約２４兆円(２３９１５６億円)です。
ウィキから引用しますが、

市場規模は、1997年をピークに、その後は20兆円台前半となっている[1]。
市場規模は今後拡大しないといわれている一方で、店舗数が増えている現状
があり、競争の激化で業界の生き残り競争が熾烈となると見られる。
このため、店舗の従業員の将来性はさらに厳しくなると見られる。

とあります。
厳しいのか？と問われれば、外食産業自体が厳しいと言えるのではないでし
ょうか。
ここからは個人的見解になりますが、自然食と言うのは客層を限定すると言
う意味でも、原価的な面でもより厳しい状況である気がしますね。
家計に余裕があってこそ食にも拘れるのだと思うのですが、拘れるだけの余
裕のある家庭自体が国民の平均所得から考えても減っていますので。
ターゲット層自体が減っているのですから、仕方のない事だと思います。

回答No.5

kokubosino

客が来ないとかマズいとか立地条件が悪いとか内装が悪いとか店主がキモいとか色々です。

例えば大阪府の場合年間３万件の様々な飲食店がオープンしますが、３年後に残ってるのが8000件だそうで１０年後はその半分以下になっています。

全国どこでもそうでしょう

ベジタリアン　マクロビだからといって経営が成り立つ物でも無いですから。

健康もいいけど、おいしいものを食べたいですしね、

回答No.3

hatiwan

とても厳しいです。
だいいち本当の自然食なんて売ろうと思ってもありません。これが現実です。たとえば料理には欠かせない油ですがこれを作る大豆はほぼ１００％輸入物の遺伝子組み換え作物です。ふつう１Ｋｇ３５０円くらいで売られているサラダ油ですがこれをもし国産大豆でつくったならば７，０００円はするでしょうね。このように否応なしに自然ではないものを日ごろから口にしているのです。またほかの食材にしても本物を売ろうとしたらとても高くなって買ってもらえないのです。
また飲食店ですが開店して黒字になるまでは最低二年はかかります。個人がやっと開業しても店が成り立つまで持ちこたえることができないのです。
話はかわりますが石原が築地移転を画策していますね。もし築地が無くなったら同時に個人営業のすし店魚屋は大部分廃業を余儀なくされるでしょう。

回答No.2

nantennodo

厳しいでしょう。　厳しくなければ閉店しないと思いますよ。
なにせ家庭支出で削られる筆頭候補の一つが外食ですから。

つい数日前まで、毎日賑わっていた飲食店さんが突然店を閉めるってありますかね？
よほどの事情がなければ、賑わう店は潰さずにやっていけるでしょう。

焼き肉は狂牛病問題の頃から客離れが進んでしまったし、ラーメンは行列のできるお店に行きたがる人多いし、寿司は、回転寿司ならそこそこ続くにしろ、カウンターで時価、なんてお店はよほど太い客がいなければ難しいですからね。

ちなみに健康志向そのものは今でも続いていますが、マクロビオティクスは日本だと一過性に思えます。
ブームは既に去った、と私は感じています。

それに無農薬の野菜とかで店頭販売できる見栄えの物って、栽培してみるとわかりますがすごく生産性悪いんですよ。そのくせ農家としては契約販売でもしない限り収益上がらないし。

結果、販売店の仕入れも高くなり、その分上乗せしようにもこの景気で客は少ない。
ましてこの秋冬、スーパーのキャベツが400円くらいに値上がりしてるさ中、さらに高く、見栄えも大きさもイマイチなキャベツを買おう、とはなかなかいきません。
背に腹代えられぬ、といったところです。

農家が直営で、人通りの多い所で出店するなら多少継続していけるかもしれませんが、
それにも人手や出店費用、場所代などがかかるわけです。

自然食品やら、健康食品の専門店など、ニッチなところでやっていくのは本当に難しいんです。
もし自然食を追求なさりたいのであれば、ご自身で栽培をやってみるといい勉強になると思います。

回答No.1

山田 太郎（@testman199）

昔から好不況に係らず
入れ替わりの多い業界ですから