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アルコールって爆発するんですか?

ハリウッドワールド美容専門学校のBBQ炎上事件ですが、消毒用アルコールを入れたせいで爆発したとありました。 ただ、ガソリンならまだしも消毒用アルコールでここまでの惨事になるほど爆発するものなんでしょうか? 何か変な入れ方したんでしょうか? それとも元々アルコールは爆発するもの? なんでこんな惨事になったんでしょう?

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  • kon555
  • ベストアンサー率51% (1842/3559)
回答No.7

 条件が揃えば爆発します。  ただ今回のケースで言うと、ニュースなどの情報からすると『日を強めるために消毒用アルコールを入れた』という事のようですから、あくまで「爆発的に燃え上がった」であって「爆発」そのものではないように思います。この辺りは定義論ですから、あまり意味はありませんが。  おそらく大量に注がれたあるコールの一部が気化しつつ燃焼し、衣服に着火。アルコールの場合は炎が青くて見えにくいため処置が遅れて死亡にまで至った、という事でしょう。 >>何か変な入れ方したんでしょうか?  情報が錯綜しているので何とも言えませんが、牛乳やジュースを注ぐときのように、「ドボッ」と注いだのではないかと思います。 >>元々アルコールは爆発するもの?  度数次第になるのですが、その中でも消毒用アルコールは危険物第4類の引火性液体に該当します。これはガソリンと同じ区分で、『元々爆発する物』と思っていただいて結構です。  台所などでも気軽に使われますが、使い方次第では大変危険な代物です。  そのためあらゆるアルコール製品には『火元の近くで使用しないで下さい』と注意書きがされています。 >>なんでこんな惨事になったんでしょう?  あくまでニュースから得た情報ですが、そもそもは学校の理事長が火起こしをスムーズに行うためにアルコールを使用したそうです。  ただこの時には生徒を下がらせるなどの配慮をしていたとの事で、おそらくこの『理事長』は危険性を把握した上で適切な配慮を行って使用したものと思います。  その後、別の教員が先述のようにアルコールを足した結果、今回の自体になったという事ですから「危険性を軽く見たバカの行動で大惨事になった」という、ある意味ではよくあるケースです。  ちなみに言えば、そもそもバーベキュー用の着火剤なんかどこにでも売ってるわけですから「危険性を軽く見たバカ」には件の理事長も含みます。  大変バカバカしく、その分大変痛ましい事故だと思います。

その他の回答 (9)

回答No.10

>消毒用アルコールを入れたせいで爆発したとありました。 >ただ、ガソリンならまだしも消毒用アルコールでここまでの惨事になるほど爆発するものなんでしょうか? 「爆発」というと「ドカーン」というオノマトペで表現される現象を思い浮かべますが「燃焼が瞬時に広範囲に広がる事」も「爆発(正確には「爆発的燃焼」という」と表現したりします。 ですので、一気に火が大きくなって炎上する状態も「爆発」と表現したりします。 なお、条件さえ揃えば、可燃性の物なら、何であっても「爆発」します。 例えば、空気中に特定の濃度で小麦粉を撒き散らし点火すると「粉塵爆発」が起きます。 もちろん、普通に小麦粉に火を近づけても爆発しません。 なので「普段は爆発しないようなもの」でも、条件さえ揃えば「爆発の可能性」があります。

  • mimazoku_2
  • ベストアンサー率20% (1905/9108)
回答No.9

爆発じゃなく、揮発(いわゆる蒸発)しているので拡散されて、非常に高速で燃焼します。(これが{爆発}と表現されている) また、アルコールの炎は「薄い青色」なんで、気付かないんですよ。 メラメラと「かげろう・蜃気楼」らしきものが見えたら燃焼中です。 58歳のオヤジは、理科で学んでいます。

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6878/20342)
回答No.8

消毒用アルコールとは エチルアルコールです。 沸点  78℃ 引火点 13℃ 非常に気化しやすく 燃えやすい液体です。 沸点 引火点 ともに高ければ 爆発的燃焼はしないのですけど。

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.6

アルコールは低い温度で気化(蒸発)します。 空気中に気化したアルコールの密度がある割合になると爆発します。 ガソリンもアルコールと同様に気化しやすい液体で、気化したガソリンが閉鎖された空間(風通しがほとんどない密室とか)に充満すると爆発します。 アルコールも可燃性の液体ですから気化したアルコールもガソリンと同じような反応をします。 「消毒用アルコール」ってナンだと思いますか? アルコール濃度を70%~80%位に薄めたモノが消毒用アルコールです。 一番的には精製水で薄めるのかな? それに酒税法が課税されないように飲料用として使えないように追加成分が加えられます。 ※高いアルコール消毒液と安い消毒液の違いはそういう所です。 濃度100%(99%前後)のアルコールは「無水アルコール」という呼称で売られています。 可燃性の気体や液体は、燃焼すると膨張します。 狭い空間でそれなりの量の気化した燃料(アルコールやガソリン)を燃焼させると、燃焼速度によっては爆発と見紛う燃焼が発生し、バケツのような円筒内でそのような現象が発生すると空間が開ける方向に向かって高温ガスが噴き出します。 単語の使い方が色々と間違っていると思いますが、正しい知識が身についていればそんな浅はかな真似はおいそれと出来ない筈なんですが・・・義務教育の理科の実験で似たようなことを今はやらないのでしょうか? 水素を発生させる実験で、発生させた期待を広口瓶に溜めてライターの火を近づけると「ボン!」という爆発音が聞こえるって言う実験・・・ アレってアルコールでも出来るんですよ。 そんでもって、YouTubeのでんじろう先生の実験動画では、アルコールを注いだガラス瓶の蓋に穴を空けて火を近づけると断続的な爆発現象が続くという実験動画があります。 これは「パルスジェットエンジン」の実験の一つとして割と有名で有、大戦中にナチスが実戦で使用した「V1ロケット」でも使用していた方式のジェットエンジンでもあります。 https://youtu.be/IH9Qs6iTW_A V1で使用されていた燃料はアルコールではないと思いますが・・・

  • hahaha86
  • ベストアンサー率14% (82/576)
回答No.5

気化し 酸素といい感じに混ざると 可燃物は爆発します フランベ事故なんて 今年起こった事故だし https://www.youtube.com/watch?v=DJVRu0t-WR4&ab_channel=%E3%80%90%E7%90%89%E7%90%83%E6%94%BE%E9%80%81%E3%80%91RBCNEWS 小麦粉もショ糖(粉砂糖)などの粉もいい感じに混ざると爆発します 粉塵爆発 https://www.youtube.com/watch?v=ycN6lY50sok&ab_channel=%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%91%E3%83%AB 火のつきが悪いので 紙など 入れるのも爆破はいないですが 危険です

回答No.4

アルコールエンジン https://www.jsme.or.jp/jsme-medwiki/doku.php?id=11:1000323 というのはある。それでシリンダーを動かせるくらいだから、爆発しそうだ。 アホ職員は、知らなかった。殺すつもりは無かったを最後まで通すだろうな。それで済むと思っているんだ。きっと。

回答No.3

細かい霧状なら一瞬で燃焼しますから爆発に近い状態になります 細かい状態なら小麦粉や砂糖でも爆発(粉塵爆発)します 鉄粉などによる工場での粉塵爆発事故などニュースでも有りますから 粉塵爆発! - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=2hJOrVoQPSc

回答No.2

アルコールの度数で、 数字が高いものほど、揮発性が 高く、 外に出したときに、空気中にも すでにアルコールが揮発されて ますから、爆発みたいになりますよ。

  • pm25dxj
  • ベストアンサー率25% (108/430)
回答No.1

消毒用アルコールは炎が無色で服に火が着いても熱さを感じるまで火が付いた事を目で見て確認できません。 なので火が服に着いた事に気が付いた時には既に火だるまになっていて、消火も困難になっています。 それに消毒用アルコールは灯油等と違い揮発性が非常に高いので常温でも霧吹きでアルコールを散布したのと同じ状態になりやすいです。

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