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壊れた刀は再利用?
戦場に残された壊れた刀、槍などの金属は溶かして再利用されたのですか?それとも塚のようなところに埋めたのでしょうか?
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戦国時代は、 戦になった地は、田んぼ畑もすべて荒らされますから、 農家はお米や野菜を年貢として 納付できません。 その代わりに戦地となった場所に 出向いて負けた方の逃げ惑う落武者などを抹殺して、刀や着物などお金になるものはすべて奪い取ります。 戦場に落ちてる刀とか 売れるものは集めたり、 また鉄を溶かして、クワとか 農具や釜とか作り、 その戦さの年を凌いだと言われて おります。 よって、 昔のクワとか 昔の農機具の鉄は、 丈夫な物が多い。 鉄自体が、昔の鉄と 今の鉄ではかなり違うらしい。
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- ranguseed
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回答No.1
花の慶次という漫画をご存じでしょうか? その一幕に岩兵衛を仲間にする際に(ふんどしだけはいつもきれいにしておけ)と前田慶次が言い、岩兵衛を家来にします。 その時の説明分で戦が終わった後の戦場は火事場泥棒ならぬ戦場泥棒が多くふんどし以外はすべて持っていかれるそうです。 ですからふんどしをいつもきれいにと言ったのです。 このことから再利用されたと考えるのが妥当ではないか?と思いますがなにせ漫画ですから真実とは限らないかもしれません