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人間の欲求は、ある内に満たすべきですか?

人間の欲求は、どんな欲求でもいいですが、ある内に満たすべきだと思いますか? 欲求がある内に満たすとは例えば男で性欲が盛んな中学高校の時に欲求を満たしておいたり、好きな食べ物を好みが年月を経て変わる前にたくさん食べて食欲を満たしておく、など。 その欲求が時間とともに変わったりして無くなっていく前に満たすべきなんでしょうか?? 人間心理とかこういうことに詳しい方教えてください。

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  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10007/12518)
回答No.3

以下のとおりお答えします。 >人間の欲求は、どんな欲求でもいいですが、ある内に満たすべきだと思いますか? ⇒欲求がある内に満たしたいと思うことはよくありますね。それが普通の感覚ではないでしょうか。どんな欲求でも、それを感じるときに、(合法的に満たせるなら)満たすに越したことはありません。しかし、残念ながら、「そうしたい」ということと。「そうできる」ということは、多くの場合一致しませんね。 なぜそういうことになるかと言いますと、我々が人間社会に住んでいるからです。社会には、法律、慣習、道徳など諸々の桎梏があります。これらを順守しようとすれば、我々は多くの欲望を自制しなければなりません。「人間は、人間に生まれるのではない。人間になるのだ」と言われます。 我々は生まれただけでは人間でなく、野獣なのですね。それは、例えば、アマラとカマラの例を見ても分かります。社会の公序良俗を守ることは人間たるための一つの条件といえるでしょう。我々は自己の欲求と社会的条件との齟齬に折り合いをつけながら、人間になっていくのだと思います。 回答No.1さんが触れていますが、A・マズローの「欲求階層説」*は、「欲求五段階説」とか「自己実現理論」などとも呼ばれます。人間の欲求には、本能的な「生理的欲求」、生命維持などの「安全欲求」、友人・家族愛などの「社会的欲求」、地位や名誉などの「承認欲求」、「自己実現の欲求」の5段階があり、低次の欲求が満たされるごとに、もう1つ上の欲求をもつようになるといいます。このすべての段階で我々は社会的条件との齟齬に折り合いをつけながら、それぞれの欲求を満たしつつ、よき人間になるべく、上昇すべく苦闘するわけですね。 ま、お互い、この線で、諸々の社会的条件を順守しつつ、楽しみつつ、もがきつつ、「昇り竜への道」(?)を実践することにしましょうか。 *A・マズローの「欲求階層説」については、次のサイトをご覧ください。 studyhacker.net/maslow-hierarchy

その他の回答 (2)

  • Zazie5
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回答No.2

満たすべきですよ(^O^)/

  • kairibaka
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回答No.1

「欲求」のグレードにもよると思います。 マズローの3大欲求だったか5大欲求だったか、詳細は忘れてしまいましたが、 食べる、セックスする、排せつするの類の欲求は、その中の最下層の欲求だったと思います。動物と同じかそれ以下。 最下層の欲求を満たすために若い時間を多く使ってしまうのは、心理学云々以前に、おろかな行為だとは思いますね。 テキサス大学の研究で、「初性体験が早い人は大人になってからの年収が低い傾向にある」というものがあります。 https://www.j-cast.com/2012/11/24154723.html?p=all ご参考までに。

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