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ナットーキナーゼは酵素だったら胃液で分解されない
でしょうか。血栓溶解作用はあるでしょうが経口的に投与しても効果が出ないのではと思いました。実際はどうなのでしょうか。
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その通り。アミノ酸やペプチドになるので効果は飲んでも現れないでしょう(たんぱく質の補給にはなるか) 血液中に直接投与すれば効果は表れます
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- head1192
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血栓溶解作用はない。 血栓溶解療法は血栓治療でもそうとうラディカルな施術で、実施には患者本人(やむを得ないときは家族等)の承認サインが必要になる。 血液がサラサラになりすぎ血管の壁を破って大量出血を起こす可能性があるからである。 俺も瀕死の状態で書かされた。 納豆にそんなものが含まれていたら一大事である。 薬事法の適用範囲となり食品としては出回らなくなる。
お礼
きわめて限られた条件下では血栓溶解療法は有効であるとも言われていますが、ナットーキナーゼは使われてはいないと思います。試験管の中ではナットーキナーゼは血栓を溶解できるが、納豆を食べてもこの酵素は分解されてしまうので何も起きないのではと思います。
- kabosu2022
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大豆と納豆菌が発酵する際に納豆キナーゼが分泌されます。 市販されている納豆には納豆キナーゼが含まれていますが納豆キナーゼには熱と酸に弱いという弱点があります。 熱いご飯に納豆をかけてしまうと、納豆キナーゼの活性が急激に低下します。胃酸にも弱いので酵素活性が下がり、実際に体に取り込まれる納豆キナーゼはほんのわずか、もしくはゼロ限りなく近いという可能性が高いです。 薬剤の吸収臓器は小腸です。 胃腸の消化酵素による分解を免れたナットウキナーゼ(分子量約27,700)は、小腸から吸収されるのは分子量600以下であるため、大きすぎてそのまま血中に入ることはできない。 ある程度の大きさに分解吸収されたペプチド断片等が、間接的に作用する可能性が考えられるが、吸収や分布、代謝のメカニズムは未だわかっていません。
お礼
高分子のままで血液に入れば抗原となるので、ほかのたんぱく質と同じように消化酵素で分解されるはずだと思いますが、むしろ納豆菌にとってこの酵素がどんな役割を果たしているのかのほうが大切かと思います。納豆ができることにも関係しているのではないかと想像します。
- Satoimo3104
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ナットウキナーゼは、胃酸によって分解されることがありますが、一部は消化されずに小腸で吸収されます。経口的に投与された場合、一部は血液中に存在し、血管内に蓄積されます。これによって血栓溶解作用が発揮されますが、効果は個人差があります。また、経口投与以外にも、静脈内投与などの方法もあります。経口投与の効果は患者によって異なりますので、医師の指示に従って使用することが重要です。
お礼
高分子のものが吸収されたら抗体が作られないでしょうか。納豆を常食している人でも同じようにナットウキナーゼが体の中に入っているのでしょうか。
お礼
血液の中に入れたら抗体が作られますね。二度目には効果がなくなるのではと思います。