- 締切済み
死ぬって寝てるのと同じって誰が言い出した?
死ぬ感覚は夢を見ないで深く寝ている状態、熟睡状態みたいなものだと一般の人でも、ひろゆきも、武田邦彦先生も、養老孟司先生も言うのですが、これって歴史の偉人だとか昔の学者の名言とか有名な論文で発表されているのですか? あまりに多くの人が当たり前で知ったように言ってるのが不思議で気になってます。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- 濡れ猫のミコ(@nurenekonomiko)
- ベストアンサー率20% (192/930)
プラトンの「ソクラテスの弁明」の中に、そのような話があったと思います。 紀元前400年頃のお話です。 確か、ソクラテスが自身の裁判で、死刑が確定した際の発言です。 なので、「ソクラテスの弁明」の終りに近い部分でしょう。 ソクラテスは、死とは何かと問い、 その中の一つに、死は夢一つ見ずに寝ているような状態、というのが出てきて、 もし死がこれなら、死後が永遠に長くても、決して長くは感じないだろうと ソクラテスは語ります。 しかし、ソクラテスの真意はこれではなく、 死後、魂があの世(天国)へ行くことを期待していたようです。 そうであれば、死後、天国で、かつて無罪で死刑になった人たちに会い、 互いの理不尽な死刑体験について、語り合いたいと述べています。
- FattyBear
- ベストアンサー率33% (1532/4617)
""じゃあみんなが想像した死ぬってどーゆーことかなっていう結論が同じっていうことですか。 意外でした。"" 医学的な死の説明としては皆が納得する一般的な見解かと思います。 宗教家、思想家などはいろんな、精神論的考察をする人はいると思いますが、 死ぬと何の感覚もなくなるとは思えませんか?感覚器も考察できる脳も機能しないので。 冷たい、何の心理的思いのない説明になりますがこれが真実だと思います。
お礼
気になったのは、なんというか、論文とかで発表されて一般的になってるからみんな知っててそう発言するのかな〜と思ったんです。 むしろそうだったら私は科学的に死ぬことは痛いことでも苦しいことでもないと分かるからひとまず怖さから解放されて安心するなぁと。(代わりに楽しいことも喜びもないけど我慢) そして自分も消え去る恐怖もあるが、消え去ってしまえば何も感じないからやっぱり安心できるような。 途轍もない未知の恐怖を終わらせることが出来て、今度は事実の恐怖と安心の間に揺れ動くのです。 まぁでも死ぬ主観の論文は流石にないですかね。 感覚がない体験が夢なし熟睡なんて言われるまで気づかなかったんです。夢なし熟睡なんてもう何年前か分からないぐらい前なので。 死ぬ、感覚がない、それってどういうこった?分からないです!いや、全身麻酔したことがあったなーアレかなってなりまして。結局分かりました。(感覚がないを感覚することは出来なかった) 現代医科学で知れる限りで想像するとやっぱりそうなりますよね。 私は唯物論寄りで真実は恐らく死んだら無で終わりだろうと思い、宗教やスピリチュアルを妄想だと思ってるくせに、どっかで間違ってて魂があるパターンであってくれないかなと思うどっちつかずの人間です。 無になるの怖ーい嫌ーだ、死後がどうの以前にこの世界から消えたくない!けど病気にもなりたくない!手術もしたくない!寝たきりにもなりたくない!歩けなくなりたくない!老化したくない! これってもしかしてどうであろうと何であろうと....救いが...ない... この世界とは、私とは一体なんなんだ... お礼なのに長文の心の叫びになりました
- kaitara1
- ベストアンサー率12% (1154/9141)
永眠という熟語があるので随分昔から考えられていたのでは。また死ぬといっても自分が死ぬのは特別でしょう。
お礼
みんな想像するとこは同じなのでしょうかね。 死ぬのは嫌です怖い。生きてる間に病気になるのも嫌だ怖い!
- FattyBear
- ベストアンサー率33% (1532/4617)
その様な名言とか論文は知りません。そう言われているのは誤りだと思います。 死ぬのは感覚すらないはずなので”深く寝ている状態”のとは異なると思います。 夢は見ていなくとも脳は活動していますが、死んだら脳も活動を停止します。 脳の働きは自覚する意識だけではありません。
お礼
じゃあみんなが想像した死ぬってどーゆーことかなっていう結論が同じっていうことですか。意外でした。
お礼
ソクラテスの弁明ですか!それは古い。本持ってないですが、検索したら類似のことが書いてあるので本当っぽいですね。 ソクラテスが本当だと思っての発言ではないのでしょうが、2500年ぐらい経って現代科学的に考えられるおおよその見解になってるということは、なんというか不思議なような、ちょっとした感動もありますね。 ありがとうございます