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not even が文頭にくる理由が分かりません。
英文法について質問です。 The teacher’s explanation was so long and complicated that not even the best students could follow it. この文のnot even の部分が分かりません。 could not follow itではなくて、なぜnotが文頭に出ているのでしょうか? 分かる方いらっしゃいましたら、教えてください。
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質問者からのお礼を拝見しました。 >語否定は、even the best students というかたまりに、かかるのではないのですか? ⇒そう考えると分かりやすいような気がしますね。 ただ、細かいことにこだわりますと、このevenは副詞で、構文上では動詞could followを修飾する格好になっています。notも同じく副詞で、could followにかかっています。
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- Nakay702
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以下のとおりお答えします。 >The teacher’s explanation was so long and complicated that not even the best students could follow it. この文のnot even の部分が分かりません。 could not follow itではなくて、なぜnotが文頭に出ているのでしょうか? ⇒《so +形容詞+ that …》は相関語句で、「あまり~なので…する」という意味を表します。 お尋ねの文は、本来なら、おっしゃるようにThe teacher’s explanation was so long and complicated that even the best students could not follow it.という語順にするところですが、このthat節内の「最も優秀な生徒でさえも(~しない)」の部分を強めるために、not(+名詞)を文頭に出したわけです。 つまり、so long and complicated that not even the best students could follow it「最も優秀な生徒でさえそれについていけないほどに」は、否定を強調するためにnotを主語 the best studentsの前に置いた強調構文です。 なお、このnot even the best studentsのnotは、「語否定」といってthe best studentsにかかります。(「語否定」は、通常、否定のかかる語を強く否定する場合に用いられます。) 全文訳はこうなります。 直訳:「先生の説明は長くて複雑だったので、最も優秀な生徒でさえそれ(説明)についていけなかった。」 意訳:「先生の説明は長くて複雑なので、最も優秀な生徒でもついていけないほどだった。」
お礼
ご回答ありがとうございます。 1つ疑問点があります。 語否定は、even the best students というかたまりに、かかるのではないのですか?