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無法地帯

教育の現場が「無法地帯」となる理由は何なのでしょうか。 あくまでも子供のせいで、”教師と親は大変”だから仕方無いのでしょうか。 法家は全くあてにならないようですし・・・。

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回答No.1

 こんばんは。具体的な状況が把握できないのですが、学校に於ける学級崩壊のことを指しているのでしょうか?当方、塾講師という観点から言わせて貰えば、同じ学校に通っているにもかかわらず、相当深刻な、且つ改善困難な学力格差があると言わざるを得ません。大きな学力格差に起因すると思われる学級崩壊をよく耳にします。塾でも、小規模塾などで、複数クラス編成できない学年などによく見受けられるものです。塾に於いてこれですから、小中学校の先生方のご心痛は察して余るあるものがあります。  すべてを子供の責任にすることは勿論できません。基本的に、本人にはどうしようもない生得的な、先天的な素質というものもあるからです。しかし、その素質は、教育の中で得意とは言わないまでも通常そこそこのレベルには到達するとおもいます。勿論、そこには個人差あるいは、指導者による差が生じることは否めないでしょうが・・・。  で、大半の責任はだれにあるかというと、これは、教師と言うよりも、明らかに保護者にあると言わざるを得ません。というのも、教師は、基本的に勉強、学力の向上を期しつつ、児童、生徒の心身の発達を個々に偏り無く支援することがその使命であるのに対し、親は、基本的に我が子の心身の発達だけに目を配ればよいわけであり、なおかつ親は、教師と違い一生を通じて子供と関係を持つわけです。従って、その責任は、一時的な関係で終わる教師とは比べものにならないと思います。継続した教育、と言うよりも、“躾”の部分が強く親に求められる時代が現代であると思います。親には、子供に礼儀、本当に最低限の常識を教え込んでほしいと思います。そこのところの欠如が、”無法状態”が生じるという、つまり、今までの子供と今の子供の差異を生じせしめるという、最大にして決定的な要因であると思います。 従って、親の育て方、躾が悪いというのが、私の意見です。

noname#7698
質問者

お礼

御親切なアドバイスありがとうございます。 塾の先生ならば”親が教育熱心な子供達か、進路選択の意思がハッキリした生徒達”を扱うイメージですね。 進路に前向きな生徒達ばかりなら教師としても扱い易い気がします。 というのも質問には”ロクデナシ”が増えたというのは何(誰)のせいですか? という意味を込めたのです。 私は技術職で先生方の現場を良く知らないものですから、失礼を申し上げました。 やはり”親の躾”が問題なのですね。 そうしますと”躾がなっていない子供達が集まった現場”での指導に当たった場合の先生方はどういう判断と指示が下される方針になっているのでしょうか?

その他の回答 (2)

  • bullfrog
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回答No.3

>私の記憶では現場が荒れると”教師が荒い指導をする”場合が多かったのです。 生徒指導で大変な状態であれば、その分授業にかけられる時間やエネルギーが少なくなり、荒い授業にならざるを得ないとは思います。 技術、家庭、理科のように危険なものを扱う教科であれば、本来やるべき内容もやらずに終わることになるでしょう。

noname#7698
質問者

お礼

回答ありがとう

noname#7698
質問者

補足

目と鼻の先の”メンドウ”には関わりあわず、自分の将来の”損得”だけ。 を考えなさい! こういう躾もありましたよね。 その場を良い子で”やりすごす”優等生が多かったですが。 質問の確認ですが 事例と”対策”の質問では無いかもしれません。

  • bullfrog
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回答No.2

>”ロクデナシ”が増えたというのは何(誰)のせい 社会に理由を求めるなら、少子化と中途半端な豊かさのではないかと思います。 子どもが我慢をする場面が少なくなり、自分の思うままにならないと、暴れるなどの行動に出てしまうのではないかと思います。 社会が理由なんて意味がない~。というのであれば、そんな社会に流されている保護者たちですね。そんな中でも、しっかりとした子どもを育てている親がたくさんいるわけですから。

noname#7698
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 ”学習指導”が最近10~20年間で変わったのか否か知りたかったのです。 私の記憶では現場が荒れると”教師が荒い指導をする”場合が多かったのです。

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