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教師が絶対な昔の教育とモンスター親のはびこる今の教育、どちらがいいのか?
昔の教育というのは 「教師が絶対」 という認識で、教師の言うことを絶対聞かなければならず、逆らったら権力と暴力で屈服させられる教師が中心の教育でした。 一方、今の教育は 「親が絶対」 の状態です。モンスターペアレントが身勝手な要望で教育現場を破壊し、訴訟を恐れて教師はまともな教育ができない親が中心の教育です。 果たして、どちらが ”マシ” なのでしょうか?
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時代背景というものがあります 昔は富国強兵や高度成長の時代ですから何が何でも子供を教育する必要が ありましただから教師が強かったのです 今は高度成長も終わり豊かになったので教師の役割がかつてほど 重要でなくなったのです それで親が言いたいことをいえるのです どちらがマシかはその時代のニーズにもよりますから なんともいえないと思います
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- Roman0
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あなたの認識は、どっちも極端ですねえ。 昔、がいつを指すのか知りませんが、江戸時代の私塾の寺子屋にしても昌平坂学問所にしても、平安時代の菅家廊下や勧学院にしても、そんな権力だの暴力だのが制度として規定されてなどいませんし、ペリーによる開国以後の学制においても、それは同じことです。 分かり易い例で言えば、漱石の「坊ちゃん」で描かれた学校の姿に、「逆らったら権力と暴力で屈服」なんて姿がありますかねえ。そんな状況だったら、教師の布団にバッタを山ほど入れるなんてイタズラは不可能です。 今の教育にしたって、モンスターペアレントが居ることは居るし、まともな教育がされていない面もありますが、がんばっている先生もいるしそんな先生を尊敬し慕っている教育現場だってあるんですよ。 こういう問題をまじめに考えるのなら、抽象的な極論をもてあそぶのではなく、きちんと事例研究をしましょう。
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