ベストアンサー 土地制度が荘園制度だった時代は、税率はどのくらい? 2022/12/13 17:44 土地制度が荘園制度だった時代は、税率はどのくらいだったんでしょう?農民は、収穫の何割くらいを、上の人に収めてたんでしょうか?江戸時代と大きな違いはあるでしょうか みんなの回答 (2) 専門家の回答 質問者が選んだベストアンサー ベストアンサー D-Gabacho ベストアンサー率64% (1099/1699) 2022/12/14 17:10 回答No.2 鎌倉時代末期の荘園の役人の書状に「荘園への課税は領主半分、百姓半分が通例」という内容のものがあることから、鎌倉時代の税率は二分の一(5割)が通例だったという説があります。 なお鎌倉時代末期の延慶三年(1311)紀伊国荒川荘字藤木本の田地の年貢は総収穫量31.1斗/反に対し年貢は18.4斗/反で、税率59%になります。中世の荘園に関しては、年貢をどれだけ納めたかという記録はあっても、総収穫量がわかる例は他にほとんどないため、実際の税率には不明な点が多いのが実情のようです。 税率が5~6割だとすれば、江戸時代と大差ないといえます。 <参考> 水鳥川和夫「日本古代・中世の水田生産力」 https://www.jstage.jst.go.jp/article/sehs/85/2/85_113/_pdf 質問者 お礼 2022/12/15 12:27 大変詳しく教えていただき、お二方とも、ありがとうございました! 広告を見て全文表示する ログインすると、全ての回答が全文表示されます。 通報する ありがとう 0 その他の回答 (1) FattyBear ベストアンサー率33% (1613/4852) 2022/12/13 17:59 回答No.1 荘園制度の頃の税率はわかりませんが、飛鳥時代は3%。 秀吉の太閤検地では収穫の2/3を納めるとありました。 下記、参照 https://www.koyano-cpa.gr.jp/archives/knowledge/6505 広告を見て全文表示する ログインすると、全ての回答が全文表示されます。 通報する ありがとう 0 カテゴリ 学問・教育人文・社会科学歴史 関連するQ&A 荘園制について 世界史の中国についての質問です。 南北朝時代では屯田制や均田制が用いられてましたよね それって兵士に開墾させその土地を国民に貸し収穫の一部を国に納め一定期間後にその土地を返す、 つまり国家の土地と税収の確保のための制度ですよね? 次から質問です。 この均田制、唐の第6代皇帝玄宗以後に崩壊し荘園制になったと教科書には書いてあります。 上にも書いたとおり均田制が土地と税収の確保のための制度なら荘園制にしても税収の確保をできるのでしょうか? いまいち荘園制ってのがわからないので均田制との違いを含め、説明してくれないでしょうか?? 日本史 日本の土地制度について 日本の土地の制度の歴史についてわかりやすく教えてください。 3.墾田永年私財法 (1)開墾地というのが初期荘園で墾田地系荘園と呼ばれるものでしょうか? (2)寄進地系荘園は平民が不輸不入の権を獲得する為のものだと思うのですが 寺社が寄進してもらう利点はどのようなものがあるのですか? 平民が土地を手放さない理由は何ですか? (3)この後に出てくる惣領制と言うのはその荘園制度の管理を惣領がまとめる制度の事ですか? (4)その惣領の土地を分割相続制というのは細分化して相続されるという事なのでしょうか? 同じ時代にある、地頭請、下地中分が管理する土地とはまた別物なのでしょうか? (5)荘園と知行国の違いがいまひとつわかりません。 たくさん質問しましたが、近々テストなので何となく雰囲気がつかめると助かります。 解りやすく教えてください。よろしくお願いします。 戦国時代の奉行(大名?) 歴史の本や歴史小説を読んでいると、徳川江戸幕府ができる前、波乱万丈の戦国時代の真っ只中でも、奉行(大名)が登場してきます。(城を持たない人) 彼らは自分のオヤカタ(信長、秀吉、家康など)に仕え、手柄をあげて土地を増やしてきました。 彼らはその与えられた土地、つまりそこにいる農民や収穫物など支配できる反面、土地を治めなければならないのですが、 (1)その支配下の土地で農民同士がいざござを起こした場合、農民は誰にどういう手順で訴えるのか? (2)江戸時代とは違い、その中で、彼らは年貢を自由に決められたのか? (3)戦国時代のまっただ中で一揆などのようなものはなかったのか? あったら誰が鎮圧していたのか。 を教えてください。 天文学のお話。日本ではどのように考えられていた? OKWAVE コラム 武士と農民の違い(江戸時代) 歴史の授業で疑問に思ったことを質問します。 江戸時代の武士と農民の違いは何なんでしょうか。 武士は武器を持っていて、農民は持っていない。 農民は農業を営み、年貢を納め、武士は年貢を納められる側。 このぐらいしか分かりません。(↑も合っているか不安です・・・。) それから、この二つの身分はどこでわかれたのでしょうか。 秀吉のときの兵農分離でですか。 それでは兵農分離のとき、その前に定められた制度(名前は忘れましたが、確か自分の耕している土地は自分の物になる、というようなものだったような気がします。)によって、土地を持っていた人が農民(百姓)で、その前に支配していた人が武士なのでしょうか。 長々とすみませんでした。 江戸時代の身分制度について 江戸時代の身分制度について質問です。 えた、ひにんが受けた差別は、幕府が意図的に行ったものなのでしょうか? 教科書には「こうした差別は、幕府や藩の支配に都合良く利用されました」 との記述があります。 だとすると、意図的に差別をさせるよう仕向けたということにはならないでしょうか。 しかし、調べてもそのような記述がなかなか出てきません。 幕府が差別をさせたという記録が明確にあれば納得がいくのですが… また、差別をさせたのだとしたら、その目的が 「農民の不満の矛先を差別に向けるため」 というようによく言われていますが、 それだけで厳しいしばりのあった江戸時代の農民の不満が解消されるとは到底思えません。 実際のところどのような目的と考えられるのでしょうか? 長くなりましたが、どうかご回答よろしくお願いします。 江戸時代 身分 江戸時代の身分制度について興味があります。 しかし全く詳しくありません。 士農工商とよくいいますが、本当に農民は上から2番目の扱いをされていたんですか? えた・ひにんとはどのような身分ですか? また、江戸の身分制度の在り方や意味についても意見をお聞きしたいです。 江戸時代の米の消費について 江戸時代の農民は、全体の8割程度だったといいます。その農民は、あまり米が食べられなかったといいますが、もしそうなると、農民が生産した米を残りの2割の人口で消費していたんでしょうか。江戸時代の米は、貨幣としての役割もあったといいますが、何れは消費しないといけないはずです。そのへんが、どうも納得いかないので、どなたかお分かりになるかがいらっしゃれば、ぜひ教えてください。 荘園について、(特に平安末期から鎌倉初期のころ) 特に平安末期から鎌倉初期のころの荘園について、かなり基本的なことを教えてください。 まず、「荘園を朝廷に寄進する」という行為が次々に出てきます。荘園とは言っても所詮は土地です。土地を寄進すると言うことは、豪族や武将が持っている土地を朝廷に「あげちゃう」ということですよね。土地だけでなくそこに居住し生産している農民や商家も含まれるのでしょうから、受け取った方はそれなりに裕福になる。 ところで土地そのものは生産できるはずはありません。限られているわけです。朝廷に気に入られようと次々に荘園を寄進したら自分の土地が無くなってしまうのではないでしょうか。どこからか、他の武将から分捕るとかして土地は増えますがこれも限りがあります。 そんなことを心配する必要のない範囲内での土地のヤリトリなのでしょうか。 教えてください。 江戸時代の結婚について 江戸時代の(特に後期・幕末)結婚についてですが、身分制度で結婚できる・できないがあったと思うんですけど、どういう人同士が結婚できたんでしょうか。例えば、武士と農民は結婚できないとか、男が農民で女が武士なら結婚できるとか(これはあくまでも例です)。教えてください!! 江戸時代の統治制度が上手く機能した理由? 江戸時代の統治制度 ・士農工商その他の身分制度 ・農民を相互監視させたこと ・参勤交代などの各大名に反乱を起こさせない工夫 等があると思いますが、人口の大多数を占める農民が 統治制度に従った理由は、なんでしょうか? それなりに生活が安定していた反乱を起こす必要がなかった、 もしくは、反乱を起こす気力を奪う恐怖の刷り込みで等が行われていたからでしょうか? 江戸時代と今の税率 江戸時代の税率と、現在の税率。 江戸時代は初期の不安定な時代を除いてください。現在は相当江戸観が変わってきているそうですが、それも含めて知りたいです。 今、何にでも税金がかかり、もう実質どのくらい収入を政府に取られているのか分からないほどなんですが、実際何パーセントくらい取られています? 源泉引かれて、消費税払って、年金払って、健康保険払って、そして車や家があればさらに取られ… それで、政府が行う公共投資の差、江戸時代と現在、どれだけ社会にまともに還元されているのかというのも知りたいです。 まず年収中央値でどのくらいなのか知りたいです。 江戸時代であれば、皆さん何円換算の給料をもらっていたのか、分かりますでしょうか? 江戸時代はえたひにんが税を払っていたのであればそれも含め、現在は税金を払っている解雇者無職者も含めた中央値が概算でも良いので、できれば知りたいです。 つまり、現在のように派遣の人の暮らしほど逼迫した人々がこんなに無数にいたのか?どっちが人間として生きていられたのか。等々の判断材料にしたいです。(現在30%が非正規労働者で、その中の数パーセントは技能職で高給を取っている人もいるとは思いますが、その割合はごく僅かだと思います。私も派遣経験者です。恐らく皆さん逼迫されていると思います。それに、リストラは非常に身近なものになっていて、正社員でも離職すれば一気に逼迫、転落する状況を見て…不安は増すばかりですが…) 税率 五公五民について 江戸時代、享保期から五公五民の税率になったようですが、それは幕末までずっと、五公五民だったのでしょうか? 日本史の転換点?:赤穂浪士、池田屋事件、禁門の変に見る武士の忠義と正義 OKWAVE コラム 江戸時代の税金について 江戸時代では庶民からどのような方法、名目で税を徴収していたのでしょうか? 農民から収穫した米を年貢として納めさせるシーンは時代劇などで馴染みがありますが、江戸に住む普通の町民や商人からはどのように徴収していたのか、あまりイメージが湧きません。 江戸時代でも所得税や住民税などが存在していたのでしょうか? ご回答よろしくお願いいたします。 明治時代の税率について 中学時代からの疑問なのですが、明治の税率の3%はなぜ厳しかったのでしょうか? 中学の授業で江戸時代まで四公六民やら、五公五民と言う税率を聞いていて、明治に入りいきなり地租改正で3分になり「半分取られてたのが、いきなり消費税程度(当時)!?」と、本気で驚いた覚えがあります。さらに、一揆が起こって2分5厘になり「そこまで0,5%を払いたくないのかなぁ」と思っていました。 当時もそのときの社会の先生に聞いたのですが、答えは 「全体収入の3%は結構痛いよ…」 と言うものでしたが、いまだにわかりません。年貢で40%払っていた当時の民衆が、税金の3%が痛かったとは意味がわかりません。きっと何かのわけがあるのでしょうが、結局中学校時代からどうしてもわかりませんでした。 どなたか教えてください。そしてもし中学時代の私にもわかるレベルで教えていただけたら、非常に幸いです。よろしくお願いします。 日本の荘園について 荘園と公領を支配している人の違いがよくわかりません。 荘園を支配していたのは有力な貴族や寺院また皇族などの有力者だということはわかるのですが、公領を支配していた国司とはどのような存在の人たちだったのでしょうか? 国司も中央から派遣されてきた従六位下以上の人たちであって荘園を支配している有力貴族と同じ存在のように思えるのですが。 たとえば、藤原氏の一族の中から誰かがある国の国司に任命されたとして、その国の荘園も寄進をうけて藤原氏が所有しているとしたら荘園も公領も支配者は同じということになりますよね? わかりにくい質問ですいません。 鎌倉時代の地頭請 鎌倉時代の地頭請 鎌倉時代の地頭請で、荘園領主にまで上がってきた税はその先どこへ行くのでしょうか。農民から地頭が税を徴収し、地頭は一定額を荘園領主に収めます。その先です。 例えば(1)500万円地頭が農民から徴収。(2)一定額を荘園領主へ。ということで200万円を地頭が懐に入れて、300万円を荘園領主へ。(3)荘園領主はその後、その税をどうするか。これを知りたいです。知っている方は教えて下さい。 江戸時代の奉公制度について 江戸時代の奉公制度について、どういう感じ<システム>だったのか知っている人、教えてください。 明治時代の土地制度や税制 明治時代の土地制度や税制について教えてください!! 江戸時代に農民が幕府に税金を払っていたのは何という 江戸時代に農民が幕府に税金を払っていたのは何という税金だったのでしょうか? 固定資産税というのは存在しましたか? それとも農作地に対しての税金ではなく、収穫分の何%を納付するみたいな契約だったのでしょうか? 土地を失う農民について 江戸時代には法令上は農地の売買は禁止されていましたが、 実際は抜け道があり、土地を手放して没落する農民が少なからずいました。 維新以後はその法令が廃止された結果さらにその状況が拡大して、 一部の富裕な地主と多数の小作農に二分化されました。 この状況は戦後の農地解放まで続きます。 これらの時代の政府が農民の没落を防止する方策を本気で 徹底しなかったのは、単に無策あるいは無関心であったからでしょうか。 それともいろいろな思惑の上で大土地所有者を生み出すために、 故意にそういう政策をとっていたのでしょうか? 注目のQ&A 「You」や「I」が入った曲といえば? Part2 結婚について考えていない大学生の彼氏について 関東の方に聞きたいです 大阪万博について 駅の清涼飲料水自販機 不倫の慰謝料の請求について 新型コロナウイルスがもたらした功績について教えて 旧姓を使う理由。 回復メディアの保存方法 好きな人を諦める方法 小諸市(長野県)在住でスキーやスノボをする方の用具 カテゴリ 学問・教育 人文・社会科学 考古学・人類学文学・古典歴史経済学・経営学心理学・社会学地理学美術音楽哲学・倫理・宗教学その他(人文・社会科学) カテゴリ一覧を見る OKWAVE コラム 突然のトラブル?プリンター・メール・LINE編 携帯料金を賢く見直す!格安SIMと端末選びのポイントは? 友達って必要?友情って何だろう 大震災時の現実とは?私たちができる備え 「結婚相談所は恥ずかしい」は時代遅れ!負け組の誤解と出会いの掴み方 あなたにピッタリな商品が見つかる! OKWAVE セレクト コスメ化粧品 化粧水・クレンジングなど 健康食品・サプリ コンブチャなど バス用品 入浴剤・アミノ酸シャンプーなど スマホアプリ マッチングアプリなど ヘアケア 白髪染めヘアカラーなど インターネット回線 プロバイダ、光回線など
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