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複素数平面と極形式 199

複素数α、βが|α|=|β|=|α-β|=2を満たしているとき、次の式の値を求めよ。 (ⅰ)|α+β| (ⅱ)α^3/β^3 (ⅲ)|α^2+β^2| この問題を解いてください。 お願いします。

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回答No.2

O(0) , A(α) , B(β) とすると | α | = 2 , | β | = 2 , | α - β | = 2 より OA = 2 , OB = 2 , AB = 2 よって三角形OABは一辺の長さが2の正三角形である。 (i) γ = α + β が表す点を C (γ) とおく。 四角形OACBは一辺の長さが2のひし形(正三角形を2個つなげた形)であり、 | γ | = OC = 2√3 …答 (ii) OABが正三角形であることから (α / β) = cos(±π/3) + i sin(±π/3) (複号同順) となるので α^3 / β^3 = (α/β)^3 = -1 …答 (iii) P (α^2) , Q (β^2) とおくと OP = OQ = 4 ∠POQ = 2π/3 である。 R (α^2 + β^2) とすると、四角形OPRQは一辺の長さが4のひし形(正三角形を2つつないだ形)となり | α^2 + β^2 | = OR = 4 …答

Hunter7158
質問者

お礼

詳しくありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

詳しくは自分で解いてください。α, βとタイプするのが面倒なので、a, bと書きます。zの複素共役をc(z)と書きます。 a≠0なので、z = b/aでzを導入すると、|z| = |b|/|a| = 1。よって、z*c(z) = 1。 又|b-a| = 2から、|z-1| = 1。よって(z-1)(c(z)-1) = 1。これとz*c(z) = 1 から z+c(z) = 1が得られる。 従って根と係数の関係から、zとc(z)は t^2 - t + 1 = 0の2根となる。特にz^2 - z + 1 = 0。よって(z^2 - z + 1) (z+1) = 0であるからz^3 = -1。 (1) |a+b| = |a| |z+1|。|z+1|については|z+1|^2 = (z+1)(c(z)+1) = |z|^2 + (z+c(z)) + 1から求まる。 (2) a^3 / b^3 = 1/(z^3) (3) |a^2 + b^2| = |a^2| (1+z^2) = |a^2| |z|

Hunter7158
質問者

お礼

簡素に書いてくださりありがとうございました。 詳しく書いてくれると助かります。