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太政官札の「通用期限は13年間」としたのは。

Wiki「太政官札」によれば、 「明治政府は戊辰戦争に多額の費用を要し、殖産興業の資金が不足したので、慶応4年5月15日(1868年7月4日)の布告により、通用期限は13年間との期限を決めて太政官札を発行した」とあります。 通用期限を”13年間”としたのはなぜですか。 よろしくお願いいたします。

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  • pri_tama
  • ベストアンサー率47% (678/1421)
回答No.1

>通用期限を”13年間”としたのはなぜですか。  当時の日本人の数え年(開始した時点を1年と計上) + 干支(12年をひと単位にする)から、13年になったと思います。  現代でも稀にですが12年債って発行されますので、慣習事体は現代でも無くなっていないと思います。    https://www.city.nagoya.jp/zaisei/page/0000048055.html  あと、12年って約数が1, 2, 3, 4, 6, 12と多くて各種計算でも有利とも言えます。

kouki-koureisya
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 そういう理由で日本初の公債は13年償還と決まったと考えられる、ということですね。 なるほど、そうかもしれません。 軍資金のメドもたたないのに、とにかく東征軍を出発させた新政府ですから、利息の計算とかどうでもよく、「13年」を選んだということも十分あり得ると思います。

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