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いつか日米再決戦する日が来る!?

空襲に原爆、占領後の強姦・暴力・略奪。 鬼畜米英は本当でした。 臥薪嘗胆。いつか米国が衰退した暁には、日本が米国を葬り去る日が来るのでしょうか?

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  • staratras
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回答No.3

日米再決戦の日など来ません。日本人は「この恨みいつかは晴らさでおくものか」と執念深く考えるのではなく、「負けを認めて自分が強く成長すればよい」と前向きに考えるからです。これは先の世界大戦に限ったことではありません。 例えば幕末に長州藩は攘夷を実行すべく関門海峡を通る外国船を砲撃したことをきっかけに、列強と戦争になりました。(下関戦争)近代的な兵器を備えた外国の反撃で長州藩は大きな損害を受けて講和せざるを得ませんでしたが、自分たちの軍備が旧式であり、また単純な「攘夷」が不可能であることを悟った当時のリーダーたちは復讐を図るようなことはせず、積極的に改革を行って「自ら強くなる道」を選びました。 薩英戦争後の薩摩藩も同様で、講和交渉でイギリスに留学生を送りたいという提案まで行っています。これにはイギリスも驚いたようですが、戦った相手からも学びたいという姿勢が評価され、その後薩摩とイギリスが急速に接近したことはご存知のとおりです。なお当時の幕府は公式には海外渡航を認めていませんでしたので、相当な決意の現れです。 先の大戦でも然りで、多くの日本人は敗戦で単純に打ちのめされただけではなく、旧弊を除去して平和な国として繁栄する再出発のきっかけでもありました。終戦時に10代後半だった回答者の親の世代は、玉音放送を聞いて涙を流すと同時に、「きょうから空襲の心配をしなくて済む」とも考えたと言っていました。またその後社会に「新しい世の中が来る」という期待感や解放感が広がったとも言っていました。 もちろん連合軍の占領下で兵士が起こした事件もあり、それほど単純ではありませんが、少なくとも日本の場合、戦争に負けたからといって、単純に復讐心が芽生えるというものではないことは確かです。 明治時代の「臥薪嘗胆」は敗戦後ではなく、日清戦争後の講和交渉で獲得したと考えていた遼東半島を列強の干渉によって手放さざるを得なくなったことによります。「手に入れかけたものを奪われた場合の恨みの強さ」は現在の世界情勢を考える上でも忘れてはならないと思いますが、21世紀の令和の日本ではそれより「手に入れたものを自ら失ってしまう心配」のほうが大きそうです。

noname#259238
質問者

お礼

ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • SPROCKETER
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回答No.4

馬鹿と気違いが権力を握って失敗を重ね、経済成長も出来なくなった国がチャンチャラおかしいですよ。米国に牙を剥けたら、核攻撃で滅ぼされるだけでしょうね。 同じような国が過去にありましたが、衰退を重ねて滅びているそうです。日本も同じではないかと指摘されていますね。

noname#259238
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34516)
回答No.2

>いつか米国が衰退した暁には、日本が米国を葬り去る日が来るのでしょうか? それは無理ですねー。今のアメリカ合衆国が、東西南北に4つかそれ以上に分割して独立したなら可能かもしれませんが、今のアメリカ合衆国はかつてのローマ帝国に匹敵するくらいの圧倒的な経済力を持っています。 そもそもアメリカは石油も鉄鉱石も銅もレアメタルも小麦も産出する国です。自国内で21世紀の経済活動を行うために必要な物資がほぼ全て手に入るのです。 だから仮にアメリカを経済封鎖しても、アメリカ国内だけで世界を回すことができます。 一方の日本は、石油も鉄鉱石も他の鉱物資源も食料も全部輸入に頼らないといけません。つまり経済封鎖をされると干上がる国です。実際に先の大戦ではそれをやられて敗北しました。 インドネシアなどの資源を持つ地域を占領したのですが、それらの物資を運ぶための輸送船を潜水艦にボカスカ沈められて生産活動ができなくなりました。 意外に思うかもしれませんが、当時の首相だった陸軍軍人の東条英機はそういうことがちゃんと分かっている人でした。 ある日、作戦部長という戦争の軍事的作戦を考えるところの偉い人が「戦闘で作戦に使うための輸送船がやられて不足しているから、もっと作戦用の輸送船をよこせ」と東条英機に直談判にきました。しかし東条は「それだと生産活動用の輸送船が不足して戦争そのものが維持できなくなるからダメだ」と却下したのです。怒った作戦部長は登場に向かって「バカヤロー」といってしまいました。作戦部長は自分のことしか考えていませんからね。 日本は対外戦争をしたらダメな国です。相手がアメリカだろうが中国だろうがロシアだろうが戦争をしたら損をすることが多い国なんですよ。 現在の日本も、実質的にロシアと戦争をしているようなものです。経済的には完全に対立状態になりました。今ロシアは通貨ルーブルは高くなり、企業の撤退でマクドナルドのハンバーガーも食べられないしiPhoneもユニクロも買えないけれど、物価高にストップがかかっています。一方の日本はロシアに「経済制裁」をしたはずが円は空前の規模の円安で、物価高に歯止めがかかりません。どっちが経済制裁を受けてるんだ状態です。

noname#259238
質問者

お礼

ありがとうございました。

回答No.1

来て欲しいね。 でも、習慣や風習は伝承する可能性がある。日本に大きな顔をさせない政策や意思は続く。世界が1回そうなると日本は世界を制覇できるところまで力を蓄えられない。 日本を押さえつけてる戦勝国の政策や意思が変わる = 最大のリセット = 敗戦国となる(対戦相手は日本以外)があれば、日本に勝機はある。 でも、この話では、その時点でそれまでの戦勝国は戦争して負けるので、日本がアメリカと戦争というのはしばらくない。 と私は思った。

noname#259238
質問者

お礼

ありがとうございました。

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