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古生代の生物たちの不思議な形

古生代の生物たちは、なぜあんなにも不思議な形をしたものばかりなのでしょうか? あの中のあまり知られていないのを並べて 「手塚治虫の遺稿が見つかりました!」 と見せたら、8割~9割の人は信じると思います。 それほどに、現実離れした不思議な形状です。 どこか他の銀河系からでも飛んで来たのかと思うくらいー。 とても地球上に現実に居たとは思えない。 また今の地球上の生物とどうつながるのかも想像できません。

みんなの回答

回答No.6

 形質の変異≒遺伝子の変異自体はランダムです。 変異が、他の生物より優位な場合、それが残ります。  私たちのような体の防御力や攻撃力を前方に集中し、 有効に生かしていきやすい生体構造を持つ生き物から 見れば奇異でしょうが、まわりがそのような防御力も 攻撃力も未発達なたとえばクラゲやイソギンチャク程度 の生き物であれば、たまたま有利な形質(遺伝子)は保存 されたのでしょう プラナリアのような、光受容体と 象の鼻のように伸びて離れたところから相手を食べる 口器を持ち、滑るように移動できる生物はあたかも 太古の海のライオンだったのでしょう eroero4649 様の光受容体説賛同します また、kaitara1 様風に表現するなら、 拙は古代中国または封神演義にでてくる圏(チャクラム?)や釵 鉤鑲のような夢のある?数百種にわたる武器を思い出します。 名剣と謳われる干将・莫耶の剣も、不思議な形です。  が、結局 戈と刀剣による集団戦に落ち着いたのでしょうか  明時代は日本刀や長巻が切断力と機動性が評価され、流行った らしいですね 話がずれてきましたので、ここらで ではでは

gesui3
質問者

お礼

やはり、生物の試行錯誤時代説ですね。 プラナリアは、目も耳も一対で、ナメクジかミミズのような外見で、そんなに不思議な形には見えません。 券にもいろいろな進化と経歴があることを知り、勉強になりました。ありがとうございます。

gesui3
質問者

補足

済みません。間違えました。 誤:券 正:剣

  • kaitara1
  • ベストアンサー率12% (1159/9192)
回答No.5

思いついたのは飛行機の歴史です。ライト兄弟の飛行機が成功した往時には随分いろいろな形をした飛行機が考案されていましたが、すべて姿を消してしまいました。しかしその後ライト兄弟の飛行機もライト兄弟の飛行機の原理を採用したほかの飛行機の出現によって姿を消しました。ライト兄弟の飛行機ですら現在の飛行機と形の上では断絶があるように思います。

gesui3
質問者

お礼

試行錯誤による進化説ですね。 回答をありがとうございました。

回答No.4

生物はその環境に合った生態を現します。その結果として、アンモナイトやその他諸々の生物が存在した。今の私たちの姿を古代生物が見たら、同じく奇妙に思うのではないでしょうか? 人間の乳房は二つですが、六つあった時の名残があるらしいし、人間の尾骶骨には猿の尻尾の名残があるらしいです。 今は名残として隠れていますが、環境が変われば尻尾がまた伸びて、3番目の足の代わりをするかもしれません。 退化したものだからと言って、消滅したわけではないのです。 参考になれば嬉しいです♪

gesui3
質問者

お礼

お乳が6つは同時多産時代の必要な形態だったでしょうね。今は単産が基本形ですから本当は1つで良いはずですが、とりあえず一対みたいな感じでしょうか。 (あ、いや、彼/パパの手が2本だからかも・・・)

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11204/34805)
回答No.3

>目玉が5つなんて、誰が考えても無駄に贅沢な作りですね。2個で立体視は可能で、予備として計3つぐらいが関の山なのに、3つも予備を持って計5つなんて、どうかしている。本命よりも予備が多い・・・。 この当時の「目」は、我々の目と違って昆虫の目に近いどちらかというと「受光センサー」みたいなものだったんじゃないかなと思います。 それで、なるべく広い範囲をセンサーでカバーしたいということで「5つの目がある」というより「センサーを5か所つけた」ということだったんじゃないかなと思います。 そのうち、目という器官に革命が起きて、「受光センサー」から「カメラ」になったんじゃないかなと思います。そしてカメラにした種が繁栄していったということだったのでしょう。 地球の生物でいうと、非常にユニークなのが「昆虫」です。この地球上で最も種も数も多いのが昆虫なので、最も地球で成功している生物が昆虫だといえるかもしれません。 ところがその昆虫がどこからどう進化したのかが分からないのです。昆虫は古生代の石炭紀に出てきますが、このときでもう現代の昆虫とあまり変わらない。メガネウラとかご存知でしょ?今のトンボと基本同じ形です。つまり、3億年くらい前にもう完成形になっています。そして完成形になる前が出てきてないのです。このときにもうゴキブリは今と同じ形です。 しかも、昆虫はしばしば「繭」というのをやります。繭の中で昆虫の体は一度「ドロドロ」になり、その後我々が知るカブトムシやクワガタのようなカチカチの姿になったり蝶のような姿になるのです。「一度体をドロドロにする」ってのもなかなかすごいですが、このスタイルは昆虫に限定されていて、他の生物でこのスタイルを取り入れているものはありません。 だから昆虫は「地球外からやってきた生物で、地球を支配した」という説を唱える人もいるくらいですね。 「現代の種と古生代の生物が繋がってない」ように見えるのは、その間にしばしば「大量絶滅時代」が存在したからでしょうね。それまでの環境に適応していればしているほど、その環境が何らかの形で大きな変化を起こすと絶滅してしまうのだと思います。 「じゃ、なんで昆虫は絶滅しなかったの?特にゴキブリの野郎は」の回答は「彼らが地球外生物だから(どんな環境変化にも対応できる)」かもしれないですね・笑。我々が毒も武器も持たないゴキブリがあんなに怖いのも、3億年前に侵略されたトラウマがそうさせるのかもしれません。

gesui3
質問者

お礼

光だけを感じるセンサーですか。 それにしても首を動かせば2個でたりそうな気も。。。 ゴキブリ以外の昆虫はさほど憎悪されていないので、 地球外生命というのはあてはまらないかもしれませんね。

  • kaitara1
  • ベストアンサー率12% (1159/9192)
回答No.2

ある程度体制が決まってくるとあまり変わったものは存在できなくなるのはほかのことでも同じでしょう。いわば生物の試行錯誤時代だったのでは。

gesui3
質問者

お礼

なるほど。 生物の試行錯誤時代 ですか。 それにしては、現在の生物のようなのが見当たらなくて、何か断絶している気がするのは勘違いでしょうか。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11204/34805)
回答No.1

まだノウハウが確立していませんでしたからね。 例えばオパビニアなんて「ザ・カンブリア紀」という感じの生物ですが、ノウハウが確立してデザインが精練された我々からすると「あの口は泳ぐときの抵抗になって邪魔でしょ」とか「目が5つはおかしい。奇数は変でしょう」とかなるわけですが、当時はまだそういうノウハウが生物界で確立していなかったということだと思います。 人類にしてもね、完全二足歩行をした(尻尾を持たない)生物はまだ人類しかいないものですから、二足歩行デザインとしては人類はあまりに未発達なんですよ。 まず四則歩行脊椎動物をそのまま立たせた形をしているから、背骨の構造が不完全。腰に異様に負担がかかるので、人類は腰痛を宿命的に抱えることになりました。また頭も異常に大きくて、その割に首の位置が悪いから、首にも異常に負担がかかり、肩こりを起こします。 頭が大きすぎるので、とてつもなく未熟な状態で出産しなければなりません(頭が邪魔になるから出産できなくなる)。一般的な動物は生まれてすぐに立てるようになりますが、人類は立てるようになるまでに1年近くかかり、自分でも食事とかができるようになるのはなんと5年くらいかかります。 臓器を全部骨盤で支えることになるので、肛門が圧迫されるために痔にもなってしまいます。犬や猫は痔になりません。 知能は飛び抜けて高いですが、肉体の弱さは並大抵ではありません。鋭い爪も牙もなく、皮膚も異常なまでに薄い。おまけに足も遅い。戦闘能力が低いのに、逃げ足も遅いのです。 かように人類が不完全だらけの生物なのも、まだ過去に尻尾を持たない完全二足歩行の生物がいなかったからだと思います。 古生代の生物たちもまだノウハウが確立していなかったので、それぞれ自由にデザインしていったのでしょう。そのうち効率がいいものが絶滅せずに生き残ってデザインが集約されていったのだと思います。 ノウハウが確立していない時代って「余地」があるからみんな試行錯誤ができるのでそれが面白いといえば面白いですよね。

gesui3
質問者

お礼

確かに。 目玉が5つなんて、誰が考えても無駄に贅沢な作りですね。2個で立体視は可能で、予備として計3つぐらいが関の山なのに、3つも予備を持って計5つなんて、どうかしている。本命よりも予備が多い・・・。 そうして見ると、神様は余り頭の良い方ではなさそうですね(笑)

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