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the betrayed shouts の解釈
- 「裏切られた叫び声」という名詞とは異なり、the betrayedは「裏切られた人(達)」を意味しています。
- 文脈から推察すると、the betrayed shoutsは「裏切られた人が叫ぶ」という意味で使用されています。
- ただし、「the betrayed」が名詞として使われる場合、動詞は複数形になるため、shoutではなくshoutsとなるので、ここでは人を意味する形容詞として使われていると考えられます。
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以下のとおりお答えします。 >“Why are you telling me this?!” the betrayed shouts as she walks out the door. “Because things have been going so well and I couldn’t take it anymore!” the betrayed shouts の部分は 「裏切られた叫び声」という名詞なのか、 the betrayed で「裏切られた人(達)」なのか分からないです。文脈的にここでは人を意味するように感じるのですが、ただ、the betrayedと、名詞が形成される場合は、動詞は複数扱いになり、shoutになると思うのですが、なってません。なので 「裏切られた叫び声」という名詞という形で使われているという理解で合っているのか自信がないです。 ⇒多くの場合、確かに、おっしゃるとおりですね。「the+分詞」で構成される名詞句複数扱いになります。しかし、この場合はそれとはちょっと状況が違うようです。 つまり、the betrayed (person / partner) shouts という省略があるわけです。それで意味も「裏切られた人/相手(は叫びます)」となります。「文脈的にここでは人を意味するように感じるのです」という予感が正しかったことになりますね。 全体的な原文と訳文はこうなります。 It’s the same reason why, as a child, you might have confessed to a lie to completely unsuspecting parents. It’s the reason why one partner might voluntarily admit to a crushing infidelity - even though the other partner had no idea. “Why are you telling me this?!” the betrayed shouts as she walks out the door. “Because things have been going so well and I couldn’t take it anymore!” 《これは、子供の頃、全く疑うことを知らない親に嘘を告白したことがあるかもしれませんが、それと同じ理由です。二人連れのうちの一方が ―相手方は全く知らないにもかかわらず― 自ら決定的な不貞を認めることがあるのも、同じ理由です。「なぜそんなことを言うの!」と裏切られた人はドアから出て行くときに叫びます。「今までうまくいっていたのに、もう我慢できません!」と。》
お礼
たいへん分かりやすく解説してくださりありがとうございました。そのためしっかり理解することができました。わたしの質問にいつもご回答くださりありがとうございます。