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狐の嫁入り
こんにちは。 今日は、空が晴れているのに パラリと雨が降りました。 天気雨の事を、狐の嫁入りというそうですが、何故、狐?何故嫁入り?というのですか。
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昔の農村地帯の逸話。 様々な(地域ごとに枝葉の付いた)言い伝えの中で、 天気雨は、村に嫁入りした「狐の涙雨」とされている。 …(普通に考えたら)『有りえない事』が実際に起きた時に使う喩え。 補足解説 科学的には「地中の燐が空気や水分と反応」した結果として、 農村地帯での可能性が考えられる「発光現象」は雨に関係あるとされ、 …それが逸話の中では、 狐が嫁入りする時の「提灯の灯り」に喩えられていて、 狐が嫁入りした時の「涙雨」、つまり想定外の天気雨とも結びつけられている。
お礼
こんにちは! 天気雨と、発光現象、ふたつとも狐の嫁入りというのですね。 提灯行列、現代は見ないですよね。 家でお披露目や葬式をしなくなりましたので、土葬もあった昭和の風物詩、地方では見掛けた野辺送り、葬列も見なくなりました。 狐は人を化かすといわれ、晴れているのに雨が降る事が、狐に化かされたような、という意味かと思いましたが、嫁入りというのが良く分からなかったのです。 個人的には、実物は狸より狐の方が、可愛らしいと思っています。 回答をありがとうございました!
補足
ありがとうございます。 お礼はのちほど、必ず致します。