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店舗 退去時の揉め事
この度事業用に11年借りた店舗を退去することになりました。 当初居抜きで借りていたのですが、自分の前の契約者の契約時の状態に戻すように言われました。 その当時の写真や状況が分かる資料はなく、外壁塗装や経年劣化の木の補修、壁面が珪藻土のため全面塗りなおしなどを請求されました。 撤去する棚などは前契約者が造作で取り付けたものです。 撤去工事はこちらで行います。 どのような工事をするのか文書でくださいと伝えましたが、文書にはしたくないようです。 これまでに店舗の経年劣化による損傷部分は全てこちらで修繕してきました。 退去にあたりここまでする必要はあるのでしょうか? ※ 契約書には確かに居抜き前の状況に戻す旨があります。 もはや原状回復というよりはリフォームになっているように感じます。 お詳しい方どうぞアドバイスよろしくお願いいたします。
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- chiychiy
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こんにちは >もはや原状回復というよりはリフォームになっているように感じます。 多分、その通りだと思います。 そのまま次の人にリフォーム済みで契約してもらいたいのでしょう。 >※ 契約書には確かに居抜き前の状況に戻す旨があります。 昨今法が改定されているようです。 >>改正後の民法では,賃借人は,賃借物を受け取った後に生じた損傷について原状回復 義務を負うこと,しかし,通常損耗や経年変化については原状回復義務を負わないこと を明記しました。 出来れば専門家の人に相談したほうがいいと思います。 相手が文章にしたくないのは、 それを証拠に強要したと思われることと もしかしたら、改正後の方に引っかかる可能性もあると思います。 https://www.japanla.co.jp/ownedmedia/genjoukaiguku-sakugen/restoration-of-the-store/ https://www.moj.go.jp/content/001289628.pdf
- eroero4649
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https://www.lc-group.net/blog/open/furnished-property-restitution.html#:~:text=%E2%97%8F%E5%B1%85%E6%8A%9C%E3%81%8D%E7%89%A9%E4%BB%B6%E3%81%A7%E5%8E%9F%E7%8A%B6,%E3%81%AB%E6%88%BB%E3%81%99%E5%BF%85%E8%A6%81%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82 原則としてはスケルトン状態に戻す義務があるようですね。 乱暴にいえば、スケルトンに戻すのと大家さんが要求するのとどっちが安くなるかになるのかなと思います。大家さんが次はオフィスにするからそうしてくれっていわれても、そこまでするよりスケルトン状態にするほうが安上がりならスケルトンにして返せば原状ですよねということはできると思います。
お礼
ありがとうございます。 スケルトンにはしてほしくないようで、都合のよいところは残してほしいようです。 アドバイスありがとうございました!
お礼
本当に心強いご意見ありがとうございます! 法改正の知識などもふまえて専門家の方にも相談してみようとおもいます! ありがとうございました。