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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ヘリカル加工の向き)
ヘリカル加工の方向について
このQ&Aのポイント
- ヘリカル加工をする際、アップカットかダウンカットを選択できるが、デフォルトはアップカットになっている。
- 一般的にはヘリカル加工はアップカットを行うことが一般的である。
- マシニング担当者への問い合わせでは、特に意識していないようだ。
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- hahaha8635
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回答No.1
金属の場合 DOWNカット 切削抵抗で 入り際に 刃物が逃げるように 力がかかるので 壁面は 食い残しが発生します UPカットの場合抜け際に 切削抵抗で刃物はワーク側に傾き 壁面は食い込みます 削り加工は削ったら元に戻らないので DOWNカット側を使用します 壁面はどんなに取り代が少なくても逃げ方向に働くため 片持ち刃物に宿命でテーパーは完全に取り切れません しかしUPカットは刃物剛性と斥力が釣り合った場合 まっすぐな壁面になるので 仕上げ一発加工時UPで回すと 壁面は真っ直ぐになります この時刃物径は重要なパラメーターになります また加工面もUPカットの方がよいです ⇡ ややこしいので説明は省きます 柔らかい材料の場合 あまりこの話は起きないので 木などはUPで加工します 斥力より刃物剛性の方がはるかに高いため
お礼
回答ありがとうございます CAMソフトのデフォルトに惑わされてました (当方、金属加工会社でした)