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ヘリカル加工がうまくいかない?プログラムの組み方について教えてください
- ヘリカル加工での深さ14mmの加工がうまくいかない場合、プログラムの組み方に問題がある可能性があります。
- カッターの変則的な動きを制御するために、適切なプログラムを組む必要があります。
- また、穴底をきれいに仕上げるためには、うずまき切削などの追加工程も考慮する必要があります。
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メールしましたがエラーになる為公開することにしました O8887 #14=#5023 #30=#4001 #31=#4003 #2=#[13000+#7] #3=[#4-#2] #20=[#3/2] #24=#18-#17 G90G00Z#18 G91G3X#31I#20F#9 WHILE[#26LT#24]DO1 G90G3I-#3Z#24 #24=#24-#17 END1 G90G3I-#3Z#26 G3I-#3 G91G3X-#3I-#20 #15=#5023 #16=ABS[#15]-ABS[#14] G91G00Z#16 G90 M99 以上がマクロの本文です。変更が必要な場所はおそらく4行目の#2の行だけだと思います内容は、その行は工具径補正項目であり、機械によって補正の種類が有る為に変更が必要です。「13000+#7」の中に13000が違う場合があるからです。取り説に多分掲載されているはずなので確認後変更してください。 指令方法は、 G66(マクロモーダル呼び出し指令)P8887(マクロプログラム番号)I(半径)RZのR点)Z(最終深さ)Q(一回の切り込み量)F(送り速度)D(工具径補正番号) X0Y0 X100.0Y0 X150.0Y100.0 G67(キャンセル) G90G00Z30.0 のように指令します。 注意事項として、普通の固定サイクル違いユーザーマクロモーダル呼び出しの場合指令行(G66の行)では、加工を行いません従って次の行上のプログラムだとX0Y0の位置から加工を開始します。以降は、キャンセルのG67まで繰り返し加工します。 例えばG66P8887I50.0R1.0Z-10.0Q1.0F1500D31 X0Y0 X100.0Y0 G67 と指令すると次の行から加工を開始します。 G66P8887I50.0R1.0Z-10.0Q1.0F1500D31L2 X0Y0 X100.0Y0 G67 と指令すると次の行から2回ずつ加工をしていきます。 以上です。解らない事があれば、質問してください。 さっき送ったプログラムを動きを説明するのを忘れていました。 動きは加工円の中心より円弧で加工径まで行きそれから1回あたりのQの値で円弧を描いていきます。最終的に割り切れなければ残りを最後の一周でおこない最後に仕上がり(Zの指令位置)で一周して円弧で中心に戻ります。 実際には工具径補正(G41)等を使用していませんがマクロ文の中で径補正値を考慮して円弧を描くようにプログラムしています例えばIを50として径補正を10としているとした時実際には半径40の円を描きます。入り口と出口でも径補正量を考慮した円で入るようにしてます。以上です、
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#7の者です。 私が使っているマクロで良ければ、公開します。 ただし、MELDAS用ですので、FUNUCで使うには一部Gコード等の修正は必要です。 変数は、たぶんそのまま使えると思いますが、身近にFUNUCがないため確認できません。 使用に当たっては、自己責任でお願いいたします。 アブソリュート指令です。 リトラクトは、マクロ実行時の、機械座標を読み込み、そこへ戻ります。 切り込みから、回数Pを計算し、 切り上げで回数動きますので、実際の動きでは、 端数がでた場合は回数が1回増えて切り込みが小さくなります。 径補正は、モーダルな補正番号を見に行き、 その補正値を読み込み、半径を計算して動きます。 以下、マクロです。 メイン % S1000M3 D01 G65L8200I(半径)Z(加工深さ)R(開始点)Q(1回の切り込み)F(送り) G66L8700 X Y X Y G67 M30 % マクロ % L8200 (G65L8200I Z R Q F ) IF[#4EQ#0]GOTO100 IF[#9EQ#0]GOTO100 IF[#17EQ#0]GOTO100 IF[#18EQ#0]GOTO100 IF[#26EQ#0]GOTO100 #108=#18 #107=#17 #106=#26 #105=#4 #104=#9 G23 N100 #3000=70(MACRO/SETTING-ERROR) G23 L8700 G04G17G40G80 #129=#5023 #130=ABS[FUP[[#108-#106]/#107]] #131=#4307 #132=2400+#131 #133=#105-##132 G90G00Z#108 G91G01Y#133F#104 G90G03J-#133Z#106P#130F#104 G03J-#133 G91G01Y-#133 G04 #134=#5023 G91G00Z[#129-#134] G90 G23 %
お礼
回答ありがとうございます。マクロは、これから勉強して行きたいとおもいます。公開ありがとうございます。
こんばんは、数日中には、用意出来ると思います。 受け渡し方法は、どうしますか? 出来れば直接やり取りした方が、スムーズに出来ると思うので、アドレスを教えてもらえれば助かります。 後多少の変更が必要になると思いますが自分で出来ますか? 変更箇所は、多分工具径補正の変数対応値が違う位だとは、思うのですが、
お礼
お世話になります。わからない時は、OKKに聞くかまたは、質問させてもらってもよろしいでしょうか?よろしくお願いします。 このアドレスでよろしくお願いします。 aibocom@msn.com
こんにちは >径補正をかけて、ヘリカルで穴底までいった後うずまき切削で穴底をきれいに仕上げたいのですが。うまくプログラムが組めません。よろしくお願いします。 ここでいう「きれい」とはH8穴(+0.039-0)の事をいうのでしょうか、もしそうでしたら、ボーリングで穴を仕上げされる事をお勧めします。 もし円弧補間(同時2軸)で仕上げされるようでしたら、剛性の高いエンドミルでZ軸の切り込み分の外周刃がついているようなものでやれば精度の高い穴加工ができると思います。 穴底ですが、これは刃数の少ない(出来たら1本)刃物で加工されたほうが切粉もかみ難く安定して高い精度の面が得られると思います。 加工工程は ドリル→前刃付エンド2枚刃(荒及び中引き)→1本バイトで穴底仕上げ→ボーリングで穴仕上げ できれいに仕上がると思います。 がんばってください。
お礼
回答ありがとうございます。刃数の少ない刃物のほうがキレイに仕上がるんですね。やってみたいと思います。ありがとうございます。
私は、ヘリカルプログラムを作成してそれを使用しています。指令は、G66P8887(マクロプログラム番号)I(半径)R(ZのR点Z最終深さ)Q(一回の切り込み量)F(送り速度)D(補正番号) X0Y0(一箇所目) X100.0Y0(二箇所目) G67(キャンセル) こんな感じの指令でどんな径、カッターにも対応出来るようにしています。もちろん底面の仕上げも同時にするようにしています。ファナック系、メルダス系どちらにも多少の変更が必要ですが、大体のソフトで使用できます。よければ、あげましょうか?
お礼
回答ありがとうございます。すいません頂きたいのですが。よろしくお願いします。
精度を上げるのに機械精度はもちろん必要です。 特にX,Y軸のバックラッシュに気を使います。 通常の円切削よりヘリカル加工は精度良好です。 刃物の逃げを小さくするのに有効です。 とは言っても切込みが深ければ逃げが発生しますのでZの切込みを減らしてみてください。 繰り返し回数(LかK)を使うか、マクロを使うとプログラムは簡素化できます。 切り込みを減らした分、回転と送り速度を上げれば時間的にロスは少なくなります。 回転数は刃物メーカーのデータ(切削速度)で計算すれば相当上げることが可能と思います。
お礼
回答ありがとうございます。Zの切り込みを少なくしてやってみましたが、H8の公差には入りませんでした。どうやら機械のバックラッシュが多いので調整が必要みたいです。
書き込みが遅くて役に立つかわかりませんが、私はヘリカル加工をよく使います。 用途としては下穴無しで加工する場合、直角度が必要な場合などです。 刃物によってはZ方向の切り込みに限界があるので加工時間が余計にかかることがあります。 機械の精度が高ければボーリングの変わりに使うこともあります。 私は、マクロプログラムを用意しておりますのでZ方向切り込みは刃物に合わせて調整します。 Zが加工深さに達したら円弧で一周回った後円弧で中心まで退避しZを逃がすように作っています。 径補正(G41)は使えるのですが、キャンセル時の問題があるので刃物半径分円弧を小さくして加工しています。 メーカーの人間ではありませんがマニュアルに書かれていることはほとんどやってみたので他にありましたらお答えします。
お礼
回答ありがとうございます。自分は今、色々とためしてるのですが、下穴無しで加工する場合はめちゃめちゃ時間がかかります。大きい止まり穴では、削りのこしに気をつけないといけないし、ほんまに、ボーリングの変わりになるのでしょうか?H8の止まり穴でもできるのでしょうか?まあ、機械の精度も必要ですが。浅い止まり穴でH8程度の加工が多いのですが、ヘリカルを使ってやってみましたがぜんぜん出ませんでした。やり方が悪いのでしょうか?
#7の者です。 プログラムは、#4で投稿しております。 あくまでも、参考程度でのプログラムですので、 切り込み、S、送り等は、適宜変更してください。 使用工具によってかなり違ってくると思いますので。 私の経験から言いますと、 1回転あたりの切り込みを多くとると、 チップの摩耗が早い気がします。 また、切り子が大きくなるため、エアーブローででも飛びにくいですし、切り子を噛みこんで壁がガサガサになりやすいです。無人で動かすにはちょっと怖いですね。 切り込みを多くとる場合は、つきっきりで加工しています。 私の使っているコロミルはセンターに切り刃がないため、一気に切り込めません。 一気に加工したいのであれば、超硬のドリルまたは、 スローアーウェイのドリル等で加工すれば早いですよ。ノーステップで加工できます。
お礼
回答ありがとうございます。色々やりましたが、ドリルをつっこんで加工した方が速いような気がします。もっと研究してみます。
私の場合、径補正ありで使っています。 工具は、コロミル390です。 D22で、 S3000、送り500から1000ぐらいで、一回転あたり0.5mmの切り込みで使用しています。 深いものだと、t50ぐらいまでは加工しています。 当然、エアーブローをして、切り子は飛ばしています。 #6の方の言うように、荒取りですね。 仕上げは、別の刃物を入れています。
お礼
回答ありがとうございます。荒取り用と考えたほうがいいのですね。コロミル390は、Z方向でも一回転あたり0.5mmで削れる刃物なのですか?たとえば一気にZ-10.mmとか?申し訳ないですが、プログラムを書いていただけないでしょうか。よろしくお願いします。
当方のではヘリカル加工は重宝してます。どちらかといえば、荒加工がメインです。SS400で厚み7mmのところにφ50のバカ穴を空ける加工はヘリカルでやってます。H7等精度入る穴ならヘリカルで荒加工後ハイス等のエンドミルで仕上げます。チップ式のエンドミルはチップの種類、精度がいろいろあるので使い分けができれば結構役にたちと思います。たぶんですが、てつさんの質問上のプログラムでは回転、送り等が遅いのとおもうのですが...あと切り屑をうまく出さないと結構キズを付けたり、チップが欠けてしまいます。京セラは使った事がないいので詳しい事わかりませんが、カタログ等みて条件等見直してみては?
お礼
回答ありがとうございます。荒加工をメインで考えた方がいいですね。キリコは、すごい巻きつきます。回転は遅いんですね。今日も、止まり穴の加工があったので色々やってみましたが、やっぱり始めにドリルで中心に穴をあけたほうが、速いと思います。Z方向にエンドミルが下がっていく時にすごい負荷がかかっています。やはり、仕上げ用のエンドミルは必要ですね。
>径補正は、ヘリカルでは使わないほうがいいのでしょうか 当方では、ヘリカルで加工する場合は、径補正はいてません。たぶんZ方向に切り込むまえに径補正入れてからZ方向に切り込み、底で径補正をはずすかZをあげてからはずすかどちらかと思います。 やったことないのでどうゆ動きするかわ空運転して確認してください。あとヘリカルで穴加工した場合は、仕上がり面は結構段がつくと思います。仕上がり寸法に精度があるなら、やはりハイス等のエンドミルで加工した方がいいです。バカ穴ららOKですけど。
お礼
回答ありがとうございます。ヘリカルってあまり実用性がないですね、穴底もそんなにきれいにならないですし、いままで通りのやり方のほうが、キレイですし早くできますね。ねじ切り専用と考えた方がいいのでしょうか?メーカーに騙されて高性能ですよ、と言われて使ってるだけなのでしょうか?工場長がヘリカル使えとうるさいんですけど。正解は?なんなんでしょうか?すいません愚痴っぽいですね。ありがとうございます。
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お礼
ご迷惑をおかけして大変申し訳ありません。友達からもメールが送れないと指摘がありまして。現在、調査中です。公開ありがとうございます。打ち込んで動きを確認したいと思います。お忙しい所ありがとうございます。マクロプログラムを勉強します。