昔と今の左翼の違い
昔は左翼がごろごろいました。
キャンパスで熱っぽくマルクスを論じていました。
チェゲバラのように資産家の息子で左翼などというのもいました。
半世紀ほど前、左翼活動家というのは結構インテリが多く、カッコよく見えたものです。
ところで今の左翼はどうでしょう?
中には中産階級出身の人もいますが、それらは少数派で在日コリアンの比率がぐ~んと増えました。
いま左翼というのは在日コリアンおよびコリア系日本人(日本国籍保持者)または配偶者がコリア系といった人達の比率が高くなっているような気がします。
北朝鮮を見てもわかるように、今の世の中において共産主義を信奉するのはおかしい人達だと思います。共産主義は理論が美しいばかりで現実にはまったく役立たないダメな思想であるにもかかわらず、左翼思想信奉者がなくならないのはやはり出自の関係なのでしょうか?