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なんで団塊には左翼が多い?
なぜ団塊は左翼が多いんですか?
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団塊です。 確かに今の世の中は左翼が少ないです。 団塊に左翼が多い理由を考えてみました。 団塊世代が思想を形成した大学生時代は、 1.共産主義国家であるソ連が強かった。アメリカに対抗する強い国家でした。 2.北朝鮮は韓国より進んでいるという話が伝わってきてそれを信じた在日の皆さんがたくさん北朝鮮へ帰還しました。左翼は今よりずーっと多かったです。社会党は第二政党として多くの支持を得ていました。 3.朝日新聞が中国を礼賛した。はえが一匹もおらず衛生的な国だと伝えました。実際は今の中国よりひどかったんです。 4.高度成長のひずみで金持ちもいたが、多くの貧乏人もいた。月謝を払えないから大学へ進学できない、または進学しても貧しくてピーピー言っていた学生が多かった。食うことに困っていた。いまの大学生も貧しいことは貧しいけど食うには困りません。ここが大きいと思います。いまの貧乏学生はキャビアや霜降りステーキが食えないだけです。カップラーメンなら不自由しません。 5.学園紛争が吹き荒れ、それにかぶれた時代だった。 結論 団塊世代の責任ではなく、その時代に生まれた世代の宿命であったと考えます。
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- sudacyu
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団塊の世代は、父親が軍隊経験者で、母親も勤労奉仕・アメリカの空爆で逃げ回った経験がある人が、相当いますからね。 私のおじ・おばは、3人戦争で死んでいます。 また、祭りに行けば、手や足を失った傷痍軍人の方たちが、アコ―ディオンを引いて、喜捨を求める風景が必ず見られました。 ですから、団塊世代の基本は、戦争反対ですね。 また、圧倒的な国力でベトナム戦争をやったり、核兵器開発を先導したアメリカという国家に対する反発も大きかったですね。 私個人としては、団塊世代の一員ですが、高校時代は同級生から右翼と呼ばれたことが何度もあります。 日本は、資源が少なく貿易立国をしないと国が成り立たない。そのためには経済の効率化・技術開発は不可欠で、国家がそのような経済効率化・技術開発をやっても、公務員が増えるばかりで上手くいかない。国家が個人・民間の自由な活動に手を出すべきではないという持論を唱えたら、「右翼」と一発でラベルを張られました。 その私が、国家は個人の自由な考え方・あり方を尊重すべきで、国が基準を決めた愛国教育などはすべきではないとの発言を、ネット内ですれば「左翼」と何度も言われました。その他いろいろ発言しても右寄りと言われたことは一度もありません。 「個人の自由を尊重せよ。」と言う私の考えが、「左翼」なら、まあほとんど全ての団塊世代は、左翼になってしまうかもしれません。
- dragon-man
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この年代が左がかっているのは、全盛期の日教組の先生方に擦り込まれたからです。 特に9条命と日の丸君が代の悪口を。 でも9条が好きで日の丸君が代が嫌いだと左翼ってのも変ですね。 自分では何も考えない、ただのアホではないですか。 本物の左翼はもう少し理屈を持っています。 そんな単純アホではありません。
補足
本物の左翼というのを見たことがありません
- chandos
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>なぜ団塊は左翼が多いんですか? その根拠を示す具体的なデータがあるのかどうか分からんが、確かに団塊世代には頭が左巻きの人が多いと感じることはある。 でもね、ここで注意しておかなければならないのは、左翼と「サヨク」は違うってことです。同様に右翼と「ウヨク」も違う。左翼および右翼は、それなりに理論武装した連中を指す。対してサヨクだのウヨクだのといったカタカナ表記の奴らは、頭もロクに働いていない。その意味ではサヨクもウヨクも同レベル。もちろん、団塊世代の若い頃もほとんどが「サヨク」。 若い頃に暴れていたという団塊世代のおっちゃん連中に一度聞いてみれば分かりますけど、左翼を標榜していたにも関わらず、マルクスやエンゲルス等の著作を読んだことのある者は極少数でしょう。彼らの大半は「何だか分からないけど、左翼を気取ってヤンチャな行動に走るのがハヤリらしい」と勝手に合点して暴れていただけだと想像します。 この「何だか分からないけれど、とにかく流れに身を任せてしまう」というのは団塊世代に限ったことではありません。ほとんどの国民が好戦ムードに包まれていた第二次大戦前夜の時期も同様。卑近な例を挙げれば小泉郵政選挙の時もそうだし、その次の(民主党への)政権交代選挙の際も同じことです。いずれも国民の多くがサヨクやウヨクみたいに「何も考えずに、トレンドだけで決めてしまう」という症状に陥っていました。 団塊世代が暴れていた70年安保の時期は、たまたま「世の中のトレンド」が左方向に振れて、当時の多くの若者(バカ者?)がそれに乗っかっただけの話でしょう。 それも見逃せないのが、1958年から施行された売春防止法です。売春が禁止されたことにより、多くの若者(バカ者?)が衝動を発散する道を見出せず、(取り敢えず左翼闘争を表に掲げて)狼藉に走ったという見方も出来ると思います。 話によると、日本人というのはメディア・リテラシーが極度に低い国民らしいです。 http://eritokyo.jp/independent/aoyama-democ14060...html 何かにつけてすぐに付和雷同するというサヨク(orウヨク)的トレンドは、団塊世代がヤンチャな行動にのめり込んでいた時期も、そして現在も変わりません。ただゲバ棒持って暴れたりはしないだけです(代わりに過度に内省的になって引きこもったりしているのかも)。
- nigori
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青春時代(60年代後半)に全共闘など左翼思想がブームだったから洗脳されてしまった。 なぜ当時左翼思想がブームだったかというと、世界的にも流行だったから。 例:フランス・アメリカの大学紛争がかっこよかった。アメリカンフォークやビートルズ等で反体制を示唆する曲が世界的に受けていた。中国で文化大革命があった。ベトナム戦争が泥沼化した。明日に向かって撃て等強いものに抵抗する映画がたくさんヒットした。社会主義が理想社会と思う世相がまだ残っていた。つまり外国のブームに惑わされたのね。 等かな……。
- shin1417
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団塊の世代はね、日本が日本で無かった時代に生まれたんですよ。 ちょうど、敗戦で日本がアメリカに占領されていた時に生まれた世代なんです。 日本を占領したアメリカは、先の戦争は日本が悪い日本人が悪かった、という反日自虐教育を徹底しました。 この反日自虐教育をもろに受けた最初の世代が団塊の世代。 軍事のみならず、それまでの日本の文化や伝統まで否定した教育を受けさせられたのですから、後からは言ってきた左翼思想(社会主義、共産主義)をすんなりと受け入れたと言うか飛びついたんですよね。 子供の時に、それまでの世の常識や大人達の言ってることは皆間違いだっ、て教育されたのですから、じゃあ何が正しいのって時に出て来たのが左翼思考だった訳で。 ちなみに、暴走族もフリーターも『団塊の世代』が元祖です。 世の中の秩序や常識を破ることをカッコイイーって言い出した世代なのです。 それまでの「人に迷惑をかけない」「真面目に働く」という、当たり前の事を「古い」って馬鹿にした世代なのです。
団塊の世代の特徴は、「外部との競争よりも、内部での競争を重視する。」です。要するに「井の中の蛙」ですが、確かに団塊の世代はマスが大きく、それなりに大きい井戸だったので、井戸が全世界だと言う考え方になりやすかったのでしょう。今の若い世代の人は、同世代の人間全部集めても全体としてはマイノリティーになってしまうので、実感しづらいかもしれませんが。 で、団塊の世代の成長期は、高度成長期の真っただ中で、実際には世の中的には結構うまく進んでいたのですが、井の中が世界の中心だと思っている人たちにとっては、井の中を差し置いて、井戸の外で世界が正しく回っているなどと言う事実には承服しがたいものがありました。そのため、井戸の外の活動の正統性を否定する「マルクス主義」や「左翼」が流行ったのであろうと推察されます。同時に、井の中では「左翼」をキーワードにして、「もっとも正しい左翼は誰か?」を決めるための一大殺戮戦が繰り広げられたのです。あまりに捻じれに捻じれたロジックに、呆れるを通り越して感動してしまいますが、この辺の人間心理を理解するには「蠅の王」などを読まれるのが良いかと思います。孤島で孤立した子供たちが、無数の蠅が集る腐った豚の頭を信仰の対象として崇めるようになるまでのいきさつを書いた物語ですが、誤った予備知識と外部からの情報遮断が、如何に人間の判断力を狂わせていくか、非常に勉強になります。(このことは、単に「左翼」に留まらず、今の世の中の事象にも、結構当てはまる部分があります。それゆえ、「団塊の左翼」は決して他人ごとでは無く、自戒も込めないといけないと思います。)
- hekiyu
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青春時代に、安保闘争などがあって それに触発されたからだと思われます。 当時は冷戦華やかりし時でした。 日本は米国の子分になるか、ソ連の下に就くか で日本中が揉めていました。 ソ連はソ連で、日本を赤化しようと力を 入れておりました。 マルクスの資本論が最も売れた国は、ソ連ですが 二番目は日本でした。 これに当時の学生達が乗せられたのです。 当時、大学生というのはエリートでした。 今では50%もの進学率になりますが、 当時の大学進学率は10%ぐらいだった のです。 だから、大学生達は、俺たちエリートが 大衆を引っ張るのだ、そういう責任と義務がある と勘違いしたのです。 頭は良いのですが、何しろ頭でっかちで、世間知らず の学生です。 理論だけなら、社会主義の方が説得力があります。 かくて、サヨクまっしぐらになった次第です。
- mekuriya
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>踏切が多かったとしてそれが共産革命に結びつく理由が意味不明です >東日本大震災や原子力災害の対応などでは人命などまったく考えていない政策でした。拉致実行犯を国賓として>招こうとしていましたし、やはり現代のほうが人命は軽視されてきているように思います。 質問者さんが何をどう思おうと団塊の世代には全く関係ない。団塊の世代が当時の世相をどう受け止めたかが全てです。無知蒙昧な愚民の想像を越える世界が当時はあったのだといままで回答してきたつもりです。 人命軽視に関しては、それが象徴的な社会に変化にあらわれているから指摘したまで。馬鹿は馬鹿なりに理解しようという努力をしなさい。東日本大震災や原子力災害の対応は、現代人がますます馬鹿になっているという事実を示しているだけです。さも大げさに騒いでいるがあれほどの大地震で事故を起こしたのは、福島原発だけだというのは奇跡的な幸運でありました。東日本に存在した原発は、福島原発だけではない。表層に現れた事象しか気がつかないから馬鹿だと言われるんです。逆に事故を起こさなかった原発はどうして事故にならなかったのか、そういう視点を持たないようでは余りにも馬鹿すぎるというもの。 団塊の世代は質問者さんより百倍賢いんです。馬鹿は馬鹿なりに分をわきまえて欲しい。もう馬鹿の相手は疲れた。
補足
>東日本大震災や原子力災害の対応は、現代人がますます馬鹿になっているという事実を示しているだけです。 同じ人命軽視にすぎないでしょう 私より百倍賢いならなぜ左翼などやっていのたでしょうか?
- mekuriya
- ベストアンサー率27% (1118/4052)
>今のほうが人の命をなんだと思っているんだという事件は多いです それは違うでしょう。世の中が全体的に人命重視の風潮に変わったのは昭和36年~37年頃なんです。その証拠に、それ以降に敷設された鉄道路線はひとつも踏切がありません。踏切があるような路線の敷設計画が行政指導で許可されなくなったんです。まあ事件の方はそうかも知れないけど、明らかに事故は減ってきています。昔は至るところ踏切だらけでいちいちニュースにしてられないぐらいに事故が多かった。既存の踏切も立体交差化で減ってきています。構内踏切といって反対側のホームに行くのでさえ踏切を渡る必要がある駅も多かった。まあ今でも西武多摩川線などは構内踏切は残っていますけどね。 事件そのものは社会政策で減らすことはできなくても事故は社会政策で減らすことはできます。 なにはともあれ戦後の社会矛盾の深刻さに直面したのが団塊の世代であることは否定できません。
補足
踏切が多かったとしてそれが共産革命に結びつく理由が意味不明です 東日本大震災や原子力災害の対応などでは人命などまったく考えていない政策でした。拉致実行犯を国賓として招こうとしていましたし、やはり現代のほうが人命は軽視されてきているように思います。
- to-oyazi
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団塊の世代に多いのではなく、団塊の世代になってしまったのですよ (-_-メ) 団塊の人はほとんど20代に入会していた人たちです。
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補足
> 私のおじ・おばは、3人戦争で死んでいます。 > また、祭りに行けば、手や足を失った傷痍軍人の方たちが、アコ―ディオンを引いて、喜捨を求める風景が必ず見られました。 > ですから、団塊世代の基本は、戦争反対ですね。 傷痍軍人や戦死者が出るとなぜ戦争反対に結びつくのですか? 戦争さえなければ何が起きても良いという考えは他の世代から理解しにくい異様さを感じます あと私は言論の自由を守れ、や法律を守れと言ったところ何百回も右翼と言われました。 もしかすると左翼の自由とは犯罪の自由を指しているのでしょうか。