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北朝鮮の、問題
おはようございます。 「(行きたい人は)、自由に、行き来する」 そうなるのでなければ、問題は解決しないのではないかと、考えます。 北朝鮮は、アメリカに水を向けられた時、「中国流で、ゆっくりと」と言ったので、現状になっている、と聞いております。 宜しくお願い致します。
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自由に行き来できるようにするとは拉致被害者の解決方法のことでしょう。きっかけは日本から拉致されたにせよ、当の被害者にその後数十年暮らした北朝鮮に憎しみしかなく二度と戻りたくないかどうか、これを当人以外の見物人が決めること自体が自由主義の理想に反することで、つまり、質問者殿の言われるように自由に行き来できることが理想の解決だと私も思います。 ところが北朝鮮が一部の人でも自由に出入りできる国になってしまうと、人民は自由の匂いを嗅いで自由化は停められなくなってしまう1989年11月9日の東ドイツ政府のうっかり言い間違い記者会見からベルリンの壁の崩壊が始まったように、北朝鮮は自由な国になり、過去にお兄さんを殺害したりおじさんを殺害したり国民を殺害した偉大な指導者である将軍様は自国の裁判所から死刑にされてしまう。チャウシェスクさんの運命です。 アメリカに盾つくとアメリカに殺され、アメリカに同化すると自国の裁判所に殺される。偉大な首領様は自分の寿命が尽きるまでどっちつかずで時間を稼ぐしか作戦はありません。いまとなっては無実だったヨーロッパ留学時代が懐かしいでしょう。 中国流でゆっくりはいいですが、人の命には限りがあり、将軍様のこの時間稼ぎに拉致被害者は巻き添えです。 ビンラディンやフセイン大統領の場合、彼らに最初に武器を与えて戦争を教えたのはアメリカだったので、彼らに回顧録でも書かれたらアメリカは大変なことになった。アメリカが彼らを手早く始末したのはこれが理由です。北朝鮮はアメリカの問題ではない。日本を守ってくれるはずのアメリカはなにをしているんだろうと当事者である日本人が言っている限り、時間が経つばかりです。
お礼
xitian様、ご回答ありがとうございます。 ん-。アメリカの世論に訴えるほうが、解決の早道のような、気がしてきますね。