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動物に発火物を付けて野に放つ作戦は実際に行われるか

漫画『ゴルゴ13』に、下の写真のような場面があります。 ゴルゴ13が敵の軍事基地をたった一人で攻撃するのですが、写真のように背中に発火物を付けたウサギをたくさん草むらに放ち、発火して草むらに火がつくような仕掛けにして、一人ではなく大勢で攻撃しているように見せかけるのです。 この作戦は、実際に軍隊で使われる作戦でしょうか? ウサギなどの動物に発火物を付けて草むらに放ち、導火線で発火して草むらに火が付くようにして、攻撃する兵隊が実際よりも多いように見せかけるという作戦は、実際の軍隊で用いられるのでしょうか?

みんなの回答

  • cse_ri4
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回答No.2

調べて見ると意外と多いです。 中国では、斉の田単という人物が、牛の尾に可燃物を付けて、火を燃やして敵に突撃させて勝利しています。 西欧では、ローマと戦ったカルタゴのハンニバルが、ローマの包囲を破る時に牛の角に松明を付けて別方向に突撃させて、包囲網を破ったことがあります。 日本では木曾義仲が火牛の計を使ったと平家物語にありますが、これはおそらく創作です。 他には北条早雲が、小田原城を落とす際に、牛の角に松明を付けて山の尾根を往復させ、偽兵とした例があります。 近年では独ソ戦のクルスクの戦いで、ソ連軍が犬に爆薬を付けて突撃させようとしましたが、犬が逃げてしまい、失敗したそうです。 必ずしも成功するわけではないが、動物を使った作戦は、工夫次第では成功の見込みはありますね。

  • hahaha8635
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回答No.1

いるかは有名です https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%8D%E7%94%A8%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%AB そこそこの訓練が必要であり実務的ではない 軍用犬 鷹狩 等も軍事目的 手っ取り早いのは人間爆弾 いまのとこテロでしか使われてないが

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