春画や遊女について
春画と遊女の歴史についての本を読んでいると気になる内容の春画があったのですが、その本は春画の内容についてはあまり触れておらず、検索してもよく分かりませんでした。
ご存知の方がおりましたら、ご回答をお願いします。
・男一人:女複数の春画。
ハーレム(総揚げ)の春画なのですが、よく太夫様や天神さんのような高妓は馴染み客になれないと遊べない(正確な事はよく分からないらしいですが)とか、お客は馴染みになった遊女ができると他の遊女への浮気は御法度だと言われていますが、高妓の総揚げだと、馴染みの遊女以外は初会になりますが、お金を積めば、太夫総揚げなどの派手な遊び方もできたのでしょうか?
・男複数:女一人の春画。
遊女が一晩に何部屋も回るのではなく、一度に複数の男性の相手をしている(輪姦?)春画(画像の春画はどんな場面なのか参照が書いていないので、遊廓なのかは分かりませんが)。
総揚げなら、お客が遊女×人数分の揚代も払えるだけの財力があれば出来そうな想像ができますが、遊女一人に男性複数の場合だと、男性は折半したりで一人当たりの揚代が安くすみそうですが、それでは女郎屋は儲からないのでは?と思いました。
端女郎や夜鷹といった位の低い遊女さんはそういった事もあったのでしょうか?
高妓はなさそうな気もしますが、高妓でもあるのでしょうか?
・お客の付き添い
お客の中には付き添い(用心棒、弟子、店の若衆?、息子?など)を連れてくる方もいるそうですが、主人が遊女と床入りしている最中はお付きの方はどうしているのでしょうか?
先に帰宅して、また翌朝に迎えに?それとも、別部屋で待機?まさか、同室で待機?