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一般媒介契約書の内容
土地の売り手の者です。買いたい人が現れました。 一般媒介契約書が手元にありますが、備考欄に「現状渡し」と「バックセットが必要」という記載がないのが大変気になります。 この2項目について明記した書類が不動産会社にはちゃんと備えられていて、それによって買う側が了解しているのならよいのですがどうなのでしょうか。 万一「一般媒介契約書」がすべてというのなら買い手から「整地をしてほしい」「バックセットは承知していない」と言ってこられる可能性がある気がして心配です。 よろしくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
>購入希望者から不動産会社に「測量をしてほしい」と言う話があった なるほど、それは売買条件の交渉ですね。 あなたはYESともNOとも言うことが出来ます。 測量は費用もかかるからあくまでも現状渡しで、と主張したいなら、そのように不動産屋に伝えて下さい。 測量費をかけて正確な土地面積で取引する気になったなら、やはりそのように不動産屋に伝えると、手配など手伝ってくれるでしょう。 測量する場合は、測量結果が出ないと重要事項説明書を作れませんので、現時点でまだ重要事項説明書は作られていないはずです。 あなたがあくまでも現状渡しを主張するなら、買い手の方にもそれで良いかどうか聞きます。 ※測量しないとなると、今度は値引き交渉が来るかもしれません。 そういった諸々の取引条件が確定したならば、書類を作成して、双方納得しました、と記名捺印することになります。 現在は、相手が見つかって条件の交渉中という訳ですので、重要事項説明書はまだ出来ていなくてもおかしくありません。 ですがまあ、重要事項説明書のドラフト(条件確定前の下書き)を見てみたい、と言ってみると、自分でも確認できて良いかもしれません。
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- KZ1105A1
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補足します。 実際に売値が安いかどうかは不明なので、何とも言えませんが、基本測量とは、していない場合どちらかがやります。 他の回答にもある通り、公簿とのズレがある場合があります。 もしかしたら公簿が少なく、アナタが損するかも知れません。 逆かも知れません。 測量は隣接地が実測してあれば安く済みますが、遠い道路から引っ張ってくればその分高額になります。(今時都会では有り得ないですが・・) まぁ販売条件で変わるモノなので、そこは仲介業者と相談してやれば良いでしょう。要は手取りの問題ですよ。 でも、今時は買主が神経質が多いので、実測していない場合ゴネるでしょう・・・ローン申込みでも必要ですから。(実測なければローン承認不可です)
お礼
ありがとうございました。よくわかりました。スイスイ終わらせたいので実測は了解すべきですね。
- asciiz
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>買い手が値下げを要求するとしたら測量の実費に値するぐらいの >金額を下げるように希望するでしょうか。 測量せずに売る場合、買い手としては登記簿面積より狭かった、と言う可能性を覚悟して買わなければなりません。 だとすると、測量費+αぐらい値下げしてくれないと怖い、と言う心理になるかもしれません。想像ですが。 測量にはいくらぐらいかかるのかは不動産屋の方に聞いてみて下さい^^;
お礼
本当にありがとうございました。よくわかりました
- KZ1105A1
- ベストアンサー率26% (277/1045)
それは契約条件であり、媒介契約に記載するべきモノではありません。 測量にしても、それは双方の条件であり、売主が100%呑まなければいけない条件でもありません。公簿売買も多々あります。 セットバックについては土地に関する法的制限なので、仲介業者は説明(販売図面に記載)してあるはずです。 後は土地の地質調査、建物の制限、近隣等のトラブル(境界、不和等)の説明も重要です。
補足
ありがとうございます。 いまのところ、売買のやりとりの窓口は不動産会社だけであり、買いたい人とは接触していませんが、「価格は安くなっているので測量はできません」と不動産会社の人に伝えたらどうなるでしょう。 購入を止めるとなったら商談がボツになってしまので不動産会社は測量するように勧めてくるでしょうか。
- asciiz
- ベストアンサー率70% (6809/9681)
媒介契約書は、あなたと不動産会社の間で、確かにこの不動産(土地)の取引を引き受けました、と言う契約書です。買い手との書面ではありません。 買い手との不動産取引に当たっては、「重要事項説明書」を作成し、双方に説明します。そこに、現状渡しですとかセットバックが必要な点など、取引する不動産の事が記載され、売り主・買い主・不動産会社が記名捺印します。 不明な点や記載漏れがあれば、ハンコを押す前に指摘して下さい。 そして金額などの売買条件は「売買契約書」を交わします。 ちなみに賃貸なんかだと、「賃貸借契約書」を交わすことになるわけですね。 不動産取引にはいろいろなパターンがあるので、不動産自体の説明(重要事項説明書)と、お金のやりとりを書いた「契約書」の2通が必ず作成されます。 その2つを交わし、入金の確認後に所有権移転の登記などを行い、完了となります。 まあ媒介契約を結んで不動産会社にお願いしてるんですから、その辺はちゃんとやってくれるはずですね。 ---- えっと、買い手が見つかったことは不動産会社に伝わってるんでしょうか? 自分で見つけたのだったら、それを不動産会社に連絡して下さい。
補足
ありがとうございます。不動産会社から買い手が見つかったと連絡がありまして、買い手がローンで購入するそうで、銀行が現地を見に来たということをききましたが当方と購入希望者とのやりとりはまだありません。 先日、購入希望者から不動産会社に「測量をしてほしい」と言う話があったというので質問に投稿しました内容のことが湧いてくるのではないかと心配になって来ました。 「重要事項説明書」の段階で条件を確認するということはよくわかりましたが、測量のことは、「重要事項説明書」には関係なく真っ先に依頼できる事柄ということでしょうか。
お礼
ありがとうございました。なるほど、よくわかりました
補足
今思いついたことをお尋ねしたいのですが、想像できましたら教えて下さい。 条件が折り合わず今回売るのをやめても、測量の点はついて回るのでここで売ってしまいたいと思っています。 測量にかかった費用は確定申告することができるようです。 一方、買い手が値下げを要求するとしたら測量の実費に値するぐらいの金額を下げるように希望するでしょうか。