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ガンマ線と中性子線の違い
ガンマ線(電磁波線)と 中性子線(粒子線)の違いを ほぼ予備知識ゼロの僕にもわかるように教えてくださる方 いませんか……!!! それぞれの特性とか及ぼす効果など 具体的な違いを知りたいと思っております。
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- atm_phantom
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回答No.3
№ 3 の回答をした者ですが、誤字がありました。 CGTA の延期を含めた → CGTA の塩基を含めた と訂正してください。
- atm_phantom
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回答No.2
№ 1, 2 の回答者の方に補足させていただきます。 γ線は電磁波ですから、物体ではなく、電界・磁界の振動が空間を伝わっていくエネルギーの伝搬のみで、物質の移動はありません。周囲の物質を強いエネルギーにより電離 ( イオン化 ) するる力を持っており、分子を別の物質に分解したりすることができる。ですから、DNA の中の CGTA の延期を含めた配列を破壊するので、ガン化の危険が高い。但し、元素そのものを変換する核反応を起こすには至りません。 一方中性子線は、中性子という物質であり、β線と比べても質量が桁違いに大きい。また、電気的に中性なので電気的な力に邪魔されずに、突き進むことができます。周囲の物質を電離させることは勿論のこと、陽子であるα線よりも電磁気的な力 ( クーロン斥力 etc. ) に邪魔されることなく原子核に近づき、特に原子番号の大きい元素とは原子核反応を起こしやすい。だからこそ、原子炉・原子爆弾に利用される U235 の核反応に中性子線が絡んでいるのです。 となるでしようか。
- aokii
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回答No.1
ガンマ線は、電磁波の一種で、人の癌リスクを増加させる。 中性子線は、 粒子の一種で、 原子核が核分裂するなどの際に運動エネルギーを 持って原子核の外へ飛び出す中性子のことを中性子線といい、同じ線量のガンマ線よりも人の癌リスクを増加させる。