- ベストアンサー
ふるさと納税の上限額
給与収入の他に不動産所得があります。 給与収入のみの上限額はいろんなサイトにありますが、 不動産所得もある場合の上限額が分かりません。 質問している人も見かけるのですが、回答が理解できません。 分かりやすく教えてください。 またこの場合、所得税でも還元されるようですが、 そちらはどのようにして分かりますか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
A=個人住民税所得割額 B=住民税の税率=10% C=所得税率*1.021 ふるさと納税上限額=A*20%/(100%-B-C)+2000 で計算すればよい。 不動産所得があるのなら確定申告をしているのですよね。そうすると自分の所得に適用される所得税率もわかりますよね。 個人住民税所得割額は市区町村から今年の分が通知書が届いているはずです。来年もほぼ同じでしょうからそれを流用すればよいです。 住宅ローン控除が適用されているときはふるさと納税上限額に大きな影響がありますから、上の簡便式ではなく、ちゃんと計算して確認する必要があります。 医療費控除を使うときは、ふるさと納税上限額は上の簡便式よりも若干少なくなります。 確定申告や住民税の申告をする人は、所得税と住民税から還元されます。また年間寄付先が5自治体を超える人も所得税と住民税から還元されます。それ以外の人が住民税のみから還元されます。
お礼
計算してみます! ありがとうございました。