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母の死とは海外留学中の私の苦悩
- 私は海外留学中に母が亡くなり、帰国できずに悲しみを抱えています。
- 母の死に目にも会わず、葬儀にも参加できなかったことが心の整理を難しくしています。
- 現在は日本に滞在していて、時間が経ったら気持ちを整理できると信じています。
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質問者が選んだベストアンサー
40代既婚者男です。 まずはお母さんに対して、謹んで お悔やみ申し上げます。 あなたの気持ちは、実際私の母は健在 ですから、本当の意味で分からないかも しれません。 でも、私なりに、あなたの心に寄り添って お話させていただきます。 確かにお母さんを看取る事も、葬儀に 立ち会う事も出来なかったのですから、 実感は無いですよね。 お母さんが亡くなった事実を受け入れ られないですよね。 あなたは、海外の学校へ留学している という事は、あなたにとって将来の夢 や目標があって留学され、勉強を頑張 ってみえるのかな? もしそうなら、お母さんにとっても、 楽しみなあなたの未来があると言う事 ですよね。 あなたを海外に送り出す時は、きっと 辛かったと思います。 大切な我が子を、海外になんて心配で、 寂しくて、たまらなかっと思います。 でも、大切な娘が選んだ道を、応援し たいのも事実であり、お母さんなりに 心の整理をしながら、あなたの幸せだけ を願っていたはずです。 だから、お母さんが旅立った時に、あなた が間に合わなかった事を、怒ってもいな いし、責めてもいませんよ。 恐らくお母さんは、あなたが海外に旅立っ た時から、こうなる事は分かっていたはず です。 そしてお母さんは、それでもいいから、 あなたの将来の事だけ、あなたの幸せだけ を願いながら、旅立ったと思います。 私には息子がいます。 もし息子が、お父さんに何かあると いけないから、僕は海外に行く事を やめると言ったら、本気で叱りますよ。 親にとって、我が子が自分の為に、 やりたい事を諦める事が1番辛いです。 私は、たとえ自分の死に目に会えなく ても、今後会う事が出来ないとしても、 息子が選んだ道なら、心から応援した いし、嬉しく思いますよ。 大切な人が、自分らしく、やりたい事 をやって、夢や目標を叶えてくれる事 だけで幸せなのです。 あなたは、お母さんに何もしてあげられ なかったって、親孝行出来なかったって、 ご自分を責めるかもしれませんが、 それは違いますよ。 あなたが産まれた、あの瞬間、小さな 手で、ぎゅーってお母さんの指を、 力強く握りながら、天使のような最高 の笑顔を見せてくれた事、初めてママ って呼んでくれた日の事、初めて歩い たあの日の事。 そんな幾つもの初めてが、お母さんに とって最高の贈り物なんです。 あなたが元気に産まれてくれただけで それだけで充分なんです。 親ってそういうものですよ。 無条件で丸ごと愛してくれて、世界中の人 全員が敵になっても、味方でいてくれる、 それが親なんです。 親って有難いですよね。 ただ、親が自分より先に旅立つ事は、必然 です。 全ての人たちに与えられた現実です。 ただ、あなたはまだ若い時に別れを経験 してしまい、中々受け入れられない気持ち も分かります。 これからあなたは、誰かに恋をして、 結婚し、我が子を授かるかもしれません。 あなたも母になって初めて、お母さんの 思いに触れるのです。 だから今は分からなくてもいいのです。 大切な人が、自分が旅立った後に、いつま でも泣いて立ち止まったままだとしたら、 悲しいです。 自分のせいで、大切な我が子が苦しんでる なんて、辛いです。 もちろん今はまだ悲しみの中にいても いい時です。 無理して、強引に明るく頑張る必要も ありません。 でも、いつかはあなたもあなたの人生を 歩き始めなくてはならないのです。 お母さんの願いは、ただ一つ。 あなたが、あなたらしく自分の道を力 強く歩いて行ってくれる事です。 あなたが最高の笑顔で、あなたの人生を 楽しんでいる姿を見れば、きっと喜んで くれます。 お母さんは、いつだってあなたの側に います。 お母さんを強く思えば、必ず繋がります。 お母さん、ありがとう。 私は今、とても幸せだよ。 って言える日が来るといいね。
その他の回答 (2)
- mikakonokokoro
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お母様が亡くなった姿を見ていないため心の整理が付かないのは当然だと思います。 年月が経つ度に周りの方々からお母様の生前のお話などを聞かれてようやく実感できるのかも知れませんね。 その時は思いっきり感情を出して泣いて下さい。 泣くことで良い思い出だけが残ります。 寂しい気持ちはあるかも知れませんが、お母様の面影はいつまでもあなたの中に居続けることでしょう。
- KoalaGold
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ショックだったでしょう、お察しします。 死際には間に合いませんでしたが海外在住日本人は皆これを経験してきています。このコロナは世界中でロックダウンでしたので、まず国から出られない。母の葬式にズームで葬式参列した友人がいました。 ラッキーにも航空券が取れたとしても日本以外の親元に帰るには入国してから2週間の隔離が義務付けられていて、これで完全に病院にも葬式にも間に合いません。それは世界中で起こっています。コロナ禍ですから。 気持ちは燻りますがいずれ癒えるでしょう。ああ、こんな時期があったなと思い出になる時がきます。 この災難は廃業や破産、家庭崩壊をも起こしています。まさに戦争中の感があります。 ただただ終わるのを待ち、3周忌には楽しかった頃のお母様の思い出話ができるように気持ちが戻っていられるといいのですが。