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父の死について
3日前に父が癌で亡くなりました。還暦前での臨終でした。 私は長男だったので葬儀の取り決め等全般を任され、 色々仕切って行いました。昨日無事に式を終え、少し落ち着いたので ここに書かせて貰っております。 何を質問すれば良いか…その事を考えるのが難しいと言いますか、 状況を説明しますと、 亡くなった直後 悲しくて取り乱していた →通夜~葬儀 悲しいが忙しすぎる状態 →葬儀後 父の死は理解し落ち着いているがどうしたら良いか分からない居場所が無い感じ 正直に申しますと自分自身、もう親から独立して久しいので 全ての生計を自身でしてきたものですから父が死んでもそこまで ショックを受ける事はない・覚悟の上だと言う意識はあり、自身で ここまで衝撃を受けるとは思っておりませんでした。 本来残された母のショックを和らげるように面倒を 見なければならないのですが、自分自身がショックを受けており情けない。 嘘のような本当の話ですが父が亡くなる前々日(容態が急変)、何やら 胸騒ぎが起こり、仕事から帰ると危篤と言う知らせを受けました。 14日前に会いに行ったときは元気そうだったので本当にショックでした。 そしてそのまま父は還らぬ人となりました。 これまた嘘のような本当の話ですが 昔、全くの他人から言われたことがあるのですが、 私が30歳になる頃には人を救う様な仕事或いは仏門を叩く、 それは具体的な説明無く、とにかくそういう運命だと言われました。 (その時は新手の詐欺かと思い、疑りましたが・・・) 今8月に父を亡くし、9月には私は30歳になろうとしております。 今更何をしようかとは余り思いませんが、(じっと黙って耐えているのが一番良いとは思います)せめて父への供養と思い、まずは母の事を もっと労わる様にする・それと何かもう一つ供養となるような事をしたい。私の拙い知識ではお遍路さんくらいしか思い至りません。 何かあったら皆さん教えてくださらないでしょうか?宜しくお願いします。とにかく気持ちが落ち着かないのです。
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義務としてやらなければいけないこと以外で、 貴方にしかできないことで、貴方にすべきことがあるとすれば、 それは、お父様と貴方の間にあったことを振り返るという心の中での作業です。 子供の頃からのアルバムがとってあったら、最初から見てみると良いでしょう。 なければ、経歴書を眺めるような容量で、 幼少期から最近まで自分の身に起こったことを順に思い浮かべ、辿っていきます。 その中で、お父様との関わりに着眼してみます。 援助してもらったことや諍いになったことなど、良いこと悪いことと、いろいろあったはずです。 自分の人生に寄り添うようにしてお父様の人生があったわけです。 その作業を終えたら、お父様のおかげで授かり、今日まで続けてくることのできた貴方の人生を、 今後どのようなものにしていこうかということに想いを巡らします。 そして、心の中に浮かび上がった方針を、今一度しっかり誓いましょう。 「強く生きていく」「元気に明るく生きていく」「人の役に立つ」そのような簡単なことで十分です。 貴方に対してお父様が願うことがあるとすれば、それは、ご自分がいなくなった後の貴方が、 これからの人生を豊かに過ごしていかれることのはずです。 私も4か月前に父を亡くしました。 父にけなされないよう、もっとしっかりと生きていかねばならないと思っています。
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- ku-roneko
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例え自立していたとしても、親を亡くすのは辛いと思います。すごく悲しくて、寂しくてたまらないのは自然なことだと思います。 私は10代後半に両親を亡くしました。あまり好きだと思わなかった両親の存在が、実は何より自分に必要だったんだと気づいたのは、葬儀が終わって1人になった時でした。それは金銭的な面というよりも、無条件で味方になってくれる人が、話を聞いて頷いてくれる人がいなくなって、生きていく事が不安に感じたからです。心も体も未熟で、未来が怖かった。でも、じぶんの手のひらを見る度に、私の体の半分はお父さん、もう半分はお母さん・・・1人じゃないから、大丈夫!って言い聞かせて、なんとか過ごしてきました。 悲しみは消えるものではなく、受け入れるものだと思います。時間が経てば、胸の痛みは和らいでくるけれど、大切な人の最後を忘れてしまうのは、寂しいものです。7年経った今でも、寂しいと思う時はあります。何一つ親孝行ができなかったから。でも、あなたにはお母さんがいるのだから、お父さんの分も愛情を注いであげてください。現実的な話、事務的な事も、金銭的な手続きも、必ずしなければならないことですが、それは今後のお母さんの生活のためでもあるので頑張ってください。供養は、特別なことでなくてもいいのです。朝起きたら、お父さんのところにお茶をあげて、手を合わせる、時間があれば、おかあさんとお墓参りに行く。それをずっと続けて、感謝の気持ちを忘れないことが1番の供養だと思います。 今はまだ落ち着かないかもしれないけれど、きっと自然に笑える日がきます。感情の起伏が激しいときは、体を壊しやすいので、あなた自身も無理なことはしないよう気をつけて下さい。おとうさんの、ご冥福をお祈りします。
- oukasei
- ベストアンサー率9% (5/51)
お父さんにお手紙かいてみては? もしくはお父さんについての文章(短くても長くても結構!)を気楽に構えて書いてみる。 ワープロ文なら削除変更も簡単にできますし、気持ちが落ち着くかと存じます。 泣きたいだけ泣いてもいいと思います、これからもずっとあなたはお父さんの子なのですから。
- kamonohashi99
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私の父が亡くなった時は、 葬儀後に、仏壇や墓石、法事の引き出物のカタログが大量に送りつけられてきましたよ。 電話攻撃もすごかったのでとてもうんざりしました。 葬儀場の看板(ちょっと変わった苗字なせいもありますが)を見て 業者がうちを探し、同業者に名前が流されたようでした。 供養については、お遍路しても供養にはなりません。 お父さんが心残りで成仏できない、なんてことのないよう、yotiyotiさんがしっかりされることが 一番だと思います。 これからまだ遺品の整理や四十九日、一周忌とありますから、がんばってください。 逆に一周忌が終わってようやくとひと段落して、がっくり力が抜けたって感じでした。
- sarubaba
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父親が契約者になっている保険。若しくは、被保険者になっている保険は無いか確認しましょう。 貯金に関してですが、父親名義の口座に対して「父親が死んだ」と言う事が分かれば相続扱いになり、色々と書類を揃えたり関係者に対して記名押印が必要になります。家族の了承を得て、代理人として口座を解約か名義変更した方が良いと思います。
- yuxtupii
- ベストアンサー率30% (36/118)
身内の死は、葬儀などバタバタしたことが終ると、急激に悲しみが 襲ってくるものですねっ じっと耐えるしかないです。私も両親、弟とみな癌でなくし 悲しみをたくさん乗り越えてたように思います。 その寂しさは、時間が少しづづ解決してくれてます。 気持ちが落ち着かず、涙ばかり流していましたし、弟がなくなって まだ1年になりませんが、まだまだ涙も流れます。 でも、今はじっと耐えるしかないです。悲しみを回避させるように 考え方を変えたり、なるべく考えないようにしたりと努力はしてます。 両親のときもそうですが、やはり、時間がたってくにつれ、どんな声だったかも忘れ、どんな会話したかもよ~く思い出さないと思い出せなくなったりと、記憶が薄れていく中で、寂しさも薄れていった気がします。日々の生活の中で、克服していけますよ。 家族で助け合い、健康に生活することが、一番の供養になると思います。
>3日前に父が癌で亡くなりました。還暦前での臨終でした。 >私は長男だったので葬儀の取り決め等全般を任され、 >もっと労わる様にする・それと何かもう一つ供養となるような事をしたい。 最重要課題 お父様の訃報が金融機関に知れ渡る前に預貯金は全額現金化すること 絶対にバラしちゃダメです 口座が凍結されます
- mojico74
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大変でしたね。 自分の父も同じ病気で闘病しているので、何か他人事でない感じがして書き込ませて頂きます。 >私の拙い知識ではお遍路さんくらいしか思い至りません。 >何かあったら皆さん教えてくださらないでしょうか? 特別な行動を、少なくともお父さんは求めてらっしゃらないと思います。 お母さんを支えてあげ、 あなたが元気に、幸せに生きていってくれれば、と望むだけではないでしょうか。。。 お遍路などしては、その間残されているお母さんも、多少なりとも心配なさると思いますし。。。 落ち着かないから、ということであれば、 お父さんと歩いた道を散歩したり、お父さんの好きだった場所でのんびりと 父としてだけでなく、一人の人間としての生き方を想ってあげたり。。。 遺品や写真から、知らなかったこと、忘れていた思い出も、あるかも知れませんね。 特別な行動より、お父さんに寄り添える場所で何気なく、想うこと、だと思います。
私も真夏に父を亡くしました。 享年56歳。もう15年前ですが… 私の父の場合、10年かけて死へ歩いていった感じです。 アルツハイマーが原因で脳が食欲を発信する事が出来なくなり、 栄養が偏り、薬が効かなくなり 風邪をこじらせて肺炎でなくなりました。 とにかく今出来ること、ほんとうに今出来ることは… お母様にあたたかいご飯とおかずを作ってあげてみてください。 お父様の分も用意してもいいでしょう。 私も気持ちが落ち着かず、何をしたらよいのか わかりませんでした。唯一私が出来た事… 母にみょうがのおみそ汁と白いご飯を作って 2人で食べました。おみそ汁のあたたかさ、安堵感のような 味が未だに忘れられません。 それから、お父様の供養ですが 一番の供養は、お父様が生きていた頃と同じように 普段と変わらない生活をする事が良いとスピリチュアル江原さんが おしゃっていました。あまり悲しんでいると お父様は貴方の事が心配になり、 お父様の魂が天国へ旅立つ事が出来ないそう なんですよ。 あとは…お父様が亡くなられた事につけこんで どこで情報を得るのか 怪しい宗教団体の勧誘などが来たりしますよ。 そういうものからお母様を守ってあげてください。