企業の売上と資本金について
就職でいろいろな企業を見ているのですがちょっと疑問に思うことがあります。それは売上と資本金です。
歴史ある大企業は売上が何兆円で資本金も何百億ということがあります。
なんとなくですが大きいし歴史もあるからという理由でその巨額さも納得できます。
しかし中には売上が五百億円もあるのに資本金は一億円。
しかも昭和何年という半世紀も歴史があるのに資本金はそんなに大きく伸びてない企業があります。
売上の大きさと資本金の小ささのギャップに疑問を感じます。
どうして資本金の何倍という売り上げがあるのに資本金は上がらないのでしょうか。
業界やその企業にもよると思いますがおおざっぱに言って資本金は新しい事業を始めるにあたってのお金ですよね。
それならいくらあってもいいし歴史があるなら年々増え続けてもいいと思うのですが・・・。
売上=利益ではないことはわかるのですがそうなると歴史がよくわからなくなります。
利益がそこまで出なくても毎年少しづつ増やせると思うので。
そこで、資本金が多いこと、少ないことのメリットデメリットは何があるのでしょうか。
また、売上のある企業はなぜ資本金を増やさない(増やせない)のでしょうか。