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反復と予習が能力の差
人類は、反復と予習を繰り返せばどんなことでも成し 遂げられる。能力の差が身につくと言う理論。 例えば、歌(唄)、体操競技、演説、教科、車の操縦、 パソコン検定、医療手術等々、地球上に有る全ての事 を反復と予習を根気よく繰り返せば、自分の能力にな り神経が良いと思われる。 質問です。この理論は正しいでしょうか? 私も若い頃、書道を習い4段までいきました。今は習 っていないので書けません。
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アスリートをコンピューターに例えるなら、身体能力がハードウェアで、頭の良し悪しがソフトウェア(アプリ)になります。これはアスリートに限らず、ほとんど全ての能力がそうでしょう。 どんなにハードウェアの性能が素晴らしくても、アプリがダサいと本来の能力が発揮できません。相撲の正代関がそうでしょう。もちょっと頭が良かったらもっと強かったことでしょう。逆にいうと、あんなにアプリがダサいのに大関という地位にいるということはどれだけすごいハードウェア(身体能力)の持ち主なのかということです。 またアプリの能力がどんなに凄くても、その本体が持つハードウェアの性能以上に能力を出すことはできません。10年前のパソコンにWindows10をインストールしてバリバリに使おうかと思っても、ハードウェアの性能が低いので最新鋭のパソコンには勝てません。 スポーツにおける「氏か育ちか」の問題の回答は「どっちも」です。それはスポーツに限らず全てにおいてそうだと思います。 けれども、結局モノをいうのはどうしても「そもそものパソコンの性能」になるかなと思います。素晴らしい性能のアプリは、当然パソコンの高いスペックを要求します。凡人の能力では、アスリートのアプリはスペックが低すぎて「動作対象外」になります。 イチローは自分を天才と呼ばれることを嫌っていたといいますが、彼があれほどの成績を残せたのは、とてつもない才能の持ち主がその能力を最大限に伸ばす努力をしたからです。 しかし我々凡人が、仮にイチローの10倍の努力ができたとしてもイチローになることはできません。そこに天賦の才の違いがあるからです。 残念だけれど、世の中地頭がいい人と地頭が悪い人がいることは事実ですね。
お礼
有難う御座いました。
補足
才能が無ければ才能のある人から盗めばよい。 体力が無ければ鍛えれば良い。できれば、若 い内に鍛えると目標に近くなるのでは、ただ、 ヤル気が無ければどうすることもできないと 思いました。