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よく一万円札のことを諭吉と言うけど
むかしの人も一万円のことを「聖徳太子〜」とか「聖徳〜」って言ってたんですか?
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「聖徳太子何人分」という言い方はしませんでした。 時代としては聖徳太子が1万円・五千円だったので、業界用語的に「ツェーマン(1万円)」「ゲーセン(5千円)」って言うのがかっこ良かった時代かな。 「C・D・E・F・G・A・B」が「ドレミファソラシ」で、読み方は 「ツェー・デー・エー・エフ・ゲー・アー・ベー(ハー)」で 「1・2・3・4・5・6・7」を表してました。 現在50過ぎですけど、高校時代のブラスバンドの顧問の先生がよく言ってました。「先生、『8』『9』はなんて言うんですか?」って聞いたら、『8』は「パー(麻雀から)」「オクターブ」、『9』は「チュー(麻雀から)」「ナインス」だと。「でも、面倒だから8はハチ、9はキューって言う」って言ってました。
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- Sasakik
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ちなみに・・・ 聖徳太子(太子)の肖像は、これまで7回、紙幣の絵柄に採用されている。 太子の”紙幣デビュー”は、旧円だったころの100円札で昭和5年発行に始まった「乙百圓券」。 その後、第二次世界大戦末期の昭和19年の「い百圓券」、昭和20年の「ろ百圓券」の旧円の100円札が、太子の肖像で発行された。 戦後のインフレ抑制のための「新円切換」で、昭和21年に発行された新100円札の「A百圓券」も太子の肖像だった。 A百圓券は、昭和28年に発行が始まった板垣退助のB百圓券に徐々に置き換わっていった。 1000円札(B号券)は、新円になった後の昭和25年に発行が始まり、昭和38年に発行が始まった伊藤博文の1000円札(C号券)に置き換わった。 5000円札(B号券)は、昭和32年に発行が始まったけど、当時、1万円札はなかったので”最高額の紙幣”だった。 太子の5000円札は、昭和59年デビューの新渡戸稲造の5000円札(D号券)に置き換わった。 10000円札(C号券)は、5000円札から1年遅れの昭和33年デビュー。 5000円札と同じ、昭和59年に福澤諭吉の10000円札(D号券)に置き換わっている。 「聖徳太子のお札」は、昭和25年から昭和28年までは100円札と1000円札が発行されていたし、昭和33年から昭和38年までは1000円札、5000円札と10000円札が、昭和38年から昭和59年までは5000円札と10000円札が同時期に発行されていた。 また、新円になってから発行されたA~D号券は、いまでも紙幣として通用する。
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ありがとうございます。内部事情まで詳しく教えてくれて
- furamanko
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千円札も聖徳太子。
お礼
紙幣は皆聖徳太子だったんですよね
- Sasakik
- ベストアンサー率34% (1695/4881)
忘れちゃった人が多いようだけど・・・・ 紙幣の肖像が、1万円札が聖徳太子だった頃、5千円札も聖徳太子だった。 「お金がいっぱいある状態」を「聖徳さんの団体」みたいな表現をすることはあったような記憶はあるけど、単に「聖徳太子のお札」と言われても、1万円札なのか5千円札なのか区別できなかったんだな と。
お礼
ありがとうございます。たしかに1万円も五千円も聖徳太子だったって珍しいですよね。夏目漱石とか樋口一葉や野口英世は平成に入ってからなのでしょうか?
- okok456
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「聖徳太子」のころは「万札」だったような気がします。 「諭吉」は言い易いですね。 1万円札を使う時は 「さらば諭吉」「諭吉、帰って来いよ。」などと。
お礼
聖徳太子=元壱万円札の顔って感じですよね
1万円札を聖徳太子と書いた記事は諭吉札登場以降に書かれたものが多いんじゃないですか。聖徳太子3枚とかも言った人もいたかもしれませんが、大3枚という方が多かったです。「いきなり大3枚」などとエロ施設レポートの記事などに書かれたものです。仮に言うとしても姓名か姓で、具視1枚と退助3枚、などと偉人の名を呼び捨てにすることは当時の日本人のつつしみにはそぐわなかった。今は自分自身以外誰をも尊重する必要が無いけっこうな世の中ですから、私も時代に合わせて諭吉、坂田、チャップリンなどと呼ばせてもらっています。
お礼
ありがとうございます。大三枚は、初めて聞きました。
- aokii
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むかしの人は一万円のことを「聖徳太子」と言ってました。
お礼
やはりゆってたこともあったんですね
- tzd78886
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「昔」といっても、当然10000円札が登場して以降です。変更前には「さらば聖徳太子」という歌もありました。
お礼
さらば聖徳太子!今度調べてみます!
お礼
ありがとうございます なかなかおしゃれな言い方でしたんですね