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アマビエなどの伝説について
- 予言獣の伝説であるアマビエやアマビコについて興味があります。
- アマビエやアマビコの絵を護符として売るビジネスの手法について知りたいです。
- アマビエブームについて書かれた記事が見つからないので、関連の論文や書籍などを教えてください。
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予言獣アマビコ考--「海彦」をてがかりに https://karin.flib.u-fukui.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=v3search_view_main_init&op_param=gcattp_flag%3Dall%26srhclm1%3Dwords%26valclm1%3D%26optclm1%3DAND%26srhclm2%3Dtitle%26valclm2%3D%26optclm2%3DAND%26srhclm3%3Dauth%26valclm3%3D%26optclm3%3DAND%26srhclm4%3Dpub%26valclm4%3D%26body%3D%26cont%3D%26year_y%3D%26year_m%3D%26year_d%3D%26code_type%3D%26code%3D%26bibid%3DTO00011306%26lang%3D%26niitype%3D%26format%3D%26sortkey%3Did%252FASC%26listcnt%3D20%26startpos%3D%26fromDsp%3Dcatsrr%26searchDsp%3Dcatsrr%26initFlg%3D_RESULT_SET%26hitcnt%3D%26searchsql%3D%26searchhis%3D%26akey%3D%26sdi%3D%26fct_gcattp%3D%26fct_auth%3D%26fct_pub%3D%26fct_year%3D%26fct_cls%3D%26fct_sh%3D%26fct_lang%3D%26fct_holar%3D%26fct_tag%3D%26fct_campus%3D%26fct_range_year%3D%26fct_stamp%3D%26fct_holstat%3D%26words%3D%26title%3D%26auth%3D%26pub%3D%26place%3D%26sh%3D%26ncid%3D%26hasbody%3D%26user1%3D%26fct_user1%3D&block_id=375&tab_num=0&search_mode=detail#catdbl-TO00011306 この論文末尾の[アマビコ史料]の史料3『郵便報知新聞』明治15年7月10日号の記事は「あま彦」=アマビエについて「安政五年初めて江戸にコロリと称する悪疫流行の際何者かが此画像を印刷して高声に市街を呼び歩き多くの利を得しと同様の物にて文言の一字も相違せぬ」としています。また、史料7『東京曙新聞』明治14年10月20日号の記事には、葛西金町の豪農の家を訪れた三人連れの男が「天彦の御影」を1枚5銭で「何百枚渡しなバ村中の戸数に適当するや」と大量に売りつけようとしてきたと書かれています。 なお、論文のp17~18には、幕末にアマビエの刷物が護符として広まる前の近世後期、ラクダ、ダチョウ、ロバといった動物の見世物の引札や人魚などの幻獣・妖怪の絵が病除け厄除けの護符として出回っていたことも指摘されています。
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- kamejrou
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こんにちはfs64vvzさん お礼も終わりましたのでお邪魔するのですが 「 アマビエ伝説」ですか? これは正直私もよくわかりません 前の回答者の方が 詳細な説明をされておりますので 私が口を挟むようなことでもありませんが マッチポンプ商法とはまた違うのでしょうか? いわゆる自分で火種を作って 消し止めるのが マッチポンプ商法でしょうし 便乗商法と言った方が よろしいのかな? いつの時代でも 悪く賢い人間はいるもののようです でもfsさんは 本当に面白い こういう質問をする人は 私は初めてです 話は変わるのですが 予言というものは実に面白いものでして 当たるも八卦当たらぬも八卦と言いますが これがたまさかに当たる ことがあります 今の日本の天皇の起こりは 私は そうであろうと思っておりますが 日本の稲作は 弥生時代から始まるわけですが 米作りというものは 天候に左右されます 今で言う天気予報士、 そういった能力を持った人間が いたのでしょうね それが祭り上げられて 今の天皇の起こりかな? 私はそう考えております そう考えますと 天皇家の催事は 「 五穀豊穣」を祈念する事ばかりのようですし 頷ける ことも多いのです fs64vvzさんは どう考えられますか? どうも質問とは関係のない つまらない話をしてしまいました 私に回答できそうな質問であれば また教えてください
お礼
kamejrouさん、わざわざお呼びたてしてしまってすみません。 そう、いわゆる「自分で火種を作っての商売」だと私は思ったのです(^^;) ありもしない数年後の災厄(飢饉や戦争)を、「見るも奇妙な恐ろしい妖怪が予言したよ!でもこの絵を持ってれば大丈夫だから買うべし!」と、予言獣の存在もひっくるめて創作した自作自演だったんじゃないかと考えたんです。 予言の厄災が数年後などという点がどの例にも共通しているように見受けられたので、忘れられた頃に誰かが味をしめて品を変えて繰り返しやったんではないか、そういう発想をしてしまいました。 私は見えないものも信じるほうですが、情報の溢れた現代ではまかり通らない嘘もかなりあったのではと思っています。 風俗のシステム化などをはじめ、それは古き佳き時代の昔の人の商魂のたくましさに想いを馳せる楽しさから生まれた発想でして、歴史の揚げ足を取りたかったのではありません(笑) そういえば、最近体質が変わって低気圧不調がひどくなり、雨が降るのが分かるようになりました。 低気圧不調は近代になって増えたという説が一般的なようですが、昔の人も少ないながらそういう人はいて、そういう人はまさにお天気の予言ができる人だったのでしょうね。 そうした気象病、天気病は女性が多いという事実からも、神の依代は巫女とされてきたりしたのではないでしょうか。 遠くは卑弥呼もそうだったのかも知れないとkamejrouさんのご回答を拝読して思いました。 かく言う私、今日はかなり体調が悪いので、天気予報を見てたら案の定昨日より雲行きが怪しい予報に更新されており、自分の住んでいる地域では大雨になるような気もしています(苦笑)。 ドンピシャな産まれていたら、巫女も巫女で大変な運命もあったとはいえ、結構な名声は得られたかも知れません!?(笑) また、機会がありましたらぜひお話しさせてくださいませ。 OKwaveを利用しだして10年以上になりますが、こういうお話ができるようになったのは最近のことです。kamejrouさんをはじめ、お付き合いいただける皆様がいてくださるのはとても有難いことです。 今回もご回答ありがとうございました!
- D-Gabacho
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長野栄俊「予言獣アマビコ考---『海彦』をてがかりに」(『若越郷土研究』2005.1) https://karin21.flib.u-fukui.ac.jp/repo/JE49_2_279-1_nagano_cover._?key=VWQPWD 姜 姍「アマビエからヨゲンノトリまで―『疫病退散』についてのお守りたち―」(『日文研』2020.9) https://nichibun.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=7571&item_no=1&page_id=41&block_id=63
お礼
すみません。 せっかくご回答いただいたのですが、URL1つ目は先方のシステムエラーで見れず、2つ目は予言獣について書かれていましたが、それがお金儲けと繋がったことについては書いてありませんでした。 予言獣が商売のネタになった歴史について調べています。 ご回答ありがとうございました。
お礼
今度はちゃんと行けました、再度のご回答と説明ありがとうございます。 こういう資料が欲しかったです! どうもありがとうございました。