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英文の構文、文法を教えて下さい。

I was scared to go down to the basement. という文があったのですが、構文的にどう解釈すれば良いでしょうか?能動態の文を、Something scared me to go down to the basement.と考えるのでしょうか。宜しくお願いします!

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  • Nakay702
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回答No.6

前便で誤植がありましたので、訂正の上再送します。 (再送分) >I was scared to go down to the basement. という文があったのですが、構文的にどう解釈すれば良いでしょうか? ⇒scaredは動詞でなく、形容詞です。もちろん動詞scareの過去分詞から転成されたものですが、立派な形容詞として辞書の見出しに出ています。by「~よって」がつきませんので、通常の意味の「受け身文」とは区別されます。 ということは、この文は、 S(I) + V(was) + C(scared) + M(to go down to the basement). 「私は、地下室に降りて行くのにおびえていました」 の第2文型です。 *MはModifier(修飾語)を意味します。具体的には、to go down to the basement は、条件「~すると・するなら・するとき」といった意味合いを表すto不定詞の副詞的用法で、述部was scaredを修飾しています。 >能動態の文を、Something scared me to go down to the basement.と考えるのでしょうか。 ⇒はい、そう考えて差し支えありません。つまり、scareは「脅す、おびえさせる」という意味の他動詞ですので、このように書き換えると、「私は、何かで地下室へ降りて行くのにおびえていました」となります。ただし、この場合、不定代名詞のSomething「何か」を主語にするような表現はあまり用いられません。特別な意味の主語、例えば、darkness「暗がり」などを使えば、もっと自然な表現になります。 The darkness scared me to go down to the basement. 「私は、暗がりで地下室へ降りて行くのにおびえていました。」 因みに、このような構文を、「受動の意味を失った受動態」と言うことがあります。次のような例があります。 be born「生まれる」、be drowned「溺れる」、be interested in「~に興味を持つ」、be made of「~でできている」、be pleased with「~に満足する」、be surprised at「~に驚く」、be worried about「~を心配する」、など。 例:I was greatly surprised at the news.≒The news greatly surprised me.  「私はそのニュースに大変驚いた」≒「そのニュースは大いに私を驚かせた」。

seaspace
質問者

お礼

大変に丁寧な解説に感謝します。正統的な文法の先生でもあられるのだろうと思います。とても励みになりました。ありがとうございます。

その他の回答 (9)

  • Nakay702
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回答No.10

「質問者からのお礼」を拝見しました。以下のとおりお答えします。 >折角なので、もう一つI was worried that S,V.という文章はthat以下を修飾節と考える第2文型と考えるのでしょうか?又、that以下の節を目的格の節と考えて第3文型と考えるのは間違えなのでしょうか? ⇒さすが鋭いですね! 実は、どちらも正しいと言えます。なぜなら、このthat節は、元来は原因・理由を表す副詞節なので、このworryは自動詞とされ、I was worried that S,V. はSVCの第2文型と考えられていました。その後、このworryが他動詞と見なされるようになって、I was worried that S,V. はSVOの第3文型と解釈されるようになってきた、という事情があります。 ということで、現在は(どちらの解釈も正しいとされますが)、どちらかと言えば、後者すなわち、「worryは他動詞、be worried that ~はSVOの第3文型」とする考え方が優勢になっています。

seaspace
質問者

お礼

ありがとうございます。文法で、やや、分からなかったnitchな所が摑めたかのような気がし、これからは少し自信を持って英文を発せられるかのような気がしています。大変に勉強のmotivationが上がりました。appreciationです! 

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10004/12513)
回答No.9

すみません、最初の回答に対する「質問者からの補足」を見過ごしていました。 >少し、文法の勉強になり有り難いのですがsps700さんが第3文型での理解でも可能であるという記事も送られ、自分も第3文型の理解でも良いのでないかと考えるのですが、それは良くない事でしょうか。又、sps700さんが送ってくれた例文にI was worried that S .V.というのがありましたが、これは第3文型と考えて良いのでしょうか? 再度の質問なのですが回答頂ければ、嬉しいです。 ⇒もうすでに解決済みかも知れませんが、文型についてお答えします。 I was scared to go down to the basement. は、 S(I) + V(was) + C(scared) + M(to go down to the basement). の第2文型です。 Something scared me to go down to the basement. は、 S(Something ) + V(scared) + O(me) + M(to go down to the basement). の第3文型です。 同じように、例えば、 I was greatly surprised at the news. は、 S(I) + V(was) + C(surprised) + M1(greatly) + M2( at the news). の第2文型です。 The news greatly surprised me. は、 S(The news) + V(surprised) + O(me) + M(greatly). の第3文型です。 以上、遅ればせながら、「補足」への返信まで。 なお、さらに不明点・疑問点などありましたら、コメントなさってください。折り返しお返事します。(その際、「補足」はメール連絡がありませんが、「お礼」ですとメールに連絡が入りますので、こちらで書いてくださるとありがたいです。)

seaspace
質問者

お礼

再度の回答ありがとうございます。折角なので、もう一つI was worried that S,V.という文章はthat以下を修飾節と考える第2文型と考えるのでしょうか?又、that以下の節を目的格の節と考えて第3文型と考えるのは間違えなのでしょうか? 宜しくお願いします!

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.8

 #1です。寝言です。 1。ハニトラは、日本語訳にはあっても、英語の enamored は形容詞で trap は動詞であることが大切です。これはあくまでも英語の話で、日本語訳の類似点ではありません。 2。僕はここへ来るまで文型を知らずに英語圏に住んでいました。子供も孫も英語ネイティブですが「文型なにそれ?」という有様ですから英語圏では無用の知識です。

seaspace
質問者

お礼

何度も豊富な例文とともに回答頂きありがとうございます。日常に英語が染入っている環境では文型など考えなくても直感的に頭の中で整理されているかのような環境なのだろうと察し、羨ましい限りです。文法は2次的なtoolですが貧弱な言語環境に於いて力を出すものと感じます。送ってくれた投稿のおかげで少し英語がわかったかのような気がしています。appreciationです!

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.7

#1です。時差の関係で今起きたので、補足が遅くなってすみません。  >>3文型で決めたいのですが送ってくれた記事では、具体的な決め手が何なのか分かりませんでした。時間がありましたら、具体的に記述して貰えると嬉しいです。 具体的な例は、わんさとあります。英語には、次のような過去分詞の形をした形容詞があります。 worried、心配する、I am worried they might not believe it 私は彼らはそのことを信用しないのではと心配している。 pleased、満足する、you are pleased that he may get the money,ha.あなたは、彼がその金を受け取るんじゃないかと満足しているの、本気で? enamored ハニトラにはまっている、He might be enamored 彼は惚れている、こういう時注意すべきは He is trapped by her beauty 彼は彼女の美しさの罠にはまっている、は受け身であること。 mortified 残念至極である She will be mortified to hear this 彼女はこれを聞いて残念至極だと思うよ tickled くすぐったい、おもわず笑っちゃう They were ticked to death at his great take 彼のうまい言い草にはあいつら死ぬほど(=転げ回って)笑っていたぜ ashamed 恥ずかしい We are shamed that our kid did this  私どもの子供がこんなことをいたしまして、お恥ずかしゅうございます。  こういう 過去分詞が状態を表す場合は第三文型になる場合が多いと思います。

seaspace
質問者

お礼

色々、例文をありがとうございます。頂いた例文から、今少し、考えてみようと思います。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.5

 #1です。補足拝見いたしました。 >>早速の回答ありがとうございます。という事は、to go down to the basementを名詞句と捉えた第3文型と捉えているのだと思いますがbe scaredと受動態の形が来ていて目的格を取るというような、何かしっくりしない感じがするのですが、この受動態−目的格という構造は普通の動詞一般に使える構造と理解して良いのでしょうか?宜しくお答え下さい。  scared は形容詞なので、ここでは補語になります。文型は、僕が渡米した後にNHKか何かが作ったものなので、未だに頭に入っておらず、失礼しました。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.4

 #1です。補足です。在米なので、寝る前に書いたのが間違いでした。今こちらはお昼すぎです。訂正が遅くなって、すみません。 1。 構文  主語:I                私は  動詞:was               った  補語:scared             怖い   修飾句:to go down to the basement. 地下室に降りていくのが 2。文法  下記のように第三文型です。  https://shuto-f.com/english_grammar_5structures/

seaspace
質問者

補足

3文型で決めたいのですが送ってくれた記事では、具体的な決め手が何なのか分かりませんでした。時間がありましたら、具体的に記述して貰えると嬉しいです。

回答No.3

私から以下回答します: S=I Ⅴ=was scared 第Ⅰ文型 to go down to the basement. は副詞的用法 scareを他動詞ととらえた場合の解釈です。 一方、scareを形容詞ととらえれば: S=I Ⅴ=was C=scared 第Ⅱ文型となります。 To go down to the basement scared me. と能動態への書き換えは可能です。

seaspace
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10004/12513)
回答No.2

以下のとおりお答えします。 >I was scared to go down to the basement. という文があったのですが、構文的にどう解釈すれば良いでしょうか?能動態の文を、Something scared me to go down to the basement.と考えるのでしょうか。 ⇒scaredは動詞でなく、形容詞です。もちろん動詞scareの過去分詞から転成されたものですが、立派な形容詞として辞書の見出しに出ています。by「~よって」がつきませんので、通常の意味の「受け身文」とは区別されます。 ということは、この文は、 S(I) + V(was) + C(scared) + M(to go down to the basement) の第3文型です。 MはModifier(修飾語)を意味します。具体的には、to go down to the basement は、条件「~すると・するなら・するとき」といった意味合いを表すto不定詞の副詞的用法で、述部was scaredを修飾しています。 全訳はこうなります。 「私は、地下室に降りて行くのにおびえていました。」 因みに、このような構文を、「受動の意味を失った受動態」と言うことがあります。次のような例があります。 be born「生まれる」、be drowned「溺れる」、be interested in「~に興味を持つ」、be made of「~でできている」、be pleased with「~に満足する」、be surprised at「~に驚く」、be worried about「~を心配する」、など。

seaspace
質問者

補足

少し、文法の勉強になり有り難いのですがsps700さんが第3文型での理解でも可能であるという記事も送られ、自分も第3文型の理解でも良いのでないかと考えるのですが、それは良くない事でしょうか。又、sps700さんが送ってくれた例文にI was worried that S .V.というのがありましたが、これは第3文型と考えて良いのでしょうか? 再度の質問なのですが回答頂ければ、嬉しいです。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

1。構文  主語:I         私は  動詞:was scared    怖かった   修飾句:to go down to the basement. 地下室に降りていくのが 2。訳  私は、地下室に降りていくのが怖かった。

seaspace
質問者

補足

早速の回答ありがとうございます。という事は、to go down to the basementを名詞句と捉えた第3文型と捉えているのだと思いますがbe scaredと受動態の形が来ていて目的格を取るというような、何かしっくりしない感じがするのですが、この受動態−目的格という構造は普通の動詞一般に使える構造と理解して良いのでしょうか?宜しくお答え下さい。

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