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ワクチンの成分
コロナワクチンの成分が非公開なところもあるとのことですが、成分はどこの研究所でもワクチンの液体を調べて検出することはできないのでしょうか? 素人の10代の素朴な疑問です。
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- hiro_1116
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ワクチンを分析すれば真似して日本でも作れるのでは?というような趣旨のご質問でしょうか? そうであれば、開発した会社の権利(特許)などがあり、簡単にできることではありません。
- kzr260v2
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ファイザー社のものでしたら、厚生労働省のサイトに公開されていました。成分の情報としては十分だと思いました。 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_pfizer.html 抜粋ここから ※本ワクチンの成分 ▷有効成分 ・トジナメラン(ヒトの細胞膜に結合する働きを持つスパイクタンパク質の全長体をコードするmRNA ▷添加物 ・ALC-0315:[(4-ヒドロキシブチル)アザンジイル]ビス(ヘキサン-6,1-ジイル)ビス(2-ヘキシルデカン酸エステル) ・ALC-0159:2-[(ポリエチレングリコール)-2000]-N,N-ジテトラデシルアセトアミド ・DSPC:1,2-ジステアロイル-sn-グリセロ-3-ホスホコリン ・コレステロール ・塩化カリウム ・リン酸二水素カリウム ・塩化ナトリウム ・リン酸水素ナトリウム二水和物 ・精製白糖 抜粋ここまで ※ 非公開部分は成分ではなくて、mRNAのメッセージ構造であったり、成分が組み合わさってできた分子構造などではないでしょうか。とくにmRNAを細胞に送り込む脂質の膜は、今回のワクチンの肝とも言えます。しかし解析したらある程度分かるはずですし、理論上の構造は論文などで説明はされているはずと思います。 私は、製造できるレベルの情報は非公開で良さそう、と考えます。 ※ 治験という、重症化が防がれるかどうかなどワクチンの有効性や、副反応について調べる手順がふまれています。それにより効果が確認され、直接死亡にいたるような重篤な副反応は確認されていないようです。(アストラゼネカのワクチンは、わずかながら血栓がおきる可能性があると分かっています。) ※ もしかしたら、接種後の発熱やだるさなどの副反応を心配されているのでしょうか。免疫には最初から持っている自然免疫と、獲得免疫があります。ワクチンは獲得免疫を刺激して、病原体の侵入に備えます。発熱は病原体を弱体化が期待され、免疫が活性化するための反応です。だるさは体力を免疫にまわし、体を安静にするよううながす反応です。 ワクチン接種した日は、お粥と山芋のすりおろしなど消化しやすいものか、ひと晩くらいなら水分だけで過ごすという方法があります。これらの副反応はそれほど長引かず、ひと晩くらいでおさまることが多いようです。 ※ 私は接種の順番がきたらすぐに行きますし、発熱やだるさがでたら「獲得免疫が刺激されて防御効果があがっている」と喜ぶ予定です。もし長引いてもお医者さんで対応してくれますし、ごくわずかしか起きない副反応がでても(そんなものがあるか知りませんが)、政府が対応する仕組みもできています。 ※ 全てファイザーではないですが、昨日2021年5月2日あたりで、全世界では11億回くらい接種されています。問題があれば発覚していると思います。 以上、参考にならなかったらごめんなさい。