- ベストアンサー
コロナワクチン打ったあとにお酒飲んでも大丈夫?
- コロナワクチン打った後にお酒を飲んでも大丈夫なのか気になると思います。ネットで調べると、適量であれば問題ないとの情報もありますが、コロナワクチンについては充分な治験が行われていないため、アルコールの影響についてはまだ未知数です。
- 研究者は、ワクチン接種後のアルコールの制限について具体的な指示を出していないようです。ただし、接種後の数日間は控えるほうがよいと考えられています。
- お酒の影響が心配な場合は、接種後は慎重に行動することをおすすめします。また、個人の体調やアルコールの摂取量によっても影響が異なるため、自身の判断で適量を守るようにしましょう。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
免疫の仕組みから考えると、どうすれば良いか分かるかもしれません。 風邪を引くと、発熱、だるさ、食欲不振、節々の痛み、などが症状として出ることがあります。これは、病原体が侵入し増殖している兆候が検出されると、 ・病原体の弱体化と、免疫の活性化のため、体温上昇させます。 ・免疫の活性化は、体力を消費します。免疫以外に体力消費させないため、だるい状態にし、活動させないようにします。 ・食べ物の消化には、実は体力を消費します。病原体増殖という緊急事態では、食欲低下させ食べさせないようにします。 ・免疫活性化は、免疫細胞の増産もします。緊急事態なので体の組織を分解し、免疫細胞増産にまわします。これが節々の痛みの理由のひとつです。 このような緊急事態に、飲酒がすすめられるかといえば、されませんよね。消化に良いものを食べ、安静にすべきです。 ワクチン接種するということは、「病原体そのものは無いが、侵入され増殖している兆候だけ再現させている」という状態です。(物理的には、緊急事態ではありませんが、免疫に病原体を学習させるには、現状はこのようなワクチンを利用するしかないです。) ということで、免疫の学習を邪魔したくないなら、飲酒は控えるべきでしょうね。 ※ 世界中でワクチン接種は30億回を超えています。現在日本で接種可能なmRNAタイプのワクチンも世界的には10億回を超えています。ワクチンの治験では通常2年後の免疫の状態をチェックしますが、時期的にそれ以外の治験は厳密に行われ、害が無いことや有効性は確認されています(2年後の有効性もそろそろ公表されると思います)。もちろん「飲酒とmRNAワクチンのあわせ技で有害になる」なんてことも確認されていません。最近の報告では「12歳から20歳の若い男性限定で、心筋や心膜に炎症ができる可能性が100万人の内12人くらい確率で確認されました。そして炎症がおきた全ての人は問題なく回復しています。」というものがあったくらいです。これくらい調査確認は世界的に行われています。 mRNAワクチンの基礎研究は30年前から始まっています。SARSやMERSやHIVなどに向けたmRNAワクチン研究が続いていたおかげで、今回のCOVID-19のmRNAワクチンの結果につながっています。 ※ 日本では接種されてませんが、アストラゼネカ社やジョンソンエンドジョンソン社のウイルスベクタータイプのワクチンは、ごくごく僅かの確率で血栓が発生することが確認されています。COVID-19に感染した場合は、桁が違うレベルで血栓ができますから、接種したほうがリスクを下げられるとされています。ただ現場ではmRNAワクチンのほうが人気あります。 ※ 日本の場合、人口の0.1%から0.2%の確率で突然死されているようです。つまり10万人レベルの人数です。ワクチン接種後に、ワクチン原因ではなく亡くなる人も、一定確率でどうしても出てしまいます。 ※ 似た話で「治験で使われた動物が2年後全て死亡している」というものがあります。ワクチンでの実験や治験で使われる動物は基本ネズミです。ネズミの寿命は1年半くらいなので、2年で死亡するのは自然なこととなります。この説明を受けた反ワクチン派の人は「ネズミではなくネコだ。ネコが2年で死亡するのはおかしい。」と言ったようですが、ネコがワクチンの治験で使われた例は無いようです。またネズミよりネコは飼育育成繁殖にコストがかかりすぎます。 以上、参考にならなかったらごめんなさい。
その他の回答 (2)
- fujic-1990
- ベストアンサー率55% (4505/8062)
酒の影響は人それぞれでしょうが、下戸の私は日本酒を杯一杯を呑んだだけで顔が赤くなり、顔がポッポと熱くなり、頭がガンガン痛んできます。 なので、本人が気づくか気づかないかは別にして、アルコール類は体の正常な機能を阻害すると思っています。 実際、飲酒は寿命を縮めると分かっています。 昔は、少量の酒は体に良い、とか、寿命を延ばすとか言われてきましたが、あれはデーターの処理を誤った結果で、実は「酒は呑むごとに寿命が縮む」ということが分かっています。 なので、どんな薬(ワクチンを含む)を呑んだときでも、「アルコールの影響はなくて、お酒飲んでも大丈夫」などと断言はできない、すべきでない、と思います。 特にワクチンなど有害物を接種したような場合は、酒を呑むのは控えたほうがいい、と思います。
- Eureka_
- ベストアンサー率41% (5079/12273)
>突貫工事で十分な治験もなく つーてそういうのをもう億に届くかという単位で世界中で打ちまくっているのですがね。 数ヶ月数年先の影響に関する知見はともかく、当日酒呑んでいいかどうかってレベルなら十分な事例が集まってるとみるべきでしょう。それで特段のアナウンスがないっていうのはつまりそういうことなのでは?