- 締切済み
コロナワクチンの選び方
まだコロナワクチンを1回も接種してないのでそろそろ受けようと思いワクチンの選択をしたいのですが、心筋炎や肺炎などの後遺症が少ないのが良いのですが今開発されてる塩野義の組み換えタンパクワクチンやKMの不活性化ワクチンなどの従来型の方が後遺症が少なかったりするとかはあるんでしょうか? もし塩野義やKMのワクチンの方が後遺症が少なくて認証にも時間がかかっちゃいそうなら治験で接種することも考えてます。 ちなみに20代男です。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- kzr260v2
- ベストアンサー率48% (853/1777)
治験では、小規模・中規模・大規模といった段階的に人数を増やします。大規模では万人単位です。 「アストラゼネカのものは約0.04%の確率で血栓ができることが確認されましたが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)で血栓ができる確率は数%と高いため接種したほうがリスク回避になります。」 「ファイザーとモデルナのものは、アストラゼネカのような問題は確認されていません。若い男性限定の心臓での症状は確認されていますが、そもそも気が付かない場合もあるくらいのささいなもので、後遺症も残らず治癒したようです。」 これらは大規模な治験では確認されず、確認されたのは特別承認後の千万人とか億人単位の接種後の観察によって判明しています。シオノギを含めいずれのワクチンの効果や弊害の有無も、同様の治験や使い方をされないと分かってこないと思います。 そして、新たなワクチンの治験は難しくなっています。幸いにも日本での感染拡大は収まる傾向ですが、流行してない地域では治験自体ができないです。そして日本ではワクチン接種完了が70%を越えていて、「ワクチン未接種者」が減ってもいます。 なにがおきるか分からない新たなワクチンより、なにがおきるか判明している現状のワクチンのほうが、わたし的には安心できますが、質問主さんが新たなワクチン接種されたいなら治験に申し込むと良いです。 しかし治験は必ずしもワクチン接種されません。比較するためワクチン接種されないグループを作る必要があるからです。治験への参加は「新たなワクチン開発にその身をささげる」ということなので、あまりおすすめはできません。 接種されないことは、COVID-19発症時の死亡リスクや、脳・肺・心臓・膵臓・腎臓などに重い後遺症が残る心配をすることになります。 よくお考えになりいずれかご検討ください。 以上、参考にならなかったらごめんなさい。