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集中時の2種類の時間認識について

すごく集中して仕事や勉強をしているときがあると思いますが、その時、以下の2種類があると思います ①30分くらい学習していたと思っていたのにふと気づくと3時間くらい経っていたケース ②長時間(3時間くらい)学習していたと思ったのに、時計を見たら30分しか経っていなかったケース これはどのような状況・条件などによって区別されるのでしょうか? 発生条件が知りたいと思っています ②については「校長先生の話が極めて長く感じるケース」とは構造・原理てきにおそらく区別される必要があると思いますが(←校長先生の話を集中して聴いているわけではないため)、結果に的に共通の事象が起こっているためどうやって区別すればいいのかもわかりません

みんなの回答

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2125/7982)
回答No.1

パソコンで考えてみればわかると思います。1の例では、パソコンのCPUのクロック周波数を低速にして処理すると時間がかかりますよね。2の例では、CPUクロック周波数を高速にして処理すると早く終わりますよね。脳の思考時間とは、CPUのクロック周波数を変えるような事が出来るのだと考えてみれば良いわけです。 では、具体的にどうやっているのかと言えば、脳は超並列処理が出来るコンピュータと考えてください。脳全体を使って処理する時は高速で処理出来ますが、並列処理が出来ない処理をする時には処理は遅くなります。読書したり、数学などの計算をしたり、方程式を解く時には、読解をしているベルニケ中枢だけを使ったり、脳の計算だけをおこなう領域を使って、演繹的に計算しなければならないので並列処理が出来ません。そういう時は時間がかかるのだと考えてみましょう。 それに対して、思考するなど、脳全体を使った処理をする時には並列処理が出来るので、処理が高速化し、時間が経つのが遅いわけです。学習内容によって時間の経過に差があるように感じるのは、並列処理の度合いが違うからだと思います。

sfswr
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 十分理解できなかったのですが、①②はどちらも集中している時に発生しますよね? ①は集中しているから短時間に多くのことができているということで理解できますが②のケースも集中している時に発生し得ますよね? 集中しているのに3時間が30分に感じられるのは直列処理思考をしているからということでしょうか?(しかしこの現象は注意散漫な時(校長先生の話を聴いている時)でも発生します) 直列思考、並列思考の明確な区別がよくわからないのですが、どのように区別されるのでしょうか?

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