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消えた「特別」を意味する言葉
カラー放送開始時にテレビ画面についていた「カラー」の文字、バスに車掌がいるのが普通だった時代に区別するためにつけられていた「ワンマン」、タクシーにエアコンが入っているのが特別だった時の「エアコン車」など、昔は特別な意味があったのが、その後それが当然になって消えた言葉を挙げてください。
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- staratras
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「舶来品」 外国からの(船舶による)輸入品という意味ですが、「上等舶来」(品質のいいもの)というニュアンスもありました。グローバル化が進んで輸入品が氾濫する時代になると、具体的に「○○国産」「Made in ◇◇」が重視されるようになり、全部ひっくるめて「舶来品」とは、ほとんど言わなくなりました。 「○○石」(ラジオ・機械式腕時計) ラジオの場合は使用しているトランジスターの数を示していました。真空管時代に「○○球」で真空管の本数を示していた名残りのようなものでしょう。、機械式腕時計の場合は軸受に使用している人工宝石の数を表していました。ラジオはIC化が進み。腕時計はデジタル化されていったため、一部の高級機械式時計以外ではほとんど言われなくなりました。 「Hi-Fi」(オーディオ・ラジオ) high fidelity(高忠実度)の略で、「ハイファイ」と発音し、要するに「原音に忠実で音質が良い」ということでしたが、小さな携帯音楽再生機でもそれなりに聞けるような時代になると、求められる音楽が変わったこともあり、単なるHi-Fiではパンチが足りなくなったようで、ほとんど死語に近いでしょう。現在の「ハイレゾ」とは意味が異なりますが、言葉の使われ方は少し似ていました。 「漢字ROM搭載」(パソコン) 今では信じられませんが、出始めのころのパソコンの普及機には漢字ROMが付いておらず、そのままでは漢字が使えませんでした。回答者が初めて購入したパソコン(富士通のFM-7)もそうだったので、別売りの漢字ROMを購入して自分で取り付けざるを得ませんでした。当時、購入してすぐに漢字が使える高級機(?)には「漢字ROM搭載」と書かれていました。考えてみれば、漢字ROMだけでなく、ハードディスクもフロッピーデスクドライブも付いておらず、BASICでプログラムを書いてカセットテープにセーブする「パソコン黎明時代」でしたね。
ソリッドステートテレビ、ソリッドステートラジオ。真空管式じゃないことがすばらしい新技術でした。私のパソコンもソリッドステート。 https://www.museum.uec.ac.jp/database/sf/sf700/s737.html 小学生の頃にうちにあったソリッドステートラジオ。 https://www.google.com/search?q=%E3%82%BD%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93&sxsrf=ALeKk02kDJblmuuhMdYv_9lP0XVmf2cZXQ:1619733790883&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=2ahUKEwjXv_HJuqTwAhWtyYsBHVf_CGQQ_AUoA3oECAEQBQ&biw=1920&bih=947
- pluto1991
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「自動ドア」なんてまだあったかな? あと、昔はスマホに4Gと書いてありましたよね。
- hiro_1116
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電車の冷房車に貼ってあった「冷房車」のステッカー。 学生の頃は、冷房車に乗るため、列車を何本か見送っていました。(国鉄中央線)