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勲章受章者の褒美
4月10日危険業務従事者叙勲「瑞宝双光章」が73名受賞 されました。褒美が500万円頂けるとか、年金に加算さ れるとか、色々耳にします。本当の事ですか?
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2番回答者です。補足質問を拝見しました。 警察署長さんが報奨金をもらったのは、勲章とは別な制度だと思います。 で、思い出したので訂正しますが、「年金などをもらう」のは文化勲章を貰った人ではなくて、たしか、「文化功労者」となった人ダケです。終身年金がもらえるそうです(広辞苑)。 たぶん、文化勲章を貰っただけでは年金などはもらえなかったはずです。 「勲章をもらって年金等をもらうのは戦前を思わせる」ということで、終戦後は廃止されて存在しなかった叙勲制度を復活させる際に、勲章授与とは別に、「文化功労者」認定という制度が作られて、こちらに年金を付けたんだったと記憶しています。 なので、その警視さんも「勲章をもらったカラ報奨金がもらえた」のではなくて、警察内部の法律か内規でもらえたのではないか、と想像します。問題をおこさず退職できれば、(たぶん、自動的に勲章をもらえるが)仮に勲章をもらっていなくても、報奨金はもらえるシステムだと思います。 また、これは用語の問題ですが、「死亡日付で叙勲」と書いたのは間違いで、叙勲(勲章をもらうこと)は生前に行われていて、死んでからもらう位階は、「叙任」かなぁと思います。 届くのは位階「従五位に叙す」だけで、「越後守に任ずる」とかの任務は来ないので、叙任ではなくて「叙階」かな?とも思ったのですが、辞典で「叙階」を調べたらキリスト教の説明だけでした。任官はしなくても、日本では叙任が正しい?
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- fujic-1990
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(^O^ ;; 今は、亡くなった後(死亡日付で)叙勲されるくらいです。 旭日小綬章をもらっても、総理大臣か総理代行者名で、「従五位」の位階が伝達される程度です。 ま、従五位の上から天皇陛下と会話ができるようになります(皇居に来て天皇と会話するために五位を貰った鳥が五位鷺)し、昔は数万石の譜代大名が従五位下(○○守)をの位階を貰って喜んでいた(老中クラスで従四位)ので、名誉なことではありますが、今は死んだ後の叙勲なので本人にとっては1円の価値もありません。 文化勲章だと年金を加算して貰えたりするようですが、危険業務従事者叙勲では無理でしょう。
お礼
有難う御座いました。
補足
勲章の種類が違うのでしょうか、警察署署長(警視) の方が、定年後褒章金が付いた様な言っていました。
- suiton
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年金をもらえるというのは、大日本帝国憲法時代の話です。
お礼
有難う御座いました。
補足
現在は現金を頂けないのですか、勲章だけですか。 15年から20年前までの話では年金に上乗せされて いたと聞きました。
お礼
有難う御座いました。
補足
解りました。詳しい説明有難う御座いました。 警視さんは内規により報奨金を頂いたと言う 事ですね。