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インドの仏教のひとつかなにか?
ふとインドの仏教系ドキュメンタリーをみてたら、しゃくとりむしのような歩き方?で、聖地まで進むというのがありました。 たってる状態で頭上でパン!と手を叩き、胸の前にパン!と手を叩き、また地上にベターっとして、また立って…って言うのを繰り返しながら聖地を目指してる人がいたんですけどあれって何をしてるんでしょうか?またはなにかの宗派の信仰の仕方かなにかでしょうか?
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>あれって何をしてるんでしょうか? 「五体投地(ごたいとうち)」という、巡礼方法ですね。 仏教での、一番丁寧な巡礼の作法です。 1、合掌する。 2、両手・両膝・額(五体)を大地に投げ出しうつ伏せる。 3、立ち上がり、動作を繰くり返して進む。 4、ズルをしないこと。 5、他者のために祈ること。 ただ、信仰が試される程に過酷な作法ですよ。 一般の成人では、5分もすればぶっ倒れます。^^; >またはなにかの宗派の信仰の仕方かなにかでしょうか? 今では、チベット仏教に残っているくらいでしようね。l すごい信者だと、2400キロも五体投地で巡礼をするそうです。 (チベット仏教最高僧の)ダライラマの宮殿であった「ラサ」まで、五体投地で祈りながら進みます。 ダライラマ14世は、中国共産党による軍事侵攻でインドに亡命しています。 中国では、宗教も中国共産党が支配しています。 輪廻転生は、認めていません。 ※歴代ダライラマが死去すると、チベット仏教では「生まれ変わり」を探し出して次期ダライラマに任命。 ※ダライラマと並ぶパンチェンラマも、輪廻転生でチベット仏教が生まれ変わりを探して任命。 ※ただ、中国共産党は彼を生まれ変わりとは認めず「別の人物を、共産党の名でパンチェンラマに任命」しています。 ※チベット仏教が任命したパンチェンラマは、生死不明。 余談ですが・・・。 真言宗でも、五体投地がありますよ。 ただ、チベット仏教の様に移動はしませんがね。 仏の前での「おつとめ作法」が、一種の五体投地です。 立ったり座ったりするので、スクワットに近い苦しさです。
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- FattyBear
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五体投地と言い、チベット仏教では最も丁寧な礼拝法とされています。 下記参照 https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/15/062300012/062600002/?P=1 五体投地について https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E4%BD%93%E6%8A%95%E5%9C%B0
お礼
ありがとうございます。いろんな考えや宗派や信仰の仕方ってあるんですね。勉強になりました
- fujic-1990
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「五体投地」とよばれる方式での聖地巡礼者かな、と思います。 私がTVで見たのは「チベット仏教」だったような気がしますが、確信はありません。 さらに、頭上で手を叩いていたかどうかも記憶にありませんが、膝や肘の下に厚手のプロテクターみたいなのを付けて、尺取り虫のように五体を地に伏せ、立ち上がる方式で移動していました。
お礼
ありがとうございます。勉強になりました
お礼
ありがとうございます。いろんな考えや宗派があって勉強になりました