- ベストアンサー
研究室生活
来年から大学院、理系に進学が決まりました。 研究室を変えたので、今まで面識のない人との 共同生活となります。 僕は、途中から飛び入りですが、12,3人で ほかの人はみな顔なじみです。 すでに研究室内での 人間関係の輪が出来上がっています。 来年度の人間関係、研究室生活に不安を感じています。 何か気をつけるべきこと、積極的に心がける、 やったほうがいいこと、戒めて控えるべきこと などご意見よろしくお願いします。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
今年の4月から、外部の大学院(研究所)に在籍しているものです。おそらく、境遇は質問者さんと同じだと思いますよ。私の場合はさらに、その年の新入りが私一人というのもあって、かなり不安に感じました。 今ではかなり慣れましたが。その体験から今回回答させて頂きますね。 研究室での生活は、他の回答者さんが仰っておられるのが的を射ており、私も「そうそう!」と、納得と同意ができたのでここでは割愛しますね。 人間関係については私も気になったので、事前策として入学前から忘年会や来年の打ち合わせと称して、ちょくちょく顔を出して探りをいれてました。 それで分かったことが 私の研究室では完全に「群れ」ができているということでした。けっこう酷いもので実験そのものが滞るほど影響力をもつものでした。そして、その「群れ」ができる原因は、研究に対する温度差、実験器具の洗浄後の始末、実験装置の扱い方、研究費の配分、などなど…。 それを踏まえて、私が気をつけてきたことは、とりあえず言われたことは純粋に守りました。「前の研究室ではこうしてた!」や「それは違いませんか(ほぼ断定で)、こうではないでしょうか?」というのは極力言わないようにして、その研究室での「やり方」に慣れてきてから徐々に徐々に目立たないように言うようにしました。(その研究室は優秀なところなのでほとんど言うことは無かったのですが) 自分の個室(研究兼実験室)を頂いてからは、自由にやらせてもらっています。 ちなみに、来年の研究に集中したいために、それ以外の部分で集中を削がれたくないので、研究室での生活や人間関係を考えていらっしゃるのではないでしょうか。来年のことを考えていらっしゃるその姿勢は大変良いことだと思いますよ。大切なのは、一生懸命に研究をすることだと思います。もちろん他の方々は研究しに来ているわけですから、何があってもそれが一番正しいことですし、また当たり前でもあることですので。もちろん、だからといって自己中心的にはならないで下さいね。 以上、私見が9割なのですがもしよろしければ参考にしてみて下さい。 では、来年頑張ってくださいね。集中できる環境であることを祈っております。
その他の回答 (4)
- mizu_atsu
- ベストアンサー率41% (180/433)
その研究室に今いる人たちは少なくとも半年は同じところにいるわけですよね。 入ったときから顔見知りとは限りません。 私が研究室に入ったときは別に特に仲の良い仲間がいたわけではありません。 もちろんそこそこ話はしていましたが 本当に仲良くなったのは研究室に入ってからでしたね。 別に心配する必要はないと思います。 もちろん合わない人はいるかもしれません。 ですが、研究に悪影響を及ぼさない程度に接すれば良いのです。 研究が個人ですべてできて完結するならそれすら考えなくてもいいかもしれませんが、 これは極端で実際は器具を共有したりするので少なくとも嫌われない程度にはした方がいいかな。 普通にやればいいと思いますよ。 見栄をはったり、あまり下手にでたりするとあとで不利な立場になるかもしれませんし。 基本的に「できる人」に人はついてくるものです。 しっかりやれば問題ないと思います。
お礼
お礼が遅れてしまいすみません。 基本的なことは遵守して、 良識にしたがって、言動を心がけていきたい と思います。 ありがとうございました。
- nintai
- ベストアンサー率31% (401/1269)
外部の人が溶け込むためにはそれなりの努力は必要でしょう。 まず、大学院の講義に真面目に出席すること、研究室に出席する時間帯をきちんと守ること、といった基本的な事は当然です。 おそらく研究室でのトラブルの原因になりやすいのが、研究室での雑務をどのように分担するか?だと思います。 ネットワーク管理をやらされたり、外部の受験生の対応をまかされたり、自分の研究の範囲外で教授の手伝いをやらされたり、と「お仕事」は無限にあります。 こういった雑務に対して、外部からきた院生や女性は負担が軽減されがちです。内部の学生からすれば、こういった場面では積極的に研究室の雑用を引き受けてくれることを期待します。 雑用はなるべく少なめにしてもらって、自分の研究や就職活動に時間を割きたいのはみんな同じです。ですから、外部からきてまだ勝手が分からないからといって、研究室の仕事を拒否されるといい気持ちはしません。 ここで気持ちよく仕事を引き受けることで、協調性のある人間だということを示した方がいいでしょう。 あとは非常に基本的なことですが、仮にお酒が弱いからであっても、研究室の飲み会には必ず参加することです。 やはり研究室の恒例行事に参加しないのはまずいです。 そんなところですかね~。
お礼
お礼が遅れてしまいすみません。 誰もが嫌がることでも自分から進んで 積極的にやっていけるようになりたいと思います。 協調性は社会に出てからもっと必要になってくる ので、学生のうちから能力をつくっていきたいです。 ありがとうございました。
私は女性ですが、理系の大学院に在籍していました。 私の場合、研究室に配属されたのは4年生の時で、確かに大学院に進む段階ではそれなりに「顔見知り・仲良し」状態にはなっていたかと思います。 (研究室は男性がほとんどでした) 理系の研究室は、やはり研究が大変な時期になると 研究室に泊まり込んで、椅子をくっつけてごろ寝、 など、ほぼ共同生活に近い状態になってきますので 「家族的な」つきあいになってきます。 ただ、外から見ると「仲良しの研究室の輪」には 見えるかとは思いますが、案外、中を見てみるとそれぞれのキャラクターがあって、「周りと距離を置く人」「マイペースな人」もいます。 いつも泊まり込んでどっぷり研究室の「主」みたいになっている人も、必要な時にしかいない人もいます。 途中から新しく入ってきた人でも、すぐなじむ人もそうでない人もいますが、それは個人の好みのつきあい方を保てば良いのだと思います。周りがみんな仲良しだったとしても、無理して輪に入ろうと気を遣うこともないと思います。 そこそこ「大人」なつきあいなので 人として常識をはずれるような不快な行動をしなければ 特に嫌われたりすることも無いと思います。 あえてやるべきこと、気をつけること、を挙げるとすれば、 「普通に勉強をしに来ること(研究室・ゼミに来ない人は、やはり距離を感じるようになってしまいます)」 「個人のスペースに生活臭を漂わせすぎないこと(これは研究室のムードにもよりますが、生活道具で机がいっぱいの人はいやがられていました。お風呂に入らない臭い人もいやがられてました)」 「決められた当番(ゴミ捨てなど)はちゃんとする」 などでしょうか。 つまり、普通に勉強をしに行けばいいということです。 最初は緊張もするかとは思いますががんばってくださいね。
お礼
ありがとうございました。 研究室内では節度を持って、 集団生活をやっていけるように 気をつけていきたいです。 無理せずに自分のペースで頑張っていきたいです。
- marumarutama
- ベストアンサー率48% (64/133)
大学院の合格おめでとうございます. さて,大学院での生活の多くは,自分の研究と授業と,研究室の仲間との議論になるかと思います.たしかに人間関係を築くのは大変なことです.お察しします.会社に入ると,部署の異動などでこれと似た経験を何回も繰り返すことになるかと思います. さて,人間関係ですが,これはセオリーなどないと思います.ただ,やっぱり良好な人間関係の基本はコミュニケーションだと思います.それが他愛のないおしゃべりかもしれませんし,研究の議論かもしれません.でも,やっぱり自分がどんな人で,相手がどんな人なのかを理解するには,しゃべってみないとわからないと思うのです.ですから,少しずつでよいと思いますので,いろいろなことをみんなとおしゃべりするということをお勧めします. はじめのうちは,仲間との議論がもどかしかったり,言いたいことが言えなかったりするかも知れませんが,他の意見を良く聞くと同時に,少しずつで良いので自分の意見を相手に伝える努力をすると良いかと思いますよ. 戒めて控えることというのは,やっぱり他の人の輪に入らないで,自分ひとりになってしまうような事態に自分を追い込まないことでしょうか. 参考になれば幸いです.
お礼
ありがとうございました。 一人になって孤立するといったことにならない ように気をつけていきたいと思います。 いろいろな人としゃべって、いろんな意見や考え方 も知ってみて、社会勉強してみたい と思います。
お礼
お礼が遅れてしまいすみません。 研究室での決まりや約束事は厳守して、 規則正しい生活を心がけていきたいと思います。 ありがとうございました。 とても参考になりました。 来年度の生活に役立てていきたいと思います。