• 締切済み

断熱等級4 仕様基準について

初歩的なことで恐縮ですが、基礎断熱の考え方についてお尋ねします。断熱等級4 仕様基準 (4~7地域)の断熱性能は、壁(R2.2)、(玄関等の)外気に面する土間床(R1.7)です。 たとえば居室の床レベルを(部分的にでも)下げたために基礎断熱の一部が床上にある場合についてですが、床下に関しては「外気に面する土間床(R1.7)」(玄関等にあたるかどうか?) 床上に関しては「壁(R2.2)」ということでよろしいでしょうか? 回答のほどよろしくお願いします。

専門家の回答 ( 2 )

回答No.2

追記です。 こちらからテキストなど申し込めます。 (設計されているのであれば) https://shoenehou-online.jp/

spicelike
質問者

お礼

>こちらからテキストなど申し込めます。(設計されているのであれば) ありがとうございます。 教えていただいたオンライン講座もつい先日知ったばかりで、テキストも一応入手はしましたが時間がなくて確認していませんでした。 ざっと読んでみたところ、基本的な考え方そのものが違っていたかもしれません。 (自邸ですが、木造や住宅設計の経験がなく勉強がてら地道に進めているところです。)

佐藤 直子(@n-space) プロフィール

一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...

もっと見る
回答No.1

基礎断熱されている場合(基礎の立ち上がりに断熱)土に接している部分は外気に接する部分ではありません。周囲1m程度の基礎の底盤(べた基礎)部分は断熱材を敷き込みますが、計算上は立ち上がりを1.7m2/K・Wとします。 土間床のスラブ下は土に接している場合は防湿のみでよく、玄関框などの立ち上がりがコンクリートであれば1.7m2/K・Wとし、木造であれば2.2m2/K・W(外壁扱い)とします。 床断熱する場合は玄関土間以外は3.3m2/K・Wとなります。

spicelike
質問者

お礼

回答いただきありがとうございます。 >玄関框などの立ち上がりがコンクリートであれば1.7m2/K・Wとし、木造であれば2.2m2/K・W(外壁扱い)とします。 難しく考える必要はなく、この部分だけで判断すればよいわけですね。当初は「基礎(立ち上がり)」であっても、外壁に相当する部分は外壁と同じ扱いにしないといけないのかもしれないと、勝手に思い込んでいました。 土台から上の部分は「外壁(R=2.2以上)、基礎立ち上がりの部分は「基礎(R=1.7以上)」として計算し、その結果基準をクリアしてるかどうか?の判断になる・・・ こうした理解でよろしいでしょうか? また、このエネルギー計算とは別に、個別に見た場合の考え方についてですが・・・ 一部ですが、床を下げていて土台よりも低いところに床があります。結果として床かららある高さまでは基礎立ち上がりが外壁(実質)になりますが、その部分の断熱性能を(GW同等レベルに)上げるべきかどうかです。 たとえば外壁には105mmのGW(R=2.8)を入れる予定でいるのに、その一部を(基礎立ち上がり)を押出法ポリスチレンフォーム保温板3種b:50mm(R=1.8)ではバランス的に良くない気もします。 R=2.8に合わせるように内断熱材の厚みを増す(50⇒65)か、あるいは厚みは50のままとしてよりより高性能の断熱材に変えるべきなのか?を悩んでいるところです。 (この際、壁の納まりの問題はおいておきます) 再度アドバイス頂けることがありましたら、よろしくお願い致します。

spicelike
質問者

補足

質問は床レベルに固執してますが、一般部であっても同じことを考えたりします。 基礎断熱の場合は床下は屋内扱いになりますし、床上とガラリで通気させることも考えますと、コストとの兼ね合いもあるでしょうが、グラスウール同等の性能に合わせておく方が良いのも知れないと思ったりしました。(それともコストをかけるほど大した影響がないのか?)

佐藤 直子(@n-space) プロフィール

一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...

もっと見る

関連するQ&A