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床下の断熱について
床下の断熱についてお伺いします。 私は現在自宅を新築中ですが、床下の断熱材は使用しないとのことでした。 使用しなくても結露等は発生しないのでしょうか? 工務店の説明としては 畳にカビが生える ベタ基礎の立ち上がり部分(外周のみ)に断熱材を入れている でした。 私は素人でわかりませんが 壁等に断熱材(25MMMミラフォーム)を入れているので床だけが結露してカビがよけい生えるのではないか 床下はベタ基礎でパッキン通気であるので冬が寒いのではないか LDK下の構造用合板が腐るのではないか とも思います。 よろしくお願いします。
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工法等にもよりますので一概には言えません そもそも建築士や営業さんから 十分に説明があっても良い部類の話なんですが。。 設計あるいは監理をしている建築士に説明を求めてみてください。 (建築確認申請書に書いてあります) 私は聞き慣れませんが、 http://tnpt.net/fuji/insulation.pdf これでしょうか? 基礎も含めた外張り断熱なら 布基礎の立ち上がりで断熱し、 開閉装置付きの床下換気金物などを使用して 冬季間は床下の温度低下を防ぎます。 床下の断熱材は不要ですし 土間下の断熱も省略する事はあると思います。 敷き込む場合でも外周部から1m程度 (地面は温度の変化が少ないため) が多いのではないでしょうか? 全面敷込みはコストバランスが悪いかな。。。 と思います(個人的に) ただ 仰る『パッキン通気』が基礎パッキンならば 気密工法ではないのでしょうね そうならば、 冬季などは床下の温度が外気温度に応じて下がるため 屋内と温度差が生じ、結露が発生する場合もあると思います。 設計の担当に確認されることをお勧めします。 通気量と熱の損失の計算してるかもですし。。
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- architectm
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基礎外周を断熱し、床下、基礎下に断熱を入れない方法は、最近主流の断熱方法ですが、その場合には床下に通気を取りません。 設計担当者に、本当に床下に通気を取っているのか確認してください。もし通気を取っているようなら、その設計者はクビにしたほうがいいですね。 通気を取っていない場合には、土は温度が安定していますので、基礎の底面は断熱を入れなくても問題有りません。ただし、外気からの熱の回り込みを防ぐため、基礎から外側に向かって50cmほどの地面を断熱してやる必要があります。
- tomoe78
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断熱材をしている家とは、イメージでいくと発砲スチロールの箱考えてください。故に、一箇所でも穴が開いたら効果はないのです。 また、断熱材がない場合はあまり結露はしません。結露とは内部と外部に温度差が激しく差が出た時に生じます。また、断熱材がないと、風通しがよく、カビが生える心配はありません。(昔の家を想像していただくといいと思います。) 通常1階の床には、根太の間に断熱材を敷きこみます。 業者の意見がどういう意図かがわかりませんので、一度確認申請図面(断面図)を確認していただいたほうがいいと思います。そこに、断熱材の敷きこみ位置が書いてあります。もし、違う場合は、手抜き工事と考えられます。