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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:寒冷地ではない 新築 断熱材について)

寒冷地ではない 新築 断熱材について

このQ&Aのポイント
  • 新築を計画中ですが、断熱材について工務店の標準仕様が気になります。
  • 外断熱まではいかなくても、夏涼しく、冬は暖かく過ごすためにこの断熱仕様は十分でしょうか?
  • 屋根の断熱が薄いように感じますが、他に効果的な施工方法があれば教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

>屋根より天井を厚くした方がいいのですか? >屋根の方が重要に感じるのですが・・。 通常、天井か屋根のどちらか一方しか断熱材は入れません。 なので、標準仕様の意味は、多分、通常は天井断熱で、ロフトや小屋裏収納を作った部分に関しては屋根断熱ということだと思います。 確認されると良いでしょう。 (もちろん2重で断熱するという方法も無いことはありませんが) なお、暖房エネルギーと暖房費を抑えるためには、暖房設備として、電熱原理のもの(=ヒートポンプ方式を除く電気暖房)をイニシャルコストが安いからといって使わないことです。 電熱原理の暖房設備(器具)は、灯油・ガスも含めて比較し、最も一次エネルギーを消費し地球に厳しいですし、財布にも厳しい(深夜電力は別としてですが)です。 電気のヒートポンプの暖房設備や熱源が、最も地球にも優しいですし、ランニングコストが安くなります(ヒートポンプの効率の落ちる寒冷地を除いて)。

puku918
質問者

補足

通常はどちらかしかいれないのですね。 断熱材は屋根にいれた方が断熱性がいいように思うのですが、 ロフト、小屋裏収納は作らない場合でも屋根の方に断熱材を いれるというのは珍しいことなのでしょうか? 選べるようだったら屋根の方にしてもらった方がいいのかな? と思ったので。 暖房器具ですが、PTC式の床暖房とエアコンの併用で考えています。 ヒートポンプ式は検討しましたが、あまりにも導入費用が高すぎる為 断念しました。(5帖で120万円)

その他の回答 (9)

回答No.10

断熱材の厚さ、窓の熱貫流率は、家の燃費とも言える熱損失およびQ値(計画換気含む熱損失を述床面積で割った値)に直結します。 熱損失 = 1/(熱伝導率 x 厚さ) x 面積 家の熱損失は、算数が出来れば誰でも計算出来ます。 http://www.house-support.net/seinou/keisann.htm http://www.sotodan-souken.com/list/ (私も自宅を計算してあります) 述床面積120m2でQ値が2.5W/m2K、C値が十分良い場合(0.5cm2/m2以下)、内外気温差17℃で、1ヶ月に必要な熱量は、およそ次のように求められます。 2.5 x 120 x 17 x 24 x 30 = 3672kWh よって、電気代が1kWhで¥20だった場合、電熱原理の電気暖房機では、1ヶ月¥73440。 COPが4の電気のヒートポンプ熱源でも、\18360もかかります。 暖房費に比例するため、熱損失を抑える(Q値を低くする)大切さ必要なことが分かる思います。 つまり、、断熱材の厚さも重要ということです。 また、C値を良くする(隙間換気による熱損失を抑える)ために、防湿気密シート0.2mmも施工させることも重要です。 東京地方の場合、年間冷暖房費5万円前後で、全室終日暖房が出来る家を提案・提供出来るのが、本当のプロではないでしょうか。 (非暖房室を作ることは、結露の原因ともなります) 迷いがありましたら、下記の本当のプロにご相談されるのも良いでしょう。 http://plaza.rakuten.co.jp/kitam/ http://blog.smatch.jp/dannetu/ http://plaza.rakuten.co.jp/caolila/ 施工に関しては、図面チェックから現場チェックをしてくれる第三者チェックを頼むのも良いかと思います(私は頼みましたが)。 http://www.e-home-inspector.com/index.html 暴露本を数々出している一級建築士の著者自らチェックしてくれます。

puku918
質問者

お礼

何度も丁寧な説明ありがとうございました。 熱損失ですね。ちょっと私にはややこしそうですが がんばって計算してみます。 施工に関して、建設会社の方で住宅検査(株)というところに 第三者検査を依頼しているようです。 少しは信頼度が高まるかなとは思っていますが、自分の目でもチェック するようにしたいと思います。

  • jg0nww
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回答No.9

再びANo.8です。 私は、長野県在住ですが寒冷地でも普通の仕様は10K100mm壁・天井。 床・発泡プラスチック系断熱材30mm位です。

  • jg0nww
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回答No.8

寒冷地でなければ、十分な仕様です。(但し、断熱材の施工がメーカーや協会の施工手引き通りに施工されている事が大前提) 東京辺りなら、全然大丈夫です。 私は、長野県在住ですが寒冷地でも普通の仕様は10K100mm壁・天井・発泡プラスチック系断熱材30mm位です。 断熱材の厚みに拘るのは、ド素人です。 一番重要なのは、正しく施工されているか!!です。 http://www.afgc.co.jp/dk/con_use/sekou_4.html それと熱が、一番逃げるのは窓なのでペアガラス12mm空気層以上の室内側のサッシがプラスチック製枠である事が最低条件。 一番は、ペアガラスで2重サッシが良いです。 ただし、予算との兼ね合いですが。 理由↓私の過去ログ http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3240617.html http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3440916.html http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2728759.html http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2568983.html http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2623356.html 良く読んで、参考にして下さい。

puku918
質問者

お礼

>寒冷地でなければ、十分な仕様です。(但し、断熱材の施工がメーカーや協会の施工手引き通りに施工されている事が大前提) 十分と言っていっていただいて、気持ち的に安心しました! 施工に関してはしつこいぐらいに営業さんに伝えておきます。 見に行けるようなら行きたいと思います。 ありがとうございました。

  • DIY-suki
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回答No.7

#4です。 >施工が大事なことはみなさんおっしゃられるので、 とてもよく分かったのですが、素人なのでどこをどう見て 判断すればいいのかがよくわかりません。 ただ隙間ができていないかどうかを見ればいいんでしょうか? グラスウールの施工方法に関しては、硝子繊維協会のHPに 施工マニュアルがありますのでご覧下さい。 http://www.glass-fiber.net/ 資料請求で施工マニュアルも入手できます。 >なお、別件、他の方のアドバイスにあります、グラスウール24kですが、高性能グラスウール16kと断熱性能(=熱伝導率)は、全く同じ値なので心配不要です。 単純に16Kと勘違いしてしまいました、申し訳ありません。

参考URL:
http://www.glass-fiber.net/
回答No.6

先ほど書き忘れましたので追記します。 次世代省エネ基準ですが、東京の場合IV地域になりますが、Q値2.7W/m2K、C値5cm2/m2と全くもって役不足で、これでは暖房費はとてつもなくかかり寒いです。 http://www.ibec.or.jp/pdf/sjuutaku7.htm したがって、次世代省エネ基準は無視して、それ以上の (最初に書いていますが)Q値1.5W/m2K以下、C値1cm2/m2以下を実現するように、工務店に要求されると良いでしょう。 なお、私は詳しく知りませんが、床暖房付きのエコキュートは検討されましたか?http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/diahot/eco/index_b.html エコキュートはCOP(エネルギー消費効率)が4以上あり、深夜電力を使いますので、電気代は、PTCに対し、 1/4 x 1/3 = 1/12 と、約12分の1と格段の差がつきます(容量が十分なら)。 PTCは原理的に消費電力だけの熱量しか発せず、エアコン(COPやAFPが6)と比べ、同じだけの熱量を発生するためには、6倍もの電気を使います。 PTCの経済的という宣伝文句は、全く根拠がありませんので、決して騙されないようにしてください。

puku918
質問者

お礼

ご丁寧にありがとうございました。 天井断熱の方が低コストで効果的のようなので天井断熱を 増やしたいと思います。 エコキュート式床暖房も検討してみたのですが、導入費が高そう (150万ぐらいですよね)断念しました。 あと湯切れの心配もあると聞いたので。(標準では460Lのようです。) ただ工務店の標準仕様がオール電化でエコキュート付きなので 差額分で床暖房付きエコキュートにランクアップできないか 聞いてみます。 電気代が12分の1なら最初にお金をかける方が賢いかもしれませんね。 >PTCの経済的という宣伝文句は、全く根拠がありませんので、決して騙されないようにしてください。 簡単に騙されてました。。根拠がないのですか・・・。 ほんと何がいいのか悩みますね・・・

回答No.5

>選べるようだったら屋根の方にしてもらった方がいいのかな? 屋根断熱ですが、通常、外側から、野地板→通気層→断熱材となります。断熱材は、垂木の間に入れることになりますが、垂木の厚さは、通常140mm程度でしょう。このため、通気層を40mmしかとらないとしても、単純な施工では、100mm程度しか断熱材を入れることが出来ません。この場合、通常、高価で断熱性能の高いものを入れても、厚く入れた天井断熱に劣ります。 さらに、無駄に断熱空間を広くとるということは、外気と接する面積が増え、熱損失が増え、その分、空調エネルギーも必要になることにつながります。 勾配天井など、どうしても必要な場合のみ屋根断熱とするのが、断熱面では有利となります。 なお、別件、他の方のアドバイスにあります、グラスウール24kですが、高性能グラスウール16kと断熱性能(=熱伝導率)は、全く同じ値なので心配不要です。 余談ながら、断熱気密が悪く寒い家が多い日本では、過度に床暖房がもてはやされていますが、高気密高断熱では、パネルヒーターによる全館暖房の方が快適です(経験済み)。イニシャルコストは、床暖房より安いようです。 下記を参照ください。 http://blog.smatch.jp/dannetu/archive/102 http://blog.smatch.jp/dannetu/archive/123

  • DIY-suki
  • ベストアンサー率30% (179/596)
回答No.4

>壁、天井、屋根 →高性能グラスウール(アクリア)16K 90mm 壁の断熱材ですが、充填断熱の場合、入れられる厚みに制限がありますので 更に性能を上げるには24Kなどの物が良いと思いますが、 16Kの物で十分ではないでしょうか。 屋根断熱の場合、コストも高く、あまり厚い断熱材が入れられません。 断熱のみよりも遮熱も一緒に考えたほうが良いです。 熱に対しては断熱よりも遮熱が重要なようです。 天井断熱の場合は、グラスウールを厚くする事が容易に可能ですので 夏場の高温対策を考えれば200mm~300mmが良いでしょう。 >床下 →ポリエチレンフォーム(サニーライト) 40mm 床面の温度低下は冬の暖房効果に大きく影響しますので 90mm以上は欲しいですね。 床暖房を入れるのであれば床の断熱性能を上げないと 熱が床下に逃げてしまう為、暖房効率が下がります。 >断熱材は屋根にいれた方が断熱性がいいように思うのですが、 ロフト、小屋裏収納は作らない場合でも屋根の方に断熱材を いれるというのは珍しいことなのでしょうか? 珍しくはありませんが屋根断熱のほうがコストがかかります。 住宅金融支援機構のHPに断熱に関して参考になる物があります。 http://www.jhf.go.jp/jumap/tec/seinou/seinou02.html http://www.jhf.go.jp/customer/kijyun/kensetsu/tsumitate/myhome/pdf/kubun.pdf http://www.jhf.go.jp/customer/kijyun/kensetsu/tsumitate/myhome/pdf/dannetsu.pdf http://www.jhf.go.jp/customer/kijyun/kensetsu/tsumitate/myhome/pdf/moku_normal.pdf 最低限、新省エネ基準に適合した断熱を選び、 予算的に可能であれば、次世代省エネ基準並みの断熱・気密を目指しては。 いくら良い断熱材を選んでも、施工がいい加減では意味がありませんので、実際の施工状況は十分確認されたほうが良いですよ。

puku918
質問者

お礼

とても分かりやすい説明ありがとうございました。 床と天井の断熱材の厚みを増したいと思います。 施工が大事なことはみなさんおっしゃられるので、 とてもよく分かったのですが、素人なのでどこをどう見て 判断すればいいのかがよくわかりません。 ただ隙間ができていないかどうかを見ればいいんでしょうか?

  • katokundes
  • ベストアンサー率22% (492/2217)
回答No.2

防湿施工など施工も重要ですから、 デジカメで、作業をバチバチ撮ることも忘れずに。

回答No.1

床のサニーライトを90mm、天井の高性能グラスウール16kを2倍の180mmにされることを強くお勧めします(天井を厚くするのは、夏の屋根から暑さを防ぐ意味合いが強いです)。 また、0.2mmの防湿気密シートを施工されることを強くお勧めします。併せて気密コンセントボックスも使用するのがベターです。 基本構造が変えられないという前提ですが、 窓の性能・間取り・換気装置にも依存しますが、Q値(熱損失係数)で1.5W/m2K、C値(相当隙間面積)で1cm2/m2以下をクリアされることを目指すと良いのでしょう。 この程度の気密断熱性能を得られれば、南関東以西の気候として、35坪くらいの述床面積の家であれば、全室終日暖房を電気のヒートポンプ(*注)で行った場合、電気代で寒い月で1万円程度になるのではないかと思います。 (*:エアコン、全館空調、温水パネルヒーター、温水床暖房等があります。給湯のエコキュートもそうです) 気密断熱は、工法が分かりませんので、どこまで出来るのかが分かりませんが、壁の断熱材厚み400mmくらいの無暖房住宅というのもあるくらいです。やってやりすぎることはありません。これからの住宅は、省エネ、かつ、快適を目指して、もっと高気密高断熱の要求が高くなってゆくだろうと思います。 当方、比較的温暖な南関東に住んでいます(壁:高性能GW16k 140mm、天井:高性能GW 240mm、床:ポリスチレン3種 90mm)が、次にもし家を建てるなら、もっと高気密高断熱を目指したいと思っています。ちなみに延床50坪強ありますが、1月の暖房費は約1万円(終日全館暖房)です。 ご参考になれば幸いです。

puku918
質問者

補足

工法は木造軸組み工法とパネル工法を合わせた「ハイパーモノコック工法」みたいです。 全館終日暖房で1万円ですか!そんなに気密性で違う物なのですね。 今はマンションで、ホットカーペット1日中と時々石油ファンヒーター(1部屋のみ)で8千円ぐらい行ってます・・・・。 ますますお金をかけてでも高気密高断熱にした方がいいと思えてきました。 屋根より天井を厚くした方がいいのですか? 屋根の方が重要に感じるのですが・・。