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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:溶接の件で教えてほしいです。)

スチールのLアングル溶接による強度について

このQ&Aのポイント
  • 板厚3㎜のスチールのLアングル(t3 50✖️50)長さ1000前後を2本を半自動溶接で繋いで使用した場合とLアングル(t3 50✖️50)長さ2000で切断した場合の強度は同じですか?
  • 端材を利用して台車を作りたいのですが強度が心配なので質問しました。
  • 溶接経験3年あり資格も一応取りましたが不安です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • noname525
  • ベストアンサー率65% (21/32)
回答No.3

結論から言えば強度が同等と見なせる場合もあればそうでない場合もあります。ある程度溶接を経験されているようなのでご存知かと思いますが溶接継手にも色々あります。そして荷重にも種類があり、せん断荷重もあれば引張圧縮荷重もあります。それぞれがどの応力には強いとか弱いとか特徴があります。(詳しくは下記参照) 溶接継手・構造設計の基礎 http://www-it.jwes.or.jp/lecture_note/pdf/public/3-7.pdf 製品として販売するものではないとは言え、そこそこ大きな台車になりそうですし念のため7割程度の強度を見込んで使用することをお勧めします。また構造面の工夫で溶接部に荷重が集中しないようにすることも大切です。 台車はアングルで枠を作って板を載せて作るイメージでしょうか。四隅に三角の薄板を挟んだり、載せる板を分割してたわみを分散したりやりようはあると思います。

その他の回答 (2)

  • hahaha8635
  • ベストアンサー率22% (800/3610)
回答No.2

違う 理論上 溶接部は脚長の70%で計算

  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1508/2538)
回答No.1

溶接欠陥のない溶接部は、母材の引張強さ以上の強さを確保できることが知られていますが、欠陥のない溶接を行うことは容易ではないので、溶接部は母材より何割か強度が低下すると考えておいた方がよいと思います。 建築物でも機械でも、部材にかかる応力は、部材の長さ方向に亘って一定ではなく、応力の高いところ・低いところが存在します。 応力の低いところで材料を溶接するようにすれば、製品全体として接合部の弱さを庇った設計が可能です。 どうしても短い部材を継ぎ足して台車のフレームを作る必要があるならば、検討してみてください。 お問い合わせ程度の条件では、溶接の工数をかけて短い材料を継いで製品を作るより、材料歩留りが多少悪くなっても長い材料を素直に使った方が経済的なように思います。